いつの間にか、一つ年齢が増えました。
お祝いメッセ等々ありがとうございました
少し前は歳を取るのが本気でイヤでしたが、
最近は……もはやどうでもよくなってきました。
もう50歳にでも80歳にでも130歳にでもなりやがれ!
だが相変わらず独身で、跡取りがいないので、
実家・別宅・南房総の山林の
3つの不動産の今後の行方が気になることがあります。
拝金主義者の手に渡って、
あっという間に「現金」に換金され、
資本主義の波に飲みこまれて忘れられていく、というのが
最も恐れている最悪のシナリオ💀
とてつもなく難しいことは覚悟のうえで、
理想的なのは、そのままの形で大切に引き継いでもらうこと。
私が「ひとかどの人物」になって
「金子博物館」「金子生物園」となって語り継がれていってもらえば笑……。
嗚呼、「ひとかどの人物」になりたし。
そんな大風呂敷をひろげなくとも、
理解ある人が管理を引き継いでくれてもいい。
私の思想を理解している人であれば、
好きなように使って頂いて構わない。
子孫が生まれる可能性もまだ捨ててはいない。
とはいえ、焦るととんでもないパートナーを掴んで
人生オワコンになるのがオチなので、
焦らずに可能性を追っていきたい
いざとなれば、別居婚、週末婚、オープンマリッジ……
みたいな形もアリだと思っている。
(私自身も、自由と一人の時間を何より大事にするわがまま野郎です)
個人的には「地球温暖化は人為的CO2が主犯」
という説には懐疑的なのだが、
100歩譲って「CO2を減らしたい」のであれば、
除草・草刈りの類を控えるべきではなかろうか。
植物は大気中のCO2を取り込んで成長していく。
雑草も含めて、植物が繁茂すればするほど、
大気中のCO2は減っていくと考えられる。
一方、除草というのは、
植物体に保存されたCO2を大気中に放出してしまう、
しかも運搬にガソリンを使ってCO2を排出するという
なんとも愚かしい行為ということになる。
もう潔く、価値観を変えるしかない。
「✨草ボーボーは美しい✨」
そうパラダイムシフトを起こすのだ。
そんな願いを込めて、かつてこんな絵も描きました。
「おいっ! いつまで無視してるんだ?!」
小柄だが、ちょっとDQNっぽい男が机をドンと叩く。
振動がこちらまで伝わってきて、一瞬器が浮いた……。
慌ててお冷を持って駆けつける店員……。
先日、都内のとあるラーメン屋でのできごとだ。
時間遡り。
男が店に入ってきた。
店内はあまり広くはなく(失礼!)、見通しもよい。
店員さんは3,4人いたと思う。
ピーク時ではないので、バタバタしてはいなかった。
しかし、店員たちは男に気づかないのか、
いつまで経っても何の声かけもしない。
しばらく入口に佇んでいた男だが、
仕方なしにといった感じでカウンター席に着いた。
すいているカウンターに、
新たに人が座っていたら目立つと思うのだが、
そこでも店員さんのリアクションはなし。
そして約10分が経過した段階で、冒頭のシーンになったのだった。
このシーンだけ切り取ってみると、
「ま~た、『モンスター汚客様』が喚いてるのかよ~」
と思ってしまうが、男の気持ちもわかった。
「あなたには存在感がありませんよ」
という烙印を押された気分になったことだろう。
店員さんが1人なら、ボーっとした人や
注意散漫な人もいるだろうから、まあ仕方ない気がする。
しかし複数人の店員さんがいて、
見通しのよい、あまり広くないすいている店内に、
新たな客が入ってきていつまでも気づかないというのは、
サービス業としていかがなものか、という気がしてしまった。
防犯上も物騒なことこのうえない。
ラーメンは美味しかったんだけれどね……。
おかげ様で記念すべき(?)10冊目の出版にたどり着けました。
しかも念願の「虫本」です。
ビジネス書に強い出版社だったこともあり、
純粋に子どもに向けて、というよりは、
お母さん、お父さん、教員の方々もターゲットにしています。
教育色、環境教育色を強く押し出しました。
コラムにも力を入れています。
虫を扱った音楽、小説、童話などについて取り上げましたが、
ビバルディの『四季』はご存知でしょうか。
『春』はよく入学式、卒業式で流されます。
この『四季』の4曲で最も暗いのが『夏』であるのも
なかなか面白いところです。
この『夏』には珍しい昆虫がされていますが、
そんな話題もコラムで扱っています。
ぜひぜひ読んで頂ければこれ以上の喜びはありません。
7月14日発売予定です。
●Amazonセントラル等々へのリンクです。
https://lit.link/2670