生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

「使わなきゃ馬鹿」とまで言われるAI、芥川賞作家も使う

2025-02-28 | 雑記
仕事でAIを使わなきゃ馬鹿
と、たしかホリエモン氏が言っていた。

また、芥川賞作家が創作にAIを使ったことも
話題になった。

私も最近AIにはまってきている。

たとえば、「別宅の写真を、絵本風の絵にしてください」
と頼んだら、数秒でこんな絵ができた。


次に「死後の世界はありますか?」
と聞いてみたら、私の意見とほぼ100%同じで何気に嬉しい。



「(通常は大学で習う)テーラー展開を
中学生にもわかるように説明してください」
と頼めば、
数秒でこんな的確な回答が返ってくる。


AIをうまく使えば、多くの人が力を発揮しやすくなると思う。

たとえば私なら、デッサン力や正確な描写力が弱いので
そのあたりをAIに任せて、人間の私は
「個性を出す」ことに尽力することができる。

※人間の画家みたいに、
「自分の絵に手を加えられるのは好きじゃないんだよなあ」
みたいな、訳のわからないこだわりもAIにはない。


AIの使用を「インチキ」と見做す空気も見受けられるが、
それって、昔にネットで話題になったケースに似ていないだろうか?

みんなが電卓を叩いて何日もかけてやっていた仕事を
ある事務員がExcelでマクロを組んで、瞬時に終わらせたら、
「インチキするな。やり直し」と命じられた件である……。


コメント (2)
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【私のトンデモ仮説】脳は予知能力を持つ?

2025-02-07 | 自然科学
【私の仮説】睡眠中の脳は、予知能力を持つ

脳には、まだまだ未知の能力があるとされている。

他の動物が当たり前にもっているのに、
ヒトでは退化してしまったり、
封印してしまった能力も少なくない。

たとえば、
性行為の方法を先天的には知らない生物は、
ヒトとチンパンジー以外、知られていない。

特にヒトでは、複雑化した社会に適応するために
敢えて封印した能力は多岐に渡ると思われる。

ところが、そのような能力は、
ときに睡眠中に封印が解けるのではないかと考えている。
睡眠中は、大脳新皮質による抑制が弱まるからである。

それで、「睡眠中の脳は、予知能力を持つ」と考えた根拠であるが、
夢を見ていて
起こされたり、目覚ましが鳴ったりするのは、
必ず切れのいいタイミングである
ということだ。

たとえば、大勢で花火大会を楽しんでいる夢を見ている。
花火大会が終わり、全員解散して一段落した瞬間に
目覚ましが鳴ったり、起こされたりするのだ。

起こされるイベントを計算して、
夢を見せられている気がしてならない。

目覚ましの鳴るタイミングのみであれば、
「体内時計」が計算している可能性は否めないが、
「予定外に起こされる」ことは、
どう説明すればよいのだろう?

寝ながらも五感が何かを察知していた?
では、「起こそう」という会話などもなかったケースは?

根拠が「夢」と「記憶」なので、
物的証拠を示せないのがなんとも口惜しい。

また、そもそも論であるが、
現実世界と夢の中では、
明らかに時間の流れが異なることは、皆さま経験しているだろう。

そこまで考慮すると、
特殊相対性理論を持ちだす必要が出てくるかもしれぬ。
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「お花畑」上等!「物」に価値を見出せる風流

2025-02-01 | 雑記
こんなブログを書くと
「お花畑🌼」とか「何も考えていない」とか言われそうだ。

でも逆に、みんな、なんでそんな
目先のセイカツとやらに、近視眼的にムキになれるのだろう。

人生なんて所詮は、『死ぬまでの暇つぶし』に過ぎないし、
どんなにうまく「セイカツ」したって
人生は『生きては終われない』のだから、
もっとリラックスしていいと思う。

そんなことを言うのは、昨日お勧めに挙がってきた
こんなニュースを読んだからである。

●独身で死亡した伯母の家じまいで苦労した、大迷惑
https://forzastyle.com/articles/-/73624

個人的には、この伯母は借金もなく、
変な人間関係も残さずで、立派だと思ったが、
世間の見かたはそうではないらしい。

そんな多数意見をサクッとぶった斬ります!

ずばり。あわよくば多額の現金遺産があらば……
という、がめつい打算がなかったと言えますか?



私が独身だから、独身者を擁護するわけではない。
私自身が現金財産は大してないくせに、
いくつも不動産を持っているから、
この伯母に弁護的な発言をするのでもない(ホントかよ笑……)。

率直な感想としては、この36歳姪はがめつい。
あまりに心が寂しい。人生何が楽しいのだろう。

※以前「がめつい人」を定義する記事を書きました
https://blog.goo.ne.jp/cameleotino/e/9cfcf0502b90251620240fc3b613c9bc


なぜ、「物」は全て処分することが前提なのだろう?
現金以外の「物」はゴミ同然💀ということか。

家が一つ増えてラッキー、いろんなものがもらえて嬉しい
と思えぬ余裕のなさが悲しい。

家なんて何個あってもいいのではないか。
セカンドハウス、サードハウス……。

ほとんどの物だって立派に使える。
使おうとして何の使い道もないものなんて滅多にない。

書籍なんて、もらって嬉しくないことがあり得るのだろうか。

伯母さんの手帳やメモ、PCなどから、
若くして亡くなった伯母さんの思想がわかり、
何かクリエイティブなことに生かせる可能性すらある。


「断捨離」とかいう
クソくだらないブームを作ったのはどこのどいつだ!?
出てこい笑! TVの生中継で議論したいくらいだ。

まあ、管理費や固定資産税などを捻出するために、
家中を「宝探し」して
現金を作るようなことはしても楽しいと思う。

私も独身で死を迎えれば、不動産や愛すべき物、書物なども
ゴミとして、負動産として
経済の波に飲まれて消える運命なのだろうか。

そう考えると、おちおち死ぬこともできない。

そうならないために、
遺言書を作っておいたほうがいいかもしれぬ。

とりあえず、カメ2匹(35歳くらい)の引き取り先は確保した。

あとは、現金以外の「物」に価値を見いだせる、
自分の頭を使って考えられる創造的な人間を探して、
相続人として任命したい。

「🌸お花畑🌼」で上等である!
所詮現実なんて、人の思い込みが作る虚像に過ぎない。

誰もが現金にしか価値を見いだせなければ、
不毛な死の砂漠になるし、
風流や侘び・寂びなどを理解して生きる人が増えれば、
現実は百花繚乱のお花畑になる。
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