賛成がたったの半分強
こんな、いいことづくめのアイデアはないと思うのに……
それは、1人当たりの労働時間と給料を少なくし、
仕事を多くの人で分け合うという
「ワークシェアリング」
に対する世論調査だ。
労働時間が減れば、
家族・友だち・子どもとの
時間が豊富になることはいうまでもない。
そもそも、仕事が何年も見つからない人と、
月500時間近く働いてる人が混在していること自体、おかしい。
「ワークシェアリング」こそ、
絵に描いたような
助け合い・『ゆいまーる』ではなかろうか
そして、
「ワークシェアリング」を強烈に支持する理由が、もうひとつある。
それは、給料が減った分の埋め合わせとして、
社員の
副業を認める動きが広まってること
近いうち、
「副業を禁止する就業規則が禁止」される可能性が高いという。
これで、「とりあえず就職はして夢を追う」ことも簡単になるだろう。
ライター・イラストレーター・画家などで
高収入を上げるのは難しいが、
副業程度ならそれほどハードルは高くないというし。。。
また、新会社法ができたために、
一人で株式会社を作ることもできるようになった。
好きなことを副業にし、
軌道に乗ったら法人化♪~という流れも広まるのではなかろうか
21世紀に入って10年。
企業にがんじがらめにされる生活を捨て去って、いよいよ
すべての人が、人間らしく生きる時代到来の予感だ
「ワークシェアリング」は助け合いやゆとりだけではなく、
最も大切なもの=
「自由」への第一歩でもありえると思う。
だが、法律で副業を認めても
「副業するやつは許さん!!」みたいな
職場いじめモドキが発生することは容易に予想できる
それこそ、労働基準監督官の人数を10倍に増やして、
さっそく
「ワークシェアリング」を実行するといいかもしれない(笑)
『先ず隗より始めよ』と言うし、
国側から広めていくのも有効そうだ。
PS:ちなみに、自分がネットショップの準備を開始したのも、
こういう流れをちょっと意識したからです(笑)
