ふと思い立って、最近「現代アート」に関する本を乱読している
現代アートといえば、
幼児の落書きみたいだったり、そもそも何の絵かさっぱりだったり、
便器を持ってきて「これが芸術や~!」と言ってみたり……。
わけがわからないモノの代名詞ともいえる。
私も、もちろんほとんど理解できません(笑)。
でも、理解はできないんだけれど、
何か引っかかるというか、ドキッとすることはある
得体の知れない、深層心理がむずがゆくなるような感触を味わうのも
現代アートの醍醐味ではないだろうか
ところで、現代アートを語るときに出てくる「ダダイズム」。
これが正論過ぎることに気がついた
ダダイズムとは平たく言うと、
「人間が意識的に目的を持って作ったものは、みんなゴミ」
という価値観である。
そう、ものすごく過激な思想とも言える。
文明や社会を否定し、人間という存在すら否定しかねない……。
そこで、ダダイズムの芸術家たちは、
「無意味なものを無意識に作ろう」と苦戦してくことになるのである。
でも考えてみると、人が作ったものはたしかに醜い。
物体だけでなく、音もだ。
自然の音は美しいが、
車やバイクの音、奇声、機械音……
あんな醜い音は、自然界には存在しえない。
原生林や藪は美しいが、
芝地や田畑はあまり美しいとはいえない。
…………。
やはり人間の作るものは美しくない。
よって、芸術家たるもの、人間であってはならないのだ。
なるべく人間とは異なった存在になるよう、
日々努力する必要があるのかもしれない?
「せっかちは身を亡ぼす」
理屈では痛いほど理解してるから、
普段はぐでたまみたいに(昨日からぐでたまの話ばかりしてるな)
の~んびりと行動するようにしてる。
でも油断すると、
末期の「せっかち症」が顔を出すのだ
動画やDVDを見るときは2倍速以上で見る、
早口は印象が悪いとわかりつつ、
つい早口でしゃべってしまう。
とにもかくにも、気ばかり焦って仕方ないのである
混雑する駅を歩いてるときにも、
「健康な人は、5倍速とは言わないから、
せめて2倍速か3倍速で歩いてくれないか」
と、じれったく思うことがしばしば。
※ただし、車ではあまりスピード出しません。
エレベーターなんて、「タワテラ」状態でいいじゃないか。
相撲も、さくさくと「はっけよい残った」やれば、
14時には終わるじゃないか……。
このせっかちの原因は、西洋占星術的にも頷ける
月星座がおひつじ座である上、第1ハウスに火星があるのだ。
音楽もハイペースなものがいい。
「剣の舞」なんかを数倍速で聞くと、気持ちいいことこの上ない♪
同じような「せっかち症」でお悩みの方、
生年月日と、わかれば生まれた時刻を教えてください~
私と似た星並びかも?
冬将軍が接近中!
週末にかけて、今シーズン最強の寒気が南下しそうだ
「寒気」のレベルを見るときには、
850hPa(上空約1500メートル)の気温と
500hPa(上空約5500メートル)の気温で見る。
冬型の気圧配置の場合、おおざっぱに
【小結】500hPaが-30℃:強い寒気。本格的な雪
【関脇】500hPaが-36℃:非常に強い寒気。大雪の恐れ
【大関】500hPaが-42℃:猛烈な寒気。豪雪に警戒
【横綱】500hPaが-48℃:滅多にない。とんでもないことが起こるかも
※ただし、南岸低気圧のときには
500hPaが-20℃以上の高温で大雪のことも。
また、850hPaでは
850hPaが-6℃:平野部でも雪へ
850hPaが-9℃:本格的な雪へ
850hPaが-12℃:「真冬日」の可能性大
※「真冬日」とは最高気温が氷点下のこと。
20世紀以降の東京では、1回しか観測されていない。
南岸低気圧のときには
850hPaが0℃以上の高温で大雪のことも。
850hPaと500hPaどちらをメインで見るかは地域や状況による。
たとえば九州の場合、500hPaはぶっちゃけどうでもいい。
850がそれなりに低ければしっかり雪が降る。
また、850hPaが高めで500hPaが低いときが一番やばい。
大気の状態が不安定になり、
より積乱雲が発達するからである
では、1990年以降、歴史に名を残しそうな寒気を見ていこう。
●2012年1月下旬
500hPa-45℃クラス 850hPa:-20℃クラス
ラニーニャ現象に伴い、息の長い寒気。
東京は最低気温0℃、最高気温5~7℃の寒さ続く。
24日、鳥取で24時間に38センチの降雪、
25日、輪島上空500hPaで-40.9℃を観測。
北海道は-30℃以下の酷寒。酸ヶ湯は積雪4メートル超え。
●2005年12月下旬~2006年1月上旬
500hPa:-45℃クラス
平成17年豪雪。ラニーニャ現象に伴い、息の長~い寒波。
津南町(新潟県)では積雪が400センチに近づく。
100地点以上で12月の積雪記録を更新した。
名古屋:23センチ、鹿児島:11センチ
米子・輪島の上空で500hPa-40℃以下。
●2004年1月下旬
500hPa:-45℃クラス 850hPa-20℃クラス
輪島上空500hPa-42.7℃を記録。
金沢の積雪49センチをはじめ、広島で真冬日手前(max0.0℃)など。
●2001年1月中旬
金沢で真冬日、積雪88センチを記録。
長崎市でも、積雪14センチ。
●1999年2月上旬
立春寒波、節分寒波。
冬型でありながら、東京や水戸でも降雪。
福岡:15センチ、新潟などで真冬日。
寒気の息は短かった。
●1997年1月22日
500hPa:-50℃に迫る?
史上最強レベルの寒気。息は短い。
大阪でも、雷を伴った雪で積雪5センチ。
冬型で雪の降りにくい関東平野でも
熊谷1センチ、宇都宮11センチなどを記録。
●1996年4月
大阪で4月12日に雪を観測。
●1996年1月下旬~2月上旬
北陸などで真冬日。
●1995年12月下旬
クリスマス寒波。四日市で積雪50㎝超え。
関東平野でも、埼玉県辺りまで雪雲侵入。
★伝説のクリスマス寒波【1995年】
https://www.youtube.com/watch?v=4o2C2yBUmpc
●1991年2月下旬
九州や山陰の平野部でも真冬日。
鳥取:37センチ、富山:67センチ、秋田:63センチ
●1990年1月下旬
鳥取:86センチ、福岡15センチなど。
山陰平野部で真冬日。
※以下の拙著もよろしくお願いいたします。
新年あけまして、おめでとうございます
今年は天候に恵まれ、比較的穏やかな正月ですね
西洋占星術的に見ると、昨年末から
不気味な星並びが続いています
(Tスクエア。しかも冥王星が絡んでいる)
世界的に物騒な事件が相次いだのも頷けます。
私個人も、けっこう波乱万丈の年末でした……。
西洋占星術で、いわゆる「お仕置き」をする惑星としては、
土星や冥王星が挙げられます。
土星は厳しい先生のイメージ。
ちょっと説教をするくらいなので、
「でもでもだって……」と口答えもできますが、
冥王星は恐ろしくシビアです。
たとえ幼児でも、心がけが悪かったり油断したりすると、
即、息の根を止めにかかってくるイメージです。
このTスクエアは3月くらいまで続くので、
油断したり慢心したりすることなく、やっていきたいものですね
さて、タロットでも今年一年の世相を占ってみました~
1月は、何かを始めるのにピッタリの時期です。
事業を始めたり、恋が始まる人も多そうですね
2月になると、困難を克服して成長の実感が得られそう。
相思相愛になったり、何やら勇気が湧いてくる、そんな時期ですね
「勇気と愛が世界を救う♪」みたいな……。
3月はちょっと雲行きが怪しくなります。
先のことで不安になったり、裏切られたり、波乱気味です。
自分で自分がわからなくなったりする人がいるかもしれません
4月は受け身のひと月になりそう。
判断を先延ばしにしたり、優柔不断な態度を取ってしまったり。
あまりジタバタする時期ではなさそうです
5月はとある男性が話題に上りそう
情が深くてオトナな男性で、多くの女性を夢中に……。
オジサンアイドルの出現か!?
6月は「白馬に乗った王子様」が現れそうな予感
7月はつい頑張りすぎたりカッコつけ過ぎて、
重いプレッシャーに苦しむ人が多いかも
8月は楽しいバカンスを楽しめる予感
思い切って、フランス人並みに豪快に有給を取っちゃう?
9月は安定した時期
経済成長が期待でき、家族のきずなが深まりそう。
いささか刺激には欠ける時期かもしれません。
10月は神様が出雲へ帰る「神無月」
ちょっと辛い時期かもしれません。
失恋したり仕事で失敗したりする人が多そうですが、
ダメージは一時的でしょう。
11月、12月は若者が活躍しそうです
アイドルグループなどが話題になるかもしれませんし、
若者が大活躍をするのかもしれません。
今年全体のアドバイスカードとしては「emperor」。
力強くエネルギッシュに、リーダーシップをとるようにするとよいようです。
ということで、2017年もよろしくお願いいたします☆彡