西洋占星術をもう少し深く学んでみた
そして、
シビアな天気をホロスコープから読み取れないか、そんな研究をしている。
いくつか事例を見ると(些か不謹慎な言い方になってしまうが)、
シビアな自然現象も、なんらかのメッセージを持ってやってきてると感じる。
それをいくつか紹介してみる。
●【1996年9月22日】
大型で強い台風17号が千葉県を掠め、東京・神奈川・千葉で超暴風雨。
東京で史上3番目の24時間雨量を記録したほか、銚子で最大瞬間風速51.9メートルを記録。
近年の関東では、ダントツの暴風雨と言ってよいだろう。
★西洋占星術的に見ると……。
意外にもすご~~くいい日なのだ。
会社を設立したり入籍したりする日として、ぜひ選びたいようなすばらしい星並びである。
※火のグランドトラインに加え、レッサートライアングルもある!
ただ、仕事は控えなさいという日。それで台風が来たのか……。
またエネルギーが奇妙な形で吐き出される暗示もある。
なるほど、溜まりに溜まったエネルギーが、暴風雨という形で吐き出されたか。
この日からは、何らかの「種まき・使命感」というメッセージも読み取れる。
台風も、何らかの使命感を持って、関東に突っ込んできたのかもしれない。
この大暴風雨を機に、みんなの防災意識が強まって何かが変わったのではないだろうか。
●【2014年2月7日~14日】
60年ぶりの大雪(東京で積雪27センチ)が
2月7日、2月14日とコラボでやって来た。
山梨県などでは、150センチ超えという化け物級の豪雪。
★西洋占星術的に見ると……。
こ、これはやばい。ヤバい星並びが数週間続いてしまう珍しいパターンですな。
キング・オブ・不吉な星並びとされる「Tスクエア」が二つも読み取れる。
ネットで調べてみると「魔のT字」と呼んで警戒する占い師もいるようだ。
天王星が圧迫されるカタチなので、
「ちょっと変な雰囲気」を楽しんでしまえ、という暗示がある期間と言えるだろう。
それで東京に、大雪がコラボでやってきたのか。
ちなみに、東日本大震災や阪神淡路大震災のときのホロスコープには、
ただじゃ済まないぞと言わんばかりの、おどろおどろしい雰囲気が漂っていました。
怖いので、軽はずみに語るのを控えます。