生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

【プロフィール】今さらながら自己紹介記事【profile】

2024-09-29 | 自己紹介
GoogleSiteで作った名刺的なサイトが
なかなか検索に乗らないので、ここにも転記しました。

少し仕事をセーブしていたので、
またちょっと仕事を増やしたいというのもあり、
これまでの経験などを包み隠さず書きます。

書籍などの執筆、写真・絵画提供、メディア出演、
各講座・講演・学校の特別授業等々、

泣いて喜びながら、お引き受けしたいと思います。
なんなりとご相談ください。

d-kanekoあっとmub.biglobe.ne.jp
までご連絡ください。

※「あっと」を@に変えてください。

改めまして、
生き物好きな気象予報士&中高一貫校の理科教員、
公認心理師の金子大輔です。

民間気象会社で予報を出していたことも。
拙著10冊もぜひよろしくお願いいたします!
占いします。油絵描きます。TDL好き、絶叫系好き、激辛好き。
元・絵本サークル部長(大学)

ENFP/タイプ4/BABAB

自然好きが高じて南房総に山林を買う。
実家(江戸川区)、別宅(元・祖父母宅)、南房総の山
の3拠点は宝物
です。

活動等
・日本気象予報士会会員
・日本公認心理師協会会員
・気象キャスターネットワーク会員
・えどがわエコセンター会員
・わたしたちのくらしとエネルギー、

かべ新聞コンテスト審査委員(2023年~)
・市川学園キャリアセミナーサポーター(2017年~)
・千葉県立中央博物館・野鳥観察舎バードガイド/
森の調査隊(~2019年)
・水元かわせみの里ボランティア(~2012年3月)
・足立区生物園・チョウ飼育ボランティア(~2012年3月)
・akiba:F献血ルームで占い師としてボランティア(~2018年)
・元日本トイレ研究所会員
・元PSP・CBDのぞみの会会員
●江戸川区小松川の『原っぱ』を守る運動→区に陳情提出
●「履歴書から年齢欄をなくそう 」の署名運動→厚労省に提出

雑誌掲載
・週刊ポスト(2010年3月19日号)
・房総の昆虫(2010年、クマゼミの話)

ラジオ出演
・文化放送『グッモニ』(2014年7月21日)
・TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(2014年8月24日)
・NHKラジオ第一『とりしらべいび』(2020年3月27日)
・FM広島『本っておもしろい!』(2020年9月28日)
・ラジオ大阪『みみだんジャーナル』(2022年4月19日)

テレビ出演
・『えなりかずき!そらナビ』(2010年5月14日)
・「おしっこ化粧水事件」にてコメント(2019年8月

講座・講演
・東京シューレ葛飾中学校子どもプログラム(2021年8月7日)
・東京シューレ葛飾中学校いろいろ授業(2020年5月28日)
・気象予報士会・長利研第69回例会(2017年5月14日)
・小岩寺子屋(2016年8月22日)
・江戸川区立東部図書館(2016年7月18日)
・江戸川区立東部図書館(2015年7月20日)
・気象予報士会・東京支部例会(2014年10月25日)
・行徳野鳥観察舎(2010年8月22日)
・千葉県立中央博物館(2011年5月14日)
・行徳野鳥観察舎(2011年7月31日)
・行徳野鳥観察舎(2013年1月26日)
・行徳野鳥観察舎(2013年8月11日)
◎「お茶友の会」での講師(詳しい人)(月2回ペース) 
http://analogfun.jp/

研究
・関東地方の降雪の特性(ポーラーロー、寒帯気団低気圧)
・関東甲信地方の降雹特性


占い(占術)
◎西洋占星術
◎タロット
◎手相
〇筆跡鑑定
〇夢診断
〇色彩占い
〇数秘(ヌメロロジー)


拙著
・こんなに凄かった! 伝説の「あの日」の天気
・気象予報士・予報官になるには
・気象予報士 (シリーズ“わたしの仕事”)
・世界一まじめなおしっこ研究所: 
高校の先生が本気で教える!/自由研究課題・実験事例付き
・大人になってこまらない マンガで身につく
勉強が楽しくなるコツ (大人になってこまらないマンガで身につく)
・胸キュン! 虫図鑑 もふもふ蛾の世界 (ときめき×サイエンス)
・図解 身近にあふれる「気象・天気」が3時間でわかる本
・気象予報士が楽しく教える!雲と天気のよくばり自由研究
・教養としての気象と天気
・図解 身近にあふれる「昆虫」が3時間でわかる本


WEB記事の執筆
・専門家・有識者460人を突破!情報サイト「Latte Column」
   
https://latte.la/column/columnist/243705/columns
・Trinity WEB(女性向けスピリチュアルサイト)
   
http://www.el-aura.com/writer/turquoisemoth/?c=146217
・『速報!天気ニュース』(2007年~2013年7月閉鎖:月5~6本ペース)
・コネタニュース/エキサイト(平成21年より)
   
http://www.excite.co.jp/News/bit/author/kaneko/
・ウェザーニューズでのライター業務(2006年)
  
※その他、単発の記事執筆を多数

資格
平成11年10月 気象予報士取得 
平成11年8月  普通自動車第1種免許取得

平成14年7月  色彩能力検定2級取得
平成14年3月  小学校教諭1種免許取得
平成14年3月    中学校教諭1種免許(理科)取得
平成14年3月    高等学校教諭1種免許(理科)取得
平成14年3月    幼稚園教諭2種免許取得
平成16年1月  画像情報技能検定CG部門3級取得
平成20年6月  アロマテラピー検定1級取得
平成21年1月  オーラソーマ・カラーセラピー(レベル3)
平成22年2月  eco検定取得 
平成28年12月 メンタルヘルス検定2級取得
令和4年8月  公認心理師取得

※青は民間資格

学歴
綾瀬幼稚園(足立区)
→江戸川区立篠崎第五小学校
→江戸川区立小岩第一中学校
→市川高等学校(市川学園)
→東京学芸大学教育学部小学校教員養成課程(A類)理科選修
→千葉大学大学院自然科学研究科
環境計画学専攻緑地気象学研究室(松戸キャンパス)

 職歴
株式会社ビック東海
株式会社ウェザーニューズ
スクラムジャパン株式会社
千葉県立中央博物館
東京大学大学院農学生命科学研究科生物多様性科学研究室 (特任研究員)
桐光学園中学高等学校
株式会社自然教育研究センター(CES)


※紫色は在職中

各SNSはこちらから~
https://lit.link/2670

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【悩み】人間界に向いていない

2024-09-27 | 雑記
私はもともと猛烈に疲れやすい

最近はさらに拍車がかかり、夜になれば、
込み入ったことを考える気力も残っていない。
皿洗いをする気力も残っていない。

不思議なことに、睡眠により夢をたくさん見ることで
溜まった疲労がリセット
される。


公認心理師として「夢」には興味があるので、
そうした夢日記も、今年に入ってからつけている。

夢日記により、自分の「心」を形作っているものが
朧げにでも浮き上がってくるので面白いですよ。


最近、特にガリガリHP(ヒットポイント)を削られる場面は、
「波長の合わない人間が近くにいること」だとわかった。
ドラクエで言えば、毒の沼地を歩いているときのように……。

満員電車に乗ったり、新宿や渋谷を歩いたりすると、
座り込みそうになったり、強い吐き気を覚えたり、
クシャミが止まらなくなったり、蕁麻疹が出たりする😱 

特に小田急線の出口からJRの入口へ向かう辺りでは、
ほぼ毎回クシャミ
が出る笑

これまで何回か書いてきた通り、
やはり私には人間界は向いていないのかもしれぬ😭 


反対に、過疎地や秘境の森の奥に行くと、
体調がよくなり、風邪くらいなら治ってしまう。
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【厳しい現実】人間に地球は必要だが、地球に人間はいらない

2024-09-24 | 自然科学
一昔前に比べると、「人間の身勝手」
反省する思想がだいぶ弱くなったと感じないだろうか。


嘗てクマが暴れれば、
「人間がクマの棲み処を奪い続けてきたからだ」
「人間がクマを威嚇し続けてきたからだ」

と自らの行いを省みたものだし、
天変地異が起これば、
「地球が怒っている」と身を引き締めたものである。


昨今はそんな論調はほぼ耳にすることがなく、
大した罪悪感を覚えることもなく
太陽光パネルや伐採などで自然環境を破壊
し続けている

人口爆発で、地球人口が80億人に達するともいうのに、
少子化している自国にしか目が行かずに
産め、産め、言っている国もある。


日本の宗教観には、もちろん変なものも多いが、
アニミズム的、ゆるい神道的な宗教観は好きだった。

このまま調子に乗って経済至上主義を盲信して
地球環境を破壊し続けると、
とんでもないことが起こってしまう気がする……。
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熱中症でも飲み物を認めない教員

2024-09-14 | 教育
とある駅で、小学生が熱中症で倒れた。
近くにいた人が、慌ててポカリスエットを飲ませようとした。

すると、その小学校の教員が血相変えて飛んできて
思いがけないことをほざいた、もとい、宣ったという。

「登校中の飲食は禁止なんです!」


これは先日、ネットで話題になったニュースである。

教員の愚かさが浮彫りになるようリライトしたので、
登場人物である教員の酷さは誰でもわかったと思うが、
この手の愚行を犯す人は、案外少なくない気がする。

端的に何がまずいのかというと、
『非常事態を非常事態と気づけない』ことだ。

非常事態なのに平常の対応をしてしまう……
正常性バイアスに縛られがちな我々は、
往々にして非常時に、暢気に通常の対応をしでかす。

たとえば、親が危篤と聞いて、
区切りのいいところまで仕事をパッと片づけるという例。

親が危篤=超非常事態、のはずだ。
すべきことは、すべてのスケジュールをぶっとばして、
走れメロスのごとく、親の元へ駆けつけること
だ。

※命にかかわる職種に限り、最低限の引継ぎはもちろんして……。

非常事態において、
「一度決めたルールは絶対、例外は認めない」
というのは下の下、愚の骨頂の判断である。

何が起きてもおかしくない昨今だからこそ、
ニュースの教員のような行動に走らないよう
非常事態への嗅覚は鍛えておきたいと思う。
コメント (3)
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貧乏でもギスギスしない家庭~南方熊楠を忍ぶ

2024-09-09 | 雑記
FBの友だちが、
私を南方熊楠のようだと言ってくださり、
改めて南方熊楠さんの伝記を読んでみた。

比べるのも烏滸がましいほどの偉人ですが、
熊楠さんの劣化版の劣化版の劣化版、
くらいにはなりたいと強く思った……。

世の中には、才能も実績もありながら、
妙に目立たない人というのが存在する。
(実力主義なんて嘘っぱちで、
社会は単なる運ゲーであることの証拠だろう)

南方熊楠さんもそういった一人と言える。
牧野富太郎博士やファーブルなどに比べて、
明らかに知名度は低い。

18か国語を話し、歩く百科事典、世界的な大博物学者、
粘菌学の父、自然保護のさきがけ
と言われながらも、
感激屋で、ときどき癇癪玉を破裂させて失敗する。

名誉や金銭、日常生活に無頓着で、
奇人変人と言われながら一生貧乏生活
をした。
気に入らないことがあれば、政府や警察にも喧嘩を売る。

まあ奇人変人っぷりは、私に通じる所があるやもしれぬ笑……。

そんな熊楠さんは、極貧でありながらも
40歳で結婚をしている。子どもも2人残している。

貧乏だと家庭がギスギスしがちと言われるが、
学者筋(特に博物学者系)の人は、お金にガチで無関心で、
カネ、カネ言わない人が多く、貧乏でもうまくいく
のだ。

そんな熊楠さんの妻である松枝さんも、やはり学者筋の娘だ。

男性は令和になっても「収入」を見られがちであるが、
高収入になることに抵抗がある方、
がめつい女性が嫌いな方は、博物学者になって
博物学者系の女性にアタックするとよいだろう笑

そんなわけで今度、和歌山の『南方熊楠記念館』を訪問して
少しでも熊楠さんに肖りたいと思います。
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量子力学でオカルトを否定してみたまえ

2024-09-09 | 自然科学
前回の記事で、ちょっと重い生と死の話を書いた。

そこで「死を肯定的に捉えること」を推奨したけれど、
では「死後の世界」は存在するのか?

このネタも、これまでも何回か書いてきたが、
私はほぼ確実に存在すると思う。
またそのように信じて生きた方がよい。

はっきり言ってしまえば、
量子力学や相対性理論まで視野を広げれば、
オカルトや心霊現象のほとんどが「あり得る」
と思えてくる


オカルト・心霊否定派に根拠を聞くと、
古典物理学(ニュートン力学、高校までの物理)でしか
考察していないものばかりだ。

古典物理学でオカルトを否定されても、
「そんなん当たり前じゃん。
確証バイアスだらけの理論をドヤ顔で語られても……」

と、ひじょ~~~に冷めた気持ちになってしまうのだ。

※量子力学までは絶対にマスターしているだろう
スティーヴン・ホーキング博士が
著書『ビッグ・クエスチョン』の中で、
死後の世界の存在を否定していたが、正直納得できなかった。


そして、死後の世界を信じて生きた方がよい理由だが、
死が怖いばかりでなく、死が愉しみになるからである。

仮に死後の世界が存在しなかったならば、
がっかりする主体すらもないのだから心配は無用笑


どこかに量子力学まで踏まえて、一般向けにわかりやすく、
オカルトや心霊を否定している人、いないかな~
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『#国は安楽死を認めてください』を真剣に考える

2024-09-07 | 人口を減らせ論
#国は安楽死を認めてください

これはtwitter(現X)で
定期的にトレンドに挙がり続けるワードだ。

国は「バカバカしくて議論する気にもならない」
という態度を貫くつもりかもしれないが、
私は真剣に議論しなければならないと思っている。

オランダやカナダよりも適用範囲を緩くして、
誰でもいつでも安楽死を使えるようにしてもよい
とさえ考える。

なぜなら、「いつでも死ねる」「いざとなれば死ねばいい」
と思うことで、生きる気力が湧いてくる
からだ。
一億総うつ病時代の日本では、検討の余地がある。
失敗も恐れなくなり、皆がダイナミックな人生を送れるだろう。

自殺は想像以上に面倒くさいものだし、
失敗すれば半身不随などになって、さらに苦しむ恐れすらある。

また、先日も横浜で
投身自殺に巻き込まれた女性が亡くなる事故があった。
ときどき起こるこういった悲劇もなくすこともできよう。


「残された人が悲しむ」という指摘があるが、
死=悲劇、という宗教観を払拭することも真剣に議論したい。

『死=苦痛のない世界へ旅立つこと』
と肯定的(或いは中立的)に捉えるのはどうでしょうか、
スピリチュアルや宗教関係の皆さん……。

誰もがいつかは死ぬ。
それなのに、死を否定的にばかり捉え続けるのもしんどい。

※ちなみに、もし誰でも使える安楽死を認めたら、
人口が減って国が機能しなくなると言う政治家も。
そもそもそんな国で恥ずかしいと思わないのだろうか……。


また、「死の自由」と同時に
「生の押し付け」についても考えるところがある。

少子高齢化した国では「産め産め」いうけれど、
家畜じゃあるまいし、安易な出産賛美には断固反対したい。

腐敗した家庭に産まれた子どもの悲劇を
真剣に考えているのだろうか。

劣悪な家庭に生まれることで、
理不尽な苦労したり、様々な虐待を受けることで
悪人に育つリスクも高まる。

もちろん後天的な悪人もいるけれど、
「劣悪な家庭に生まれる子どもをゼロにする」だけで
世の中から悪人の絶対数がかなり減り
世界がよくなっていくのではなかろうか。

※「苦労したからこそ偉人になる」という例もあるが、
それは結果論に過ぎない。
「震災を乗り越えて強くなれた」という例があっても
災害を肯定することはできないように……。
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