「大きな数」といえば、
小学校で「兆」まで習い、それ以降は学習しない。
参考資料としてそれ以降の数が
「無量大数(10の68乗)」まで載っていることが多い。
尤も、日本の国家予算がいずれ1京円に達しそうなので、
「京」までは学習する必要が出てくるかもしれない。
さらに無量大数より大きな数も、実は延々と存在はする。
(厳密には連続した単位ではないのだが)
以下、表を載せるが、これを見ると「無量大数」が可愛く見えてくる。
人間がまともに考えることができる数字の、いかにちっぽけなことか。
そんなことを実感させられよう。
ところで……こんな数、何に使うんじゃ!
宇宙の原子数でさえ、無量大数より桁数がちょっと多いくらい。
それ以上の数なんていらねんじゃね?という気がする。
たしかに「ものの数を数える」という場面では、
これ以上の数は使いようがない。
じゃ、こんなバケモノみたいな数をいったいどこで使うか?
「場合の数」である。
たとえば、
世界の70億人が一列に並ぶとすると、何通りの並び方があるか?
70億×(70億-1)×(70億-2)×……×1
という計算式になる。
とても計算したくないけど、こういう場面くらいでしか
無量大数以上の数なんて、とても使い道がない。
10月も末になり、涼しいを通り越して寒くなってきましたね
夏好きとしては、毎年、冬眠したい衝動に駆られる時期です
さて、また占ってみました。
おおよそ、10月30日くらいまでの運勢だと思ってください。
西洋占星術で見ると、
コミュニケーション運が上昇、プレゼンなどにはよいタイミングでしょう。
言語的コミュニケーションよりも、
非言語なコミュニケーションをより大切にするとなおよさそうです。
遊び心を発揮するのも吉です。
また、働き方がガラッと変わることを経験する可能性も。
ヘッドハンティングされたり、栄転を経験する人も多いことでしょう。
一方で、自由な恋愛が抑えられがち
都合が合わずにすれ違ったり、なかなか事態が進展しなかったりですが、
今はじっと辛抱のときです。
では、今後はタロットで12星座ごとに見てみましょう。
当たったと思ったら、ぜひ教えてくれると嬉しいです。
おひつじ座(晴れときどき曇り)
相手の気持ちを考えて行動し、幸せな気分を味わえそう。
ややマイナス思考になってしまうときもありますが、
ものごとはよい方へと着実に進んでいきそうです。
ラッキーパーソンは、若くて温和な男性です。
おうし座(雨ときどき曇り)
損得で考えすぎると、孤立してしまうかも。
怪我や病気の再発に注意。
「情けは人のためならず」をモット―にするとよいでしょう。
野心を持つのは吉です。
ふたご座(曇りときどき晴れ)
コツコツと頑張っていけそうです。
損得で考えると満足に行く結果にならないかも。
それさえ気を付けると、最終的には満足できることでしょう。
スピード感が鍵になってきそうです。
かに座(曇りのち雨、ところにより雷を伴う)
現状に満足できず、甘い誘惑に負けてしまう暗示が。
そうなるといろいろ考えすぎてしまって、
なおさら動きが取れなくなってしまうかも。
今は安全志向で行くのがポイントです
しし座(晴れ所により雷雨)
成功をおさめ、未来の展望に希望が持てそう。
ただ、危険な誘惑の気配も……。
安易に不倫やヤバいものに走らないよう注意。
純粋な恋愛のスタートは吉です。
おとめ座(快晴)
恋愛にしてもビジネスにしても、素敵なパートナー出現か。
何か新しいことがスタートしそうです。
今いる場所を離れることになるかもしれません。
浮かれすぎず、しっかりと考えることでより幸運になるでしょう。
てんびん座(快晴)
楽しい一週間になりそうです。
若い人たちとの出会いが活発化しそう。
長いつきあいになる人も現れる可能性があります。
幸せをしっかりと噛みしめて!
さそり座(晴れ一時雨)
目的が達成され、幸せな気分になりますが、
代わりに何かを失うことになるかもしれません。
金運にも恵まれ、熱い心を持った男性と縁ができるかも。
変化を恐れないことが開運の鍵になりそう。
いて座(晴れ一時雷雨)
みんなで仲良く楽しいときを過ごせますが、
悩みが勃発する暗示も。
環境ががらりと大きく変化するかもしれません。
デメリットからも目を背けないで。
やぎ座(快晴)
再度チャンスが到来か。
自分をきちんとコントロールして、幸福な気分を味わえそう。
ギブアンドテイクの精神を忘れずに。
忍耐も大事になってきそうです。
みずがめ座(晴れ)
悩みがなくなり、人との出会いが非常に活発化。
リッチな男女、熱い心の女性がキーパーソンか。
出会いを大切にするとよいでしょう。
みんなから信頼を勝ち取るようにするとよさそうです。
うお座(晴れ)
懐かしい気分を味わうことがあり、金運もアップ。
リッチな男性との出会いがあるかもしれません。
ギブアンドテイクが大事になってきそうです。
日常のささいなことをおろそかにしないで。
時代はもう平成だったが、学生時代、
ものすごく恐ろしい先生がいた
殴り飛ばされたり、蹴り倒されたり……ぐらいで驚くなかれ。
バリカンで坊主にされたり、
とても、公では言えないような体罰を受けた人もいた。
もちろん女子だろうが、容赦することはない。
そんな先生だから、
さぞかし嫌われてるかと思いきや、意外に生徒に好かれていたのだ
卒業アルバムで「好きな先生」というランキングが乗っていて、
その先生は、堂々の一位を獲得していた記憶がある。
その先生が殴るのは、
いじめをしたとき、授業妨害をしたとき、ふざけた態度を取ったとき……等、
「故意に悪いことをしたとき」に限られていた。
うっかりミスや過失では、けっして怒らない。
そう、「キレる基準」が明確だと生徒から嫌われないのである。
私自身もその先生にはまったく反感を覚えず、どちらかというと好きだった。
その先生だけではあるまい。
『信頼できる人というのは、悪意のない失敗では怒らない』、
そういう特徴があることを、なんとなく二十歳までに学んだ。
今、電〇のパワハラ殺人が大問題になってるが、
パワハラ上司というのは例外なく、
「悪意のないミスでも怒るタイプ」だろう。
メディアの記事を見る限り、あの女性がふざけて仕事をしてたとか、
わざと悪いことをしていたとは到底考えられないから。
信頼できる人:故意に悪いことをしたときのみ怒る
信頼できない人:悪意のない失敗にもブチ切れる
これは覚えておくとよいだろう。
ちなみに変な話だが、殴るのもテクニックがあるらしい。
武道の心得がない人がそんなに激しく殴ったら、
怪我をさせたり、最悪死なせてしまうこともありうる。
精神も経験も未熟な人間が、鬼軍曹のマネゴトをしようとすると、
痛い目に遭うので念のため。
※それに今はもう2016年。
いかなる事情があっても暴力は許されない時代です
幼児の頃から、「色フェチ」だったことは自覚している
銀座の伊東屋などで、200色色鉛筆なんかを見つけた日にゃ、
何時間見てても飽きず、夢にまで出て来たほど
オーラソーマを学んだのも、
色彩検定を受けたのも、こうした理由である。
さて、『自分の好きな色がオーラの色』だとも言われます。
オーラの色は、刻々と変わるそうです。
その日着たいと思う服の色が、そのときのオーラだとも。
そこで、様々な色のキーワードを、思い出せる限り集めてみました。
(かなり頑張りました(笑))
自分や他人を知るための参考になればと思います。
・赤:怒り、体力、勇気、積極的、情熱的、忙しさ、パワフル、
弱者を救い傷ついた人を救う、お金、グラウンディング、
欲望、エネルギー、欲求不満、高度の危険
・茶:コツコツ、偉人を陰で支える、手放す、ケチ
・オレンジ:協力、みんなとにぎやかに、喜びと健康、元気、
明るい、世話、現実的、行動力、チャレンジ、人気者、
仏教、手放し、宗教的な喜び、依存への反発、深い恐怖
・黄色:観察、周囲に楽しさ、うるさい、子どもっぽい、
太陽、幸福、喜び、収穫、個人、知識、不安、恐怖、迷い、危険
・黄緑:希望、愛情、コミュニケーション、楽しませる、話術
・オリーブ:希望、約束、女性の直感的エネルギー、フェミニングリーダーシップ
・緑:和、穏やか、自然との調和、平和、ドラッグ、嫉妬、
八方美人、安全、安らぎ、植物、教育者、ハート、方向、
真実、科学的、数学的、スペース、パノラマ的、優柔不断
・青緑:バランス、コーディネーター、人と人をくっつける
・ターコイズ:創造性、コミュニケーション、無意識、ゆとり、
遊び心、コンピューター、テクノロジー、マスコミ、アート、
自由、個性、理想主義、人道主義、感情表現の困難
・青:冷静、計画、確実、数字、知識、進むべき道、知的、
仕事、男性性、海、創造性、自分らしさ、圧力、プレッシャー、
「御心のままに」、母、聖母、キリスト教
・ウルトラマリンブルー:不安を感じながらも前に進みたい、勇気ある決断を助ける
・ネイビーブルー:背中を押す
・ロイヤルブルー:直感、第六感、超感覚、孤独、権威とのトラブル
・紫:個性、センス、芸術、神秘、静けさと美、病気、直感、
美意識、指導者、べたべたした関係を嫌う、変容、死、奉仕、
スピリチュアル、現実離れ、深い悲しみ
・薄紫:感受性が強い、いつも夢の中、現実的に他人と関わるのが苦手
・白:浄化、新生活、リセット、正直、まじめ、厳しい、清潔、
強い精神、神、純粋、個人の自由を尊重、緊張感、苦しい、
涙、明晰性、潜在意識、重大な決定
・ローズピンク:自信、不安、寂しさ、情熱的な愛
・コーラル:繊細、敏感、吸収しやすい、依存、
隠れた愛、報われない愛、深いトラウマ、
「みんなが少しずつ犠牲になれば世界がよくなる」
・ピンク:優美、人の体をケア、愛、幸せに感謝、優しい、
聞き上手、思いやり、自己容認、繊細だが強烈なエネルギー、
好かれたい、素直になりたい
・ピーチピンク:おっとり、ふんわり、NOと言えぬ
・マゼンタ:苦労した、貧しさ・病気・家庭トラブル・大失恋を乗り越えた、
人を助けることが使命、見えざる色、無限の愛、
他人をケアして自分をケアする力が残っていない
・金:愛、お金、豊かさ、ゴージャス、深い喜び、
深い知識、価値がある、自己を疑う、深い恐れ
・銀:直感、フィーリング、精神の幸福
・えび茶色:セックスに関するトラウマ・心理的・肉体的暴力を癒す
・こげ茶色:マイナスの自分を抑える
・モスグリーン:変化を促す、期待外れ・がっかりを癒す
・暗い紫:疲れ、癒されたい
・ディープマゼンタ:すべての癒しのパワー、レスキュー、
疲れ切っている、エネルギーを欲する
・黒:隠し事、反抗心、恐怖、コンプレックス、自分を消す、
不倫、隠れた才能、強い感受性、神秘、クリエイティブ
・グレー:無気力、だるさ、運気低迷、老化、目立たない、自己犠牲、
ちなみに、私が惹かれる色はターコイズとマゼンタと鮮やかな黄緑。
マゼンタがさっぱりわからん……。
マゼンタのキーワードって、なんかメチャクチャ苦労人みたいだけど。
もう少し研究の予知がありそうだ。
宇宙はどこまで続くのか?
「宇宙の果て」はどこか?
「宇宙の果て」があるとすれば、
その外側はどうなっているのか?
昔から、子どもの疑問の定番だ。
私自身も学生のとき、考えこんで眠れなくなったことがある
現代の子どもも同じようである。
この前も、担当してるクラスの女子高生が犇々と考え込んでいたし……。
結論を言ってしまうと、
宇宙の広さは有限だが、「果て」はない。
宇宙の大きさは約465億光年とされている。
※一光年:光速(1秒で地球を7周半する速度)で
一年かかる距離。約9.5兆キロメートル。
どういうことかというと、「宇宙は四次元に丸い」のである。
二次元に丸いのが円、三次元が球……。
仮に、二次元までしか認識できない生物がいたとする。
その生物を球面上に連れてくると、どう感じるか。
面積が有限なのに「果て」がない、
ずっと歩いてると、元いた場所に戻ってくる、
そんな球を摩訶不思議なものだと思うだろう。
その、もう一個上の次元が、四次元に丸い宇宙の姿だ。
フツーの人間の感覚だと、
体積が有限なのに「果て」がない、なんじゃこりゃー!である
人間は三次元までしか認識できない生物だから、
四次元である宇宙の状態を、なかなかイメージできないのだ。
すさまじく性能が良くて、
何百億光年も先が見える望遠鏡を作れば、
望遠鏡をのぞいてる自分の姿が見えることだろう。
稚内では早くも初雪をとり、
夏から一気に冬モードに変わりつつありますね。
9月からラニーニャ現象も発生。
今年の冬は、寒さが厳しくなるかもしれません……。
さてさて、また占ってみます
およそ、10月17日くらいまでの運勢だと思ってください。
西洋占星術で見ると、三連休中はちょっと不穏な星並びで、
各地で悲惨な交通事故などが多発しました。
活発に活動する力、変わりたいという力も封じ込められ、
我慢を強いられたり、
ちょっとイライラしがちかな期間かもしれません。
今は下手に動かないで、ゆっくりするのも手でしょう。
では、またタロットで12星座ごとに見てみます。
ごめんなさい、今回は全体に
抑え気味(悪め)のカードが出た印象です。
当たったと思ったら、ぜひ教えてくれると嬉しいです。
おひつじ座(晴れ)
懐かしい人と再会しそう。
ひょっとすると恋のはじまりの予感も。
ケチケチとせこいのはNGです
おうし座(晴れ一時にわか雨)
何かがはじまり、何かが終わる予感。
人との出会いが活発になりそうです。
なかまと切磋琢磨するようにするとよいでしょう。
ふたご座(晴れ一時曇り)
何かをはじめても、つい悪い面ばかりに目がいってしまいそう。
大事には至らないで、こつこつと努力していけそうです。
キレモノの男性を味方につけるとよいでしょう。
かに座(雨)
悩みごとが発生。人に相談するも、あまり事態は変化しなそう。
どうしたらよいかわからず、ずるずるいってしまうかもしれません。
今悩むことが、今後の喜びにつながることでしょう。
しし座(雨)
ちょっとお休みの時期かもしれません。
つい、出会う人の悪い面ばかり見て、傷ついてしまったり。
日常の小さな喜びを噛みしめるのが開運ポイントです。
おとめ座(晴れ)
素敵な恋人ができるも、すぐに飽きてしまうかも。
それでも新たな人が現れるという、波乱の運気です。
温和でゆったりした女性を味方につけるとよいでしょう。
てんびん座(小雨のち曇り)
自分の殻にこもり、心を閉ざしていまうことがあるかも。
少し休んだ後は、元気な男性との出会いがありそうです。
よき相談相手を見つけるとよいでしょう。
さそり座(雨のち晴れ)
部外者に騒がれ、どうしていいか困ってしまうことがありそう。
ビシッと正しい判断をし、尊敬されることになるでしょう。
将来を見据えることが開運ポイントです。
いて座(晴れ一時曇り)
何かが完成しても、これでいいのか悩んでしまうかも。
悪い面を見てしまいがちですが、その選択は正しいです。
最後までしっかりやりぬいて。
やぎ座(霧雨)
自由に動くことができず、慎重になってしまいそう。
つい、人を利用することを考えてしまったり。
自分の信念を貫くことが開運ポイントです。
みずがめ座(霧雨)
いろいろ考えてしまって、逃げ出したくなってくるかも。
将来のことがちょっと不安になるかもしれません。
ゆったりと大きな心を持つことが開運ポイントです。
うお座(晴れ一時曇り)
男女とも、女性との出会いが活発に。
穏やかな気持ちになりますが、つい悪い面をみてしまう瞬間も。
何か、新たなことをスタートするのによい時期です。
日本語で「いい人」「いいヤツ」という場合、
単純に解釈すれば「性格がいい人」という意味だろう。
ゲス川●絵●の、一連の騒動をみてわかる通り、
どんなに才能があろうと、この国では「嫌なヤツ」は大成しにくい。
「太宰治や野口英世だって、人間的にはハチャメチャだったじゃないか」
という指摘もあるだろうが、もはや時代がまったく違う。
では、「いい人」「いいヤツ」と「嫌なヤツ」の違いとは
いったいなんだろうか。
1、2年前、ネットで挙がってたニュースに
その答えがドンピシャで書かれていたことを思い出し、
なんとかその記事を見つけることができた。
要点を引用するが、
この記事でいう「素直な子」がいいヤツに成長し、
「ちゃかす子」が嫌なヤツになると考えると分かりやすいのではないか
■■■■■■■■■■■■■■■■引用■■■■■■■■■■■■■
※ソース(ダイヤモンド・オンライン)
http://diamond.jp/articles/-/58023
■「ちゃかす子」と「素直な子」。あなたの子どもはどちらですか?
毎年たくさんの子どもと接していると、
何か言うとすぐに「ちゃかす子」と、
いろいろなことに興味を示す「素直な子」
という2種類に分かれることに気づきます。
言うまでもなく、勉強ができ、そして
人間としてぐんぐん成長していくのは「素直な子」のほうです。
(略)
例えば算数の授業の中で、
私が「中学へ行くと、整数でも小数でも分数でもない、
まったく新しい『ルート』っていうのを使うんだよ」と言うと、
何にでも興味を示す子は
「それってどんな数字?」「どうやって使うの?」などの反応を示します。
一方、何でもちゃかしたいタイプの子は
「それって入試に出るんですか?」
「今、教わらなくてもいいんじゃないですか?」
と少し ふざけて言うことで、先生の揚げ足を取ろうとします。
(略)
■親のこんな行動が、子どもに悪影響を与える
(略)
この「ちゃかす文化」というのは、
親の関わり方にも大きく影響されています。
親というのは、本当に無意識のうちに、
悪気なく子どもの言うことをちゃかしたり、
否定的な反応をしてしまったりしているものです。
例えば子どもが
「今日、こんなことを知った」「こんなことができた」
と言ってきたときに、つい
「そんなことも知らなかったの?」「誰でもできるんじゃないの?」
「そんなこと知ってても、社会で役に立たないよ」
と言ってしまうことがあるのです。
■「すごいね」「良かったね」と、ポジティブな反応を示してあげる
(略)
ただ、せっかく子どもが「こんなことを知った」と言っているのに、
それをちゃかす感じで反応してしまうと、
同じような反応を子どもが取り始める、
ということも親としては知っておいて欲しいのです。
子どもが「何かを学んだ」「何かができた」「がんばろう」
と言っているなら、親としては
「すごいね」「良かったね」「がんばってね」と素直に、
ポジティブな反応を示してあげればいいのです。
それで子どもが自信家になるくらいで、私はちょうどいいと思っています。
もし、子どもがちゃかす態度を示しているときは、
「これってすごく面白いよ?」「こんなことに感動できるなんてすごいよ」
と親が素直に感動したり、感心したりする態度を示してあげてください。
■■■■■■■■■■■■■■引用ここまで■■■■■■■■■■■■■■■
どうであろうか。
「素直な子」と「ちゃかす子」どちらが好感度が高いかは、言うまでもないだろう。
私が接してきた学生たちを見ても、
成績トップクラスの子は、かなりの確率で性格がいい
特に「大して勉強してないのに勉強ができる」
という子は、かなり人間的に深みがある傾向も。
「勉強しなくても成績がいいなんて嘘。
人知れず努力しているに決まってる」
という意見もあるが、私はそうは思わない。
彼ら・彼女らは、おそらく本当に勉強してない。
彼ら・彼女らは、引用記事でいう「素直な子」なのだ。
頭が柔らかく、授業をなんとなく聞くだけで
スポンジのようにぜんぶ吸収していくのである。
根が素直なので、余計なことを考えて
はまったり、躓いたりもしない。
鋭い研究者を育てるという点では無条件に賛美はできないし、
将来騙されたりする危険性があることは否めないが、
好感度の高い、魅力的な人間になることは約束できよう。
尚、この「素直な子」の態度が日本中に広まれば、
労働環境もよくなると確信している。
かなり人格的に優れているように見えても、
いざ仕事となると「ちゃかす子」の態度に豹変する人を何人も見てきている。
何がなんでも「素直な子」の態度を貫く人が増える、
それだけでGNH(国民総幸福量)が増えることは間違いあるまい。
庭先・道端をちょこまかと飛び回る、
可憐なシジミチョウたち
足元を戯れるように飛ばれた日にゃ、萌え死に警報発令だ
シジミチョウは日本に75種、世界で約6000種と覚えてるけど、
古いデーターなので、今はもっと増えてるかな。。。
江戸川区で最も身近なのは、ヤマトシジミ。
幼虫の食草がカタバミなので、
ほんの狭い草地があるだけで、生きていくことができる。
ヤマトシジミに似ているけれど、
飛んでいるときに見える青紫の彩度が高く見えるのがルリシジミ↓
なお、関東にはヤマトシジミにそっくりな
シルビアシジミというシジミチョウも生息しているはず。
今まで、ヤマトシジミだと思ってスルーしていたものの中にも、
ひょっとしたらシルビアシジミが混じってるかもしれない……。
続いて、あまりに艶やかさにドキッとさせられるのがベニシジミ↓
顔も美しい。
これも食草がギシギシなので、
あまり除草してない草原があるだけで生きていける。
↑ウラギンシジミ
↑ウラナミシジミ
↑ムラサキシジミ
↑ミズイロオナガシジミ
私がウオッチングのセンスないのか、今まで
シジミチョウの幼虫って見たことがないのだ。
ヤマトシジミでさえ……。
早く高収入になって(笑)、広い庭を設けて
ぜひともシジミチョウパラダイスを作りたい
シジミチョウは、小さいからと言って侮るべからず。
鱗翅類としては珍しくアブラムシなどを食べる肉食性だったり、
アリに養われたり、アリをだましてアリの巣に連れて行かせ、
アリの幼虫を食べるツワモノまでいる。
実に多種多様に進化したチョウでもあるのだ。
※以下の拙著も、よろしくお願いいたします。
台風18号が905hPa、最大瞬間風速が85メートルと
これまた、バケモノレベルにまで発達……。
沖縄には「大雨・暴風・波浪・高潮」の特別警報が
セットで発令された。
今後、理科年表に名を残すほどの風速が出てしまう可能性が高い。
沖縄や九州地方では、どうか最大級の厳重な警戒を
上陸前の(構造が崩れていない)台風の雲は、
おおざっぱには3つの段階に分けることができます。
【A:外側降雨帯】
前触れ期。
これから台風がくるぞ~~と緊張し始める頃。
台風の外側の雨雲が、広範囲に広がっている部分です。
台風の接近を知らせる、やや強い雨が降り出します。
通常、1時間に10~20ミリくらいですが、
前線が停滞していたりすると、
ときに1時間に100ミリクラスの雨をもたらすようなことも。
【B:スパイラルバンド】
台風に巻き込んでゆく活発な積乱雲の帯が
次々と掛かる時期です。
しばしば雷を伴い、滝のような雨が突然降ったと思ったら、
日が差したり、と忙しい天気になります。
空を見上げると、雲が猛スピードで走っているのがわかります。
1時間に20~50ミリ位を覚悟する必要があります。
【C:アイウオール】
目(eye)を取り巻く壁(wall)のような雲のエリア。
猛烈に発達した積乱雲が屹立しています。
ここに入ったら、とうとう本領を発揮。
猛烈な暴風雨で1時間に50ミリ以上、
ときには1時間に100ミリ、150ミリ、それ以上もありうるかもしれません。
↑こうした構造を横からみると、こんな感じです。
昼間、見通しのよい海上などでアイウオールに入っていくとき、
天までそびえたつ積乱雲の壁が迫ってくるのが見え、
まるでスイッチを入れたかのように、突如、
狂ったような暴風雨が始まるのを経験することもあるとか……。
なお台風18号は、東日本や北日本に近づく頃には
ヘロヘロに弱まっていると思われるので、
目がどこかさっぱりわからない状態になってるでしょう。
虫萌えが続いたので、今夜はヘビ萌えを
本州で見られるべビは8種のみ。
都心で見らせるセミの種数(6種)
より少し多くくらいのイメージである。
本州にいる8種のうち、毒蛇は2種だけ。
マムシ、ヤマカガシさえ押さえておけば
あとはすべて無毒というわけである。
しかもマムシ、ヤマカガシともに性質は温和なので、
あまり怖くはない。
南西諸島を入れると、種数はぐんと膨らむ。
ハブとサキシマハブのように、似ていても、
前者は狂暴で後者は温和など、奥が深くなる。
では、本州にいるヘビたちを見ていこう。
性質が荒いヘビは、目つきも悪いのがおもしろいところだ。
↑アオダイショウ:
体長約2メートル。本州最大のヘビ。
昔はよく、ネズミを食べに人家に入ってきたという。
性質は温和で人に慣れやすい。代々木公園で見たこともある。
↑シマヘビ:
体長約1.5メートル。日本固有種。
性質は荒く、すぐに噛もうとする。
ガラガラヘビのように、シャカシャカ音を出して威嚇することも。
幼蛇はマムシやニシキヘビなどに間違えられやすい。
(この前、新幹線のぞみにいてニュースになったのもたぶんこれ)
↑マムシ:
体長約50センチメートル。湿った場所に多い。
温和だが、顔の前に手を出すと反射的に噛むことがある。
出血毒を持ち、噛まれた場合の致死率は0.3%以下と言われる。
卵胎生で子ヘビを出産する。
妊娠中のメスをうっかり踏んで噛まれる事故が多いので要注意。
↑ヤマカガシ:
体長約1メートル。主にカエルを食べる。
昔は無毒と考えられていたが、
奥歯に毒があるため、深く噛まれると危険。
性質は温和。
ヒバカリ:
体長約60センチメートル。名前の由来は、
「噛まれたらその日ばかりの命」という意味だが、
実際には無毒で非常におとなしい。
ヒバカリが人を噛むことがあるのかすら疑問。
シロマダラ:
体長約70センチメートル。
個体数も少なく、遭遇することも少ないため「幻のヘビ」とも。
性質は荒い。
タカチホヘビ:
体長約60センチメートル。これもかなり珍しい種。
光が当たると虹色に輝く美しいヘビ。
性質は温和。
ジムグリ:
体長約1メートル。涼しい環境を好み、夏は行動が不活発になる。
性質は比較的温和だが、神経質で慣れにくく、
ペットにするのは案外難しいらしい。