この前、山を買いたいという記事を書いた。
※山を衝動買い!?
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どうせ買うのなら、
人里離れた、うんと秘境がいい。
それでもって、現住居から遠すぎない方がいい。
そこで、関東一都六県と静岡、山梨、長野で
人口密度が小さい市町村ベスト10を調べてみました。
参考までに
東京江戸川区は13991.76人です。
1.長野県王滝村:2.29人
2.山梨県早川町:2.84人
3.長野県大鹿村:3.67人
4.長野県平谷村:5.03人
5.山梨県丹波山村:5.22人
6.長野県栄村:6.14人
7.長野県根羽村:9.48人
8.長野県小谷村:9.87人
9.群馬県片品村:10.2人
10.長野県天龍村:10.74人
大多数が長野で、
一部山梨、群馬が入ってきている感じですね。
では長野を除いて、一都六県+山梨+静岡で
一挙に20位まで見てみると、
東京の檜原村、奥多摩町も入ってきました。
1.山梨県早川町:2.84人
2.山梨県丹波山村:5.22人
3.群馬県片品村:10.2人
4.静岡県川根本町:12.49人
5.山梨県小菅村:12.96人
6.群馬県南牧村:13.57人
7.群馬県神流町:14.35人
8.東京都御蔵島村:15.73人
9.東京都檜原村:18.6人
10.山梨県道志村:20.18人
11.東京都奥多摩町:20.7人
12.群馬県みなかみ町:22.06人
13.群馬県嬬恋村:26.25人
14.東京都小笠原村:27.43人
15.東京都青ヶ島村:28.36人
16.山梨県鳴沢村:31.64人
17.群馬県下仁田町:34.95人
18.群馬県中之条町:35.05人
19.山梨県身延町:35.28人
20.山梨県南部町:35.63人
それでも、群馬、山梨に多い感じですね。
群馬や長野の、新潟に近い超豪雪地帯の秘境、
なんていうのもおもしろいかもしれません。
夢は膨らみますね。
退屈な日常から、ちょいと旅をしてみたいと思いませんか?
そんなときにお勧めの一冊を見つけました。
量子力学は学べば学ぶほど、
頭がくらくらしてきます。
そしてこれまで築いた「常識」という概念が
音を立てて崩れていくと思います。
「俺は常識なんかに囚われないぜ」という人こそ、
量子論を学んで欲しいと思います。
いかに自分が常識に縛られていたかを
思い知らされることになるでしょう……。
1.壁を通り抜けられる確率はゼロではない
2.もし光速で走っても、光は静止時と同じ「光速」に見える
3.質量はエネルギーに変換できる
4.電子は粒子と波動の両方の性質を持つ
5.電子が波として振舞うと粒子性が消える
6.この世界は重ね合わせでできている
7.観測した瞬間、粒子の性質が決まる
8.粒子Aを観測した瞬間、粒子Bの性質が決まる(量子テレポーテーション)
箇条書きにしてもわかりにくいかもしれないが、
たとえば3の理屈で、目の前の角砂糖という物質を
「エネルギー」に変換することができるのだ。
それはそれは凄まじいエネルギーで、角砂糖1個で
東京くらいの都市なら、何十個も吹っ飛ばせるほど。
※E=mc^2 という有名な式で表される。
また6、7からは、パラレルワールドの存在が示唆される。
たとえば箱の中にネコが入っているとする。
ネコが生きている世界と、死んでいる世界が重なり合っているが、
箱を開けて観測した瞬間、ネコの生死が確定するという考え方。
大学などの授業で受講しても、難解な数式が羅列されるだけで
量子論の面白さがわからないことがあるかもしれないが、
この本ではほとんど数式を使っていない。
数式を使わずに量子論を学べるのが凄いと思った一冊である。
きっかけは何か忘れてしまったが、
「山を買う」系の本2冊をAmazonで衝動買いしてしまった。
セカンドハウスを購入したばかりなのに……。
無人島は何億円も何十億円もするから、
そう気軽に手は出せぬことは知っていた。
だからこそ山というものの安さにびっくり。
運がよければ、
1000坪以上で数十万円ということもありうるのだ。
火遊びが好きなので笑、焚き火をしたい、
ムツゴロウさんのノリで
生き物王国、マイ昆虫園を作りたい、
小学生に戻った気分で秘密基地を創っていきたい、
災害時の避難場所にしたい、仙人生活をしたい
本気で本の置き場所に困ってきたからマイ図書館を設置したい、
…………。
いくらでも、次から次へとやりたいことが思い浮かぶ。
山を買うことを次の目標に設定し、
働くことのモチベーションにしようと思う。
書籍によると、山を50個以上も持っているような、
「山林コレクター」も少なくないそうだ。
いざ買うときに備えて、譲れない条件と
できれば満たして欲しい条件をまとめておく。
・近くに民家がないこと
・地籍調査済みであること
・近年土砂災害がないこと
・焚き火ができること
・むしろ荒れていてもよい
・不法投棄などがないこと
・市街化調整区域でないこと
・虫がたくさんいること
・飛び地になっていないこと
・忌み地や祟り山でないこと
・できれば川があったほうがいい
・できれば小屋やテントを設置できる程度の平地が欲しい
・できればケータイの電波やインターネットが来ていること
・できれば電気が通ってほしい
・できれば山の入口まで車でアクセスできるほうがいい
近くに民家があると
オオスズメバチを営巣させたりできないし、
土砂災害などが起こったときに責任問題になる恐れがある。