お晩です
おかげ様で、3冊目に続いて4冊目が7月上旬頃、出版されます!
●世界一まじめなおしっこ研究所:
高校の先生が本気で教える!/自由研究課題・実験事例付き
https://www.amazon.co.jp/dp/4586085851/
そう、なんとも奇天烈な生物本です
「おしっこ」って何?からスタートして、
おしっこにまつわる生物学、物理化学、人間科学、心理学、芸術学まで。
・パンダ、ザリガニ、金魚のおしっこは?
・オオムラサキ、セミ、イモムシのおしっこは?
・おしっこはなぜ「飛び散る」の?
・男女でおしっこの音が異なる?
・江戸時代にも「音消し」の文化があった?
・トイレ性格占い
・立ちション・野ションの歴史
・世界最悪のトイレとは?
・おしっこを扱った小説
・おしっこを使うアーティスト
などなど……。
中高生はもちろん小学生にも読んでいただきたい本です。
夏休みの自由研究課題付き。
え?おしっこの研究ってどんなことするの?
それが意外とおもしろいことができそうです。
イラストレーターさんのお力で、イラスト入りの軽快なタッチになりましたが、
実はかなり苦労して、出版も少し遅れてしまいました。
奇妙な噂話・裏話のウラを取るのがとにかく大変、
またヒトのおしっこを扱うところでは、
下手すると、単なる卑猥なシモネタに成り下がりかねない。
推敲に推敲を重ね、子どもや若い人に
自信をもってお勧めできる書籍になったつもりです
この夏、おしっこをきっかけに、
自然、地球、宇宙に思いを馳せてみませんか?
おかげ様で、3冊目が出ました(*^▽^*)。
『気象予報士 (シリーズ“わたしの仕事8”)(新水社)』
http://www.shinsui.co.jp/
2冊目の本と、どう差別化するか悩んだのですが……
書きたい放題書くことにしました。
私事や経験も、遠慮なく盛り込んでしまっています。
民間気象会社での小話・裏話はもちろん、
新卒で入った会社を2年で辞めて気象会社へ転職した経験、
気象予報士試験の経験、そして
教員や博物館勤務の経験から、若者へのメッセージまで。
帯に書いてありますが、
気象予報士を目指す人以外にも、すべての若い人、
若い人と関わる人に手に取っていただきたいと思ってます。
・なぜ勉強するの?
・恋愛は記憶力で決まる!
・社会に貢献なんてしなくていい
・一億人に一人の人材になろう
・仕事人としての心構え
・自然科学は宗教だ!?
受験生を勇気づけることを目的に、上記のような内容にも触れています。
私が独自に作った『心理テスト』もあります。
中高大学受験をはじめ、資格試験などの受験生の方にも
お役に立てるのではないでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします
日曜日、サンシャインで開催中の『猛毒展』に
生き物好きさんたちで行ってきました
mixiやTwitter等、SNSで知り合った方々が中心ですが、
ゴーイングマイウェイのコアな方ばかりなので、
とても楽しいです
こんなイベントなのに(こんなイベントだから?)、
今回も女性率が高い
私がイモムシや蛾が最も好きなので、
女性の虫好きと意気投合することが多いという事情もあるだろう。
※男性の虫好きはクワガタやカマキリなどに向かうことが多いが、
女性の虫好きは蛾や毛虫、ゴキブリなどに向かうことが多い。
サンシャインの水族館は久しぶり。
幼稚園のとき以来かも知れない。
猛毒展だが、入り口からして凄い。
魔女の研究室をイメージしているようで、
世界観へのこだわりは、ディズニーランドばりである。
順路に沿って、比較的毒性の弱い生物から、
毒性の強い生物へと徐々にランクアップしていく感じだ
そして、毒のあるカメがいることを初めて知った。
毒物を食べて体内に毒をため込むフグのようなタイプの毒で、
攻撃には使わないのでご安心を。
愉しいひとときだったが、
欲を言えば、生きているヘビが見たかった
身近なチャドクガやスズメバチなどの昆虫も展示してほしかった
ボツリヌス菌なんかも置いて、顕微鏡で見せるのはどうだろう……?
あまりに危険過ぎるのかな
なにしろ、
ボツリヌストキシン0.5㎏で世界全人口を死に至らしめるのだから。
※現在の人間が知ってる中で、おそらく最強の毒物である。
夏に向けて、またイベントを企画したい
去年みたいにディズニーランドへ行くのもいいし、
生き物を求めて、どこかへ小旅行するのもよさそうだ。
生き物好きさんで、この手のイベントに参加したい方、
裸陰のグループに招待しますので、申し付けてください。
※なお、サンシャイン水族館の通常展示については、
別の機会にお話したいと思います。
TwitterやFacebookで投稿したら反響があったので、
ブログにも書き留めておくことにする
毎年このシーズンになると、どうしようもないくらい
不愉快極まりない光景に遭遇する
それは、「除草(草刈り・草むしり)」と「ハチの駆除」。
雑草が生い茂り、百花繚乱の絶美な日本の風景を
なんで猫も杓子も破壊しまくるの!?
除草した後の草原って、
まるで恋愛禁止を破って、頭を丸坊主にされた女性アイドルみたいな
痛々しさと醜さしか感じない。
それに第一、鳥や虫は大迷惑してるに違いないぞ。
友達のある虫好き女性は、
除草で犠牲になるイモムシを救出する活動を一人で行っている。
除草予定の前日などは、寝不足でふらふらになるそうだ
なんとかの一つ覚えみたいに除草をする輩は、
そんな人がいることなんて、想像だにできないんだろうなあ。。。
雑草ぐらい自然に任せちゃいかんの?
自然を自然のままにしちゃあいかんの?
きついこと言えば、この程度の包容力がない人間は、
何をやってもダメだと思うぞ
それから、、、スズメバチ!?
自然のままでいいじゃん。
「刺されるヤツがトンマなんや!」で済ませちゃいかんの?
ま、私は今まで10回近くハチに刺されてるトンマだけど(^^;。
スズメバチによる年間死者数10~20名。ちょっと付き合い方を学べば怖くない。
●スズメバチに襲われない技術
http://blog.goo.ne.jp/cameleotino/e/28749f2c078722988fd58834cf90beb5
それに対して、年間自殺者約25000人。
スズメバチを駆除するより、モラハラ野郎・パワハラ野郎をなんとかしようよ……。
ある友人によると、山に遊びに来ている観光客が
「毛虫がいる!この草の棘で怪我をした!イノシシが出た!ハチが出た!」
こんなクソどうしようもない理由で
散策路の下草が全て刈られること数年とか。
ゴキブリや毛虫が嫌いな人の要望はすぐに通るのに、
満員電車や「道路族」、「労働カルト」が嫌いな人の要望を
行政は全く聞く気がないことに、ものすご~~~い不満を感じる。
満員電車を批判すると「嫌なら田舎へいけ!」、
日本の「労働カルト」を批判すると「嫌なら日本から出ていけ!」
の大合唱が起こるでしょ。
じゃ、そっくりそのままお返しいたしましょう。
そんなに自然が嫌なら
深海底か宇宙に一生引きこもっててくださいな(笑)