キター
『キセツ キシヨウ』……
関東甲信地方、ようやく梅雨明けである
暑いことは暑いが、せいぜい32、33℃……
まだ、本気モードではなさそうだ
(本気出されると、内陸で軽く39℃とかなる)
↑見通しのいいところでは、
夏の風物詩、『積乱雲(雷雲)』がそびえはじめてる
けっこうなレベルの雷雲に見えるので、
夜だったら、ピカピカひっきりなしに光って見えるはず
午前中は、祖母の納骨式だった。
夏空の下、ニイニイゼミの声が響いていると、
なおさら、神聖な雰囲気に感じられた。
そして、気のせいか、今年は蚊が少ない気が……。
うっとうしいとはいえ、蚊も夏の風物詩。
うっとうしいヤツでも、
いなけりゃいないで、ちょっと寂しい。
蚊といえば……
先日のことだが、ある自然系施設にて
女性研究員が、お客さん対応をするたびに、
がっくりした表情で返ってくる。。。
「みんな、勘違いしてるよ~」
詳しく聞いてみると、
「休憩所でハチが飛んでる~」という報告が、続々来るのだそうだ。
研究員いわく、
「自然の中に遊びに来てるんだから、虫は飛んでてあたりまえ。
むしろ、人間が虫のすみかにお邪魔してるのに……」
自分は、虫が好きであるけれども、
休憩所で発見したハチは、外に出すことはしていたし、
ハチが入りにくい方法を考えたりしていた。
でも、実はそんなこと無意味で、
「ハチが飛んでてあたりまえ~」な雰囲気を作ることを
考えるべきだったのだ。
まさに、目からウロコが落ちる想いだ
ちなみに、
今の時期のハチは、巣から離れて単独行動をしてるときには、
よほどのことをしない限り、刺してこない
ということで、話がポンポン飛んだけれど、
夏といえば、いろいろなテーマについて
とことん考えてみるシーズンでもあるかもしれない。
お盆もあるし、夏休みもあるし、
「かわいそうなぞう(そしてトンキーも死んだ)」をはじめ、
戦争の話が教科書に登場するのも、たいてい夏。
虫や動物との、強烈な思い出ができるのも、圧倒的に夏だ
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