生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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うざい人、うざくない人

2014-08-17 | 雑記

「親戚」
この単語にどんなイメージがあるだろうか?

お盆の時期は、何かと親戚付き合いが多くなる。
私は、「親戚付き合い」にかなりプラスイメージがあるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

花火大会に大勢の親戚が泊まりに来たり、
旅行に行ったり、墓参り、正月のドンジャラやトランプ、ゲーム……
小さい頃から、とかく愉しい思い出ばかりである。

今でもときどき、従姉妹たちとディズニーランドへ行ったりもする。
私が一人っ子であるため、従姉妹(従兄弟)が
兄弟姉妹のようになった例ともいえるかもしれない。


しかし、ネットや新聞を見ると、
「親戚付き合い」は「うざい」ものの代表ともされてるようだバッド(下向き矢印)


いったい何が違うのだろう、と考えた瞬間、あることを思い出した。

ある友人が、ブログの自己紹介で
好きなタイプ「うざくない人」、嫌いなタイプ「うざい人」
と書いていたのだ。

うざいか、うざくないか。
これがすべてを物語っている。

親戚付き合いも、近所付き合いも、職場の人間関係も、
いい人に囲まれてれば「うざくない」どころか、ものすごく愉しい。
一方、嫌なヤツがいれば、一気にうざいものとなる。

ボキャ貧の若い人が、なんでも「うざい」で済ませるとしばしば槍玉に挙がるが、
「うざい」という単語、意外に
人間関係の正鵠を射た単語なのかもしれない。


自分は、たまたま親戚に恵まれた。
それで、まったく「うざい」と感じることがなかったのだ。


いろいろな干渉や束縛にあふれる日本社会だから、
うざくない人になるのも楽ではないかもしれない。

それでもやっぱり、私は「うざくない人」になりたいウインク

コメント
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