生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

超にぎやかな土用丑の日

2024-07-24 | 故人との思い出
私は食べ物の好き嫌いがなく、
昆虫食も激辛も爬虫類食もドンと来い!
なのですが、
一番好きな食べ物はといえば、やはり鰻丼です笑

ニホンウナギは絶滅危惧種なので、
生物屋の端くれとしては些か言いづらいのであるが、
やはり好きなものは好きである😍 

面識のあるご先祖様(祖父母、伯父、母)も
みんなウナギが大好物だったので、
写真を並べてお供えし、皆でにぎやかに(?)戴きました。

※存命の父だけがなぜかウナギ、エビ、カニが苦手……。


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日本で大量殺人が発生しやすい時期……

2024-07-18 | 雑記
ついに関東甲信・東海地方の梅雨明けが発表され、
一年で最も暑いシーズン到来である。

猛烈な暑さは、良くも悪くも、
覚悟を決めやすい心理になるのだろうか。

近年の日本で起きた大量殺人事件を見ると、
7月ラストに集中していることがわかる。

2019年7月18日:京アニ事件
1998年7月25日:和歌山毒物カレー事件
2016年7月26日:相模原障害者施設殺傷事件
1995年7月30日:八王子スーパー強盗殺人事件

私の誕生日(7月25日)を中心に発生しているようで
些か心外ではあるけれど。


そういわけで、さりげなく誕生日アピールをして失敬……。
誕生日7月25日はロザリンド・フランクリンと一緒です。

※ロザリンド・フランクリン
当時としては珍しい女性研究者。
DNAの二重らせん構造の解明に貢献したが、
癌のため37歳で死去。ノーベル生理学医学賞を逃した。



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我が家でときどき爆発音が轟く件

2024-07-15 | 日記風
最近、実家でときおりゲリラ的に
🎆ボカ~ン!💣
と爆音が轟く。

はじめは交通事故か、爆破でもされたかと
恐る恐る見に行っていたのだが……。

見に行くと必ず、我が家のナツミカンの樹から
特大ナツミカンが落下しているのであった🍊

ご覧の通り、塀を飲み込んでしまうほどの勢いの古木。

高いところからナツミカンが落ちてくると、
ものすごい音がするのである。







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『JKシリーズ』『高校事変』に続いて『探偵の探偵』。隠されたテーマは?

2024-07-12 | 音楽・文学・美術・芸能
『JKシリーズ』『高校事変』に続いて読みました。
松岡圭祐先生の『探偵の探偵』



2015年にドラマ化され、
2016年には漫画化もされている大ヒットなので、今さら感もあるが、
万人にお勧めできる名作だと思うので書き留めておく。

松岡先生は意図したのかわからないけれど、
『走れメロス』がテーマに織り交ぜられていると感じました。

未読の方のためにネタバレな詳細は避けますが、
善意が勝つか悪意が勝つか、の違いはあります。

走れメロスは童話調で、健全な「善意」が勝つが、
人間の醜さが浮き彫りになるような「悪意」が勝つよう
別味に料理されたのが本作なのではないでしょうか。

嗚呼、人間って嫌だ! 汚らわしい!
という厭世的な気分ももたらすが、
その様は文学的にも圧巻、息を飲むほど”美しい”

『JK』のように脳が飛び散ったり、眼球を抉り取るほどの
グロテスクな暴力シーンはないので、安心してください。


ヒロインの紗崎玲奈は、『JK』の有坂紗奈
『高校事変』の優莉結衣と違い、
人間離れした身体能力を持っているわけではありません。

しばしば罠に嵌められたり、重傷を負わされたりします。
涙を流したり、比較的感情を露にしたりもします。

だが三人に共通するのは、
はねっかえりなのに心底優しい心を持ち、
頭のキレが凄まじい美人であること。
「普通の生活」には戻れない天涯孤独
であること。

※個人的に頭のいい人が大好きなので、
このようなヒロインに強く引かれてしまう面は否めない。
松岡先生もきっとこういった女性が好きなのだろう。
「萌え」とは異なり、人間として尊敬できる女性だ。


今までに紗崎玲奈、有坂紗奈、優莉結衣みたいなレベルで
頭のキレる人間には、お目にかかったことがありません。
実在するのかもわからないし、いたとしても
きっと能力は、ひた隠しにするものと思われます。

たとえば
さらし粉にアルコール、硫化ソーダー、
洗剤、菓子の詰め合わせ、ライター、バッテリー液……

有機化学の専門家でもないのに、
これらを見ただけでマスタードガスの可能性を一瞬で思いつく人が、
はたしてこの世界に何人存在するでしょうか。

マスタードガスの化学式をパッと書ける人すら
レアであるのが現実でしょう。

こういった人物を創作する松岡先生は、
彼女たち並みのキレモノなのか、とも思ってしまうが、
何ケ月、何年とアイデアを暖めて考え出していることでしょう

そう信じたい笑……。


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地球人に向いていないのかな?

2024-07-06 | 心理・占い
「自分が信用できないことはないだろうか。

心理学では名前がついていないようだが、
子どもの頃から、私はしばしばこんな感覚に見舞われる。

今見ているモノが、すべて幻覚だったら?
今聞いているモノが、すべて幻聴だったら?
今までの記憶が、すべて妄想だったら?
今まで勉強したことが、すべてデタラメだったら?


そうなると、怖くて動きがとれなくなる。
嗚呼、この世界に向いていないのかもしれん……。

さらに、あらゆる職業の基本である、
「様々なルール内で、考えて行動しろ」
というのがなんとも難しい。

みんなフツーにこなしているようだけれど、
一体脳にどんなCPUを積んでいるのだ?

いっそ「なんでもかんでも好きなようにしてよい」

「マニュアルに従って、それ以外のことは一切するな」
のどちらかに徹底してくれ!

でも前者になるには神様になるしかなさそうだし、
後者になるには機械になるしかなさそうだ笑


コメント (2)
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新手のトナラー?

2024-07-02 | 雑記
中高年男性に多い印象だけれど、
あれって新手の「トナラー」だろうか?

※トナラー
たくさん空いているのに隣に来る人

トイレや駐車場、電車など様々な場所に出現。


キッチンで調理(大した料理はできないけれど)
をしていると、隣で皿洗いを始めたり、
洗面所で歯を磨いていると、隣で髭をそり始めたり……。

ただでさえ、キッチンや洗面所は狭い。
私は広々と使いたいので、
他の人と絶対にタイミングがかぶらないよう、
細心の注意を払うのだが、
私が使いだすと「あっ、俺も」みたいに使いだす輩がいる。

新型トナラーさん、
なんでそんなに狭いところで犇めき合うのが好きなんだい?
前世はゴキブリ笑?

昭和の頃の喫煙室みたいに「コミュニケーションの場」
にしようとしているかもしれないが、
せまっ苦し過ぎて作業がしにくいだけで、
コミュニケーションもヘッタクレもないと思うぞ……。


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