2013年も残すところ、あと一日。
今年から大殺界だったけれど、
幸い、恐ろしい目には遭っていない(笑)。
ねんがぜうは、なんとか今朝投函。
紙の年賀状、年々出す枚数が減って、
今年は35枚くらいになってしまった。
年齢を重ねたり仕事に就いたりすると、
友達が減ってしまうことはよく聞くが、
今年はそれに歯止めをかけたい。
PCのアドレス帳、ケータイのアドレス帳を駆使し、
しばらくご無沙汰してしまった人にも、
年賀メールを出してみようと思う。
先日、ようやくケータイをスマホにしたので、
アドレス帳も快適に使えるし^^。
自分は、どちらかというと「アンチ断捨離 」な考え方である。
※ただし「執着しない」という面においての断捨離の考え方には大賛成。
褒められるときにも「あなたは執着心がないね」と言われるし、
叱られるときにも「お前は執着心がなさ過ぎる」と言われる人間です。。。
だから人間関係においても
「一度出会ってしまったら、決して別れることはできない」と思っている。
なぜなら人間には『記憶』というものがあるから。
学校や職場の人、友達、家族、恋人、お店の人、道を聞いた人……
正直、ベタベタした人間関係は苦手。
だけど、縁あって出会った人は、大切にしたい。
人生は約25億秒、一方で世界人口は約70億人。
不眠不休で1秒に1人ずつ会っていっても、全員に会うことは不可能なのだ。
来年6月頃、私は書籍デビュー(気象の本)する予定です
本を執筆するという、子どもの頃からの夢が叶ったことになります。
そうなると、より人間関係は大事になってくるだろう。
自分の魂レベルを上げるよう努力し、
よりよい出会いを期待したいところである
ということで、良いお年を&来年もよろしくお願いします。
さっき、ツイッターでも紹介したけれど、
なかなかすっきりするニュース。
●クレーマー対応 「出ていけ!お前は客じゃない」
http://news.biglobe.ne.jp/economy/1207/jc_131207_4193222445.html
客と店の関係のみならず、
「他人に多くを期待する」ことは、地獄への入り口だと思っている
「これくらいやってくれて、当然だと思ったのに……」
それがどんどんエスカレートして、
「これくらいやってくれないのは許せない!」
と、傲慢な言い分を堂々と主張するようになる。
モンスター誕生の瞬間だ。。。
人間関係の悩みのほとんどは、他人に多くを求めすぎることで
発生していると言っても、過言ではないのではなかろうか。
Every Little Thing「Time goes by」の歌詞じゃないけれど、
他人に多くを求めることは、やがて、
傷つけ合うことになるのである。
他人に過大を求めるのを辞め、むしろ
「テキトウな対応をされるのが普通」
と割り切ってしまうくらいのほうがよいと思う。
「向こうは、たかが仕事としてやってるのだから、
いいかげんなことをされても仕方がないよね~」と……。
そうすれば、ほんの少しいいサービスを受けただけで
物凄くありがたく思えて、感謝の気持ちも沸いてくるだろう
たかが少しのお金を払っただけで、赤の他人が
自分のために何かをしてくれる……まるで奇蹟のようなことではないか
「人に何かをやらせる」ということの重み、今一度、考え直すべきだと思う。
ここまであえて「他人」という言葉を使ってきたが、
これは家族や親友、恋人など身近な人にも当てはまる。
自分以外、すべて赤の他人……
簡単に、思い通りになるはずなどない。
そう割り切ってしまうと気が楽になる。
よく耳にする「世界中の人はみんな友達」という博愛主義と真逆の発想だ。
尚、「他人への要求が大きい」人は、
絶対にパートナーには選ぶまいと、昔から思っている。
そういう人をパートナーに選ぶと、
要求がどんどんエスカレートし、
激しい束縛に走ることが少なくない。
関係がこじれたりすると、
危険度が高いストーカーになるリスクも大きい。
「恋人に幻滅する瞬間」などというコラムで、
「店員などに横柄な態度を取ったとき」というのが挙がっているが、
それは正しい判断だ。
ちなみに、自分は「お客さま」という単語が大嫌いである
「お客さま」などという言葉で、顧客を甘やかし過ぎることも
モンスター増殖の一因になってることは否めないからだ。
なので、
クライアント、顧客の方、お客さん……などと言い換えている。
お客様という言葉はイヤだけれど、
「お客さん」くらいならいいと思う。
「おさるさん」みたいで(笑)……。