生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

緊急事態宣言解除と背後で蠢く問題

2020-05-25 | 社会・法律・労働

まもなく緊急事態宣言が解除になる。

明るいニュースと思いきや、
「#出勤再開うつ」がtwitterでのトレンドに。

私もこの前RTしたが、こんなツイートも気になっている。 

そう、「コロナ不況」よりも「出勤そのもの」が
多くの人を自殺に追いやっていたことがわかりつつあるのだ。
実際、月曜日の朝に「人身事故」は多い。


私が教員として懸念していることは、
緊急事態宣言後に生徒・児童の自殺が増えること。

状況は、長期休暇明けの9月1日と似ているからだ。
毎年9月1日は、子どもの自殺が最も多くなる。


「出勤」「登校」の何がそんなにストレスなのか、考えてみた。
おそらく満員電車・人間関係という「密」に曝されることだろう。

ヒトという動物は、本能的に3密で尋常ならぬ
ストレスを感じるのだ。
満員電車中の人の臓器を調べたら、
ストレスでほぼ全員が「余命1年」の
グチャグチャ状態になっているのではないだろうか。

ヒトに最も近い霊長類であるチンパンジーも
「密」が苦手なことが知られる。
もしチンパンジーを満員電車のような空間に閉じ込めたら、
殺し合い・共喰いの阿鼻地獄と化し、一頭しか残らない……。


人口爆発で地球人口が異常に増えたため、
人間社会は「集団生活ありき」で語られるようになってしまった。

でも人間社会に「出勤」は必要か?
国を越えて、人口爆発を解決することを考えるべきではないか?
そんな根本的な議論をしてもよいと思う。


ストレス解消法ばかりにクローズアップされがちだが、
そもそも、変なストレスを感じない社会をつくる方法を研究していくべきだ。

コメント (2)
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コロナとtwitter、twitterで起こっている恐ろしいこと

2020-05-15 | 雑記

twitterで恐ろしいことが起こっているようだ。

またtwitterの全垢(10個)ロックを喰らった。
これで3回目だが、どうも「コロナ」とか「コロナウイルス」
という単語が入ったツイートすると、
全アカウントがロックされてしまうようなのだ……。

調べてみたら、ビンゴ✨!
●↓このブログで説明されている通り
https:/<wbr />/blog.t<wbr />sukumij<wbr />ima.net<wbr />/articl<wbr />e/covid<wbr />19-twit<wbr />ter-acc<wbr />ount-lo<wbr />ck/

スパム防止のためだろうとはいえ、
「コロナ」という単語だけで全垢ロックするのはいかがなものか?

まるで「爆弾」という単語を口にした人を
すべてテロリストとみなして逮捕するようなものではないか。


そして、私も過去のブログで、
twitter社への不信感をつらつら書いているが、
twitter経由で仕事が来ることも多く、使わざるを得ない。

●↓twitter社への強い憤りはこのブログに書かれていますが、
私もまったく同じ想いです😡!
https:/<wbr />/note.c<wbr />om/4ush<wbr />iyu/n/n<wbr />eba4d50<wbr />e22e6


Twitterの創始者は、Twitterのことを「インフラ」と表現していましたが、
どこの星に、こんな理不尽な運営をする「インフラ」があるのだ!?

まるで、知識人は反逆の危険因子と考えた末、
眼鏡をかけている人をかたっぱしから殺戮したポルポトである。


そして、Twitter Japanが
住所も電話番号も公開していないところがなんともセコい
もし公開したら、電話が鳴り止まなくなったり、
焼き討ちでも喰らうかもしれないという自覚でもあるのだろうか。


刑事訴訟法では、
「たとえ真犯人を見逃したとしても、冤罪だけは起こさないようにする」
という理念がある(守られているかはともかく)。
twitter社(のAI)にも少しは見習ってほしい。

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「#検察庁法改正案に抗議します」からの考察

2020-05-11 | 社会・法律・労働

「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグが
500万件を越えたという。

そして、ある若手女性歌手が、
同意する発言をしたことが話題になっている。
これはいかがなものか。

ツイッターでも話題になっていたけれど、
「政治的発言をしたことが問題視される」のは
恐ろしいことではないか。
言論の自由、思想の自由の剥奪になってしまう。


ということで、私もここで政治的発言をしてしまおう。

もうバレてると思うからはっきり言うが、
私はAB首相が嫌いである。

主な理由は以下である。

・弱い立場の人をバカにしたり無視したりする。
・反対意見はなかったことにしてしまう。
・「国民の声」を聞く気なんてさらさらない。
・賛成意見だけ聞いて「国民の声」を聞いた気になっている。
・「サイコパス?」と思う面がときどき顔を出す
・「ドサクサ紛れの火事場泥棒」の常習犯でとにかく卑怯過ぎる。


(他の国は知らないが)この国では、
たとえ超絶ブラック企業であることが知れ渡っても、
みんなの役に立つ会社は生き残ってしまう。
コンビニ大手のあそことか……。

同じように、人間性がクソ未満であっても、
うわべだけでもまともな(ように感じさせることができる)
政治をすれば、首相として生き残ってしまうのがいと悲し。

「ABはダメだけど代わりガー」という意見も多いが、
たとえば家が火事になったら、引っ越し先を見つける前に
とりあえず家から逃げるだろう。
「引っ越し先が思いつかないから、燃えている家に残る」
なんて選択をする人はまずいないだろうに……。

マスコミも、ABを叩くときには思いっきり手加減しているように感じる。
311のときには菅直人さんを
ケッチョンケッチョンのグッチョングッチョンに叩いたくせに……。

あとは、国民の84%が「ABは嫌い」と回答しているのに
支持率が下がらないところが忌々しい。
まるで便器にこびりついて、
流しても流しても流れない雲古💩のごとくしぶとい。

かといって、野党に身をゆだねるのも危険だから、
せいぜいねじれ国会にでもなって欲しい。
あるいは、昔の自民党政権みたいに
首相をころころ変えるとか……。

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「えどがわカエル党・えどがわ草ボーボー党」Facebookページ

2020-05-07 | 草ぼうぼう論


ついに「えどがわカエル党・えどがわ草ボーボー党」
のFacebookページ
を作りました。

「えどがわカエル党・えどがわ草ボーボー党」 のFacebookページ


小松川の「原っぱ」をベースに置いているので
「えどがわ」とつけていますが、
区民でない方のご参加ももちろん大歓迎です☆

※小松川「原っぱ」とは
https:/<wbr />/blog.g<wbr />oo.ne.j<wbr />p/camel<wbr />eotino/<wbr />e/4c78b<wbr />c1bfbee<wbr />8fa6c20<wbr />f31e7e3<wbr />7bfb76


「原っぱ」を守る仲間が欲しい、「原っぱ」を忘れないでほしい、
また、コロナが落ち着いたら、観察会、虫オフなどを開催したいと考え、
何か団体の名前のようなものがあったほうがいい、
ということで立ち上げた次第です。

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監視・干渉・束縛

2020-05-06 | 雑記

「公園でサッカーをしていたら通報された」
「他県ナンバーの車がボコボコにされた」
「営業しているお店に誹謗中傷のビラ」
…………。

今こうした、『自粛警察』が話題になっている。

人間ってどうして他者を監視・干渉・束縛したがるのだろう?
あるいは日本に顕著な傾向なのだろうか……。

アドラーは「人間の悩みは、すべて人間関係だ」
と言ったけれど、『監視・干渉・束縛』の習性を持つ輩のせいで
人間関係は悉く面倒くさくなり、職場もブラック化するのだと思う。
親戚やご近所との関係が泥沼化するのも同じ。

『自粛警察』は、他人に厳しく自分に甘いのも大きな特徴。
何しろ、自分が出歩かなければ、
他県ナンバーの車や開いている店に悪戯なんてできないではないか。

※私は自粛自体には賛成です。
でも他人を監視・干渉・束縛しようとするお節介野郎が理解できない、
というだけです。

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慢性疲労症候群(CFS)の可能性

2020-05-04 | 雑記

経験者の方、身近に経験者がいる方の参考になったり、
仲間ができれば、という想いで書くことにしました。

 

慢性疲労症候群(CFS)の可能性があるとされ、
9月に都内の大病院で精密検査を受けることに……。

はじめて異変を感じたのは2007年まで遡ります。
CFSは必ずしも進行性ではないようですが、
段階的に進行しているように感じます。
インフルや風邪をきっかけに進行するようです。

以下が具体的な症状です。

・猛烈な疲労感
・連日、午後になると頭痛がはじまる
・突発的な吐き気
・容易に寝てしまう(友だちとゲームをしているときなど)
・筆記用具が何㎏もあるように感じる
(学生時代は50㎏くらいのものなら普通に持てたのに……)
・微熱のような症状が続く
・のどの痛みやせきが続く
・口内炎の多発
・少し動くだけで息が上がる


血液検査の結果、とりあえずは、
甲状腺疾患、糖尿病、腎不全の可能性を消しました。

漢方薬の『補中益気湯』を処方していただき、
様子を見ている状態です。

最近、母が神経難病というお話もしましたが、
私も『相貌失認』に続いて、CFSとは……。

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