生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

超にぎやかな土用丑の日

2024-07-24 | 故人との思い出
私は食べ物の好き嫌いがなく、
昆虫食も激辛も爬虫類食もドンと来い!
なのですが、
一番好きな食べ物はといえば、やはり鰻丼です笑

ニホンウナギは絶滅危惧種なので、
生物屋の端くれとしては些か言いづらいのであるが、
やはり好きなものは好きである😍 

面識のあるご先祖様(祖父母、伯父、母)も
みんなウナギが大好物だったので、
写真を並べてお供えし、皆でにぎやかに(?)戴きました。

※存命の父だけがなぜかウナギ、エビ、カニが苦手……。


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【私は苦しまず愉しんでいます】母の命日【低出生体重児より】

2024-04-30 | 故人との思い出

今日が母の命日、2022年から2年目です。

先日の記事でも母への想いには触れましたが、
特別な想いがあるのは
一人っ子だったからというだけではありません。

私が低出生体重児(当時は未熟児と呼ばれた)で生まれ、
「この子は生きられないよ」と親類から言われたにも関わらず、
しぶとく生き延びたということで、
母が特別な想いを抱いていることには、
軽くASDの入った鈍感な私でも気づいていました。

 

それにも関わらず、私が「フツー」が大大大の苦手
心配かけてばかりでした。

普通に一流企業で出世し、普通に結婚して
普通に子どもを授かって……何一つできていません。

申し訳なくて仕方ないのですが、
そもそも普通って何なのか、理解するのが困難なのです。

普通の人は、勝負で勝ちたがりますが、
なぜ勝ちたいのか今だに理解できません。

勝ってどうなるの? くっだらねえ!
ごめんなさい、そんな想いが頭を擡げてくるばかりです

普通の人は、お金持ちになりたがりますが、
なぜお金持ちになりたいのかわかりません。

広大な山が欲しい、綺麗な宝石が欲しい、
特上の寿司が食べたい、までは理解できるのですが、
では、なぜお金持ちになりたいのかが
イマイチピンとこない(結びつかない)のです。


「地球の人間界における普通」が理解できない以上
異常に生きるしか選択肢はないですね笑……

異常な人生、せいぜい愉しみます
「普通の人間」からは苦しんでいるように見えるかもしれませんが、
愉しんでいるので心配しないでください😊

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パラレルワールドにアクセス? 母の三回忌恙なく

2024-04-27 | 故人との思い出

恙なく、母の三回忌の法要が終了しました

仮にも喪主なので、多少胃が痛いこともありましたが、
お坊さんにも親族にも、そして母にも阿弥陀様にも
大きな失礼がなく、無事に進行したと思いたいです……


私の中で、まだ母は生きています
その証拠にほぼ毎晩、生きている母が夢に出てきます

「なんか知らないけど、難病が治っちゃった」
という設定になっているパターンが1つめ。

もう一つ多い設定が
「亡くなった人もごく短期間ならこの世に出現できる」
という物理法則が支配している世界です

ときおり母が現れ、消えてしまう前に
「一番言いたいことを伝えなければ」
と焦るも、いつもまともなことは言えずじまい……

そう、
1.なぜか難病が治った
2.亡くなった人も短期間なら出現できる世界

この2タイプの夢を繰り返し見ます
パラレルワールドにアクセスしているのではないか?
本気でそう思う昨今です。

あと数十年、せいぜいがんばって生きて
世界に名を残して笑、母に会いに逝きたいです

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母の一周忌~夢の中で母に聞いてみた

2023-05-02 | 故人との思い出

4月30日、母の命日でした。

※先週お寺での一周忌の法要は
恙なく終了しました。

近所の方々も花束や果物などを持ってきてくださり、
お仏壇がとてもにぎやかになっています。

私も昨夜鰻を買ってきて、鰻丼をお供えしました。
母も好物でしたが、私も大好物で
私が食べたかったというのもあります😁。

↓以下のような動画を作りましたが、
最近ほぼ毎日、母が夢に出てきています。

一度だけ、夢の中で「向こうの生活はどう?」
と聞いてみたことがあったのですが、
「すごく楽しい」とのことでした。

とにかく働き者の母ですから、
苦労を背負い込むのが心配でしたが、
死後の世界ではそういうことはないようですね。

【母の命日】「●んだらどうなるの?」より。大切な人を亡くしたとき思い出したい話

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恐怖の足音が迫ってきた日……。

2023-03-22 | 故人との思い出

以前、実家の天井裏や壁の中から、
動物の足音のようなものが聞こえると書いた。

始めはネズミかと思っていたのだが、
その足音はだんだん、だんだん大きくなり、しまいに
昨年にはヒトが走っているのかというくらいの音量になった。

当時には感じなかったけれど、
こうして書いてみるとなかなか怖い……。

そういえば、その足音がしているときには
いわゆる「ラップ音」も凄かったし。

そして昨年。
母が亡くなってしばらくすると
その音は次第にしなくなっていった。


まるで母の他界に合わせて大きくなっていったようで、
あれはいったい何だったのか。

我が家では哺乳類を飼っていたことはない。
母は幼い頃、大きなイヌを飼っていたようだが、
そのイヌが迎えにきたのだろうか。

尤も私が動物好きだから、
「母のお迎え」をあえてヒトとしてのご先祖様でなく、
動物が担ってくれたとしても不思議ではない気はする。

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『死んだらどうなるの?』を読んで

2023-03-14 | 故人との思い出

またちょっとスピ系のお話です👼

これまでも何度か書いてきたとおり、
母と伯父を相次いで亡くし、この手の本が気になってしまう。

読後の率直な感想は、
不謹慎な言い方だが「死ぬのが楽しみになる」ほどだった笑。

この本は自然科学ではなく、
スピリチュアル面から死後の世界に迫っているが、
特定の宗教観に偏ることなく(と言ってもやや仏教寄りかな)、
客観的に死後の世界について述べられていて納得感があった。

簡単に図にまとめるとこんな感じです。



なお、死後のルートとして、
1.輪廻(生まれ変わり)
2.高級霊として働く
3.神様になる修行
4.仏様になる修行
の4ルートがあるそうだが、どれにしようかな……。

「高級霊として働く」なんてあると、
「死んだ後まで働かなくちゃいけないのかよ」
と思う方もいるかもしれない。

しかし高級霊界の「働く」は、純粋に好きで働くのだという。
死後の世界には「才能の差」がないから、
誰でも好きな仕事(作家でも芸術家でもyoutuberでも)に就けるとか。
「守護霊になって子孫を守る」という仕事もメジャーだそうだ。

ここで
「才能差がないのなら、みんな同じ創造物になってしまうのではないか」
と思ったりもしたが、そうでもないのかもしれない。

高級霊になるとみんな才能差がなく「いいヤツ」になるが、
いいヤツにも個性はある。
ピカソを理想的な性格にし、ゴッホも理想的な性格にしたとしても
きっと違った創作物を産み出すことだろう。

神様になるのも面白そうだが、そう言えば神様って何をするのだろう。
この世で言えば、総理大臣・大統領のようなものだろうか。

ちなみに高級霊界では、
転職やコース変更は、ドラクエ以上に自由にできます。

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母が亡くなって半年過ぎて

2022-11-14 | 故人との思い出

母がなくなって半年以上が過ぎた。


※2012年、豪州ブルーマウンテンにて

脳の、感情を司る部位の麻痺が
今だに取れていないのがわかる。

この麻痺は、いつか取れるときがくるのだろうか。
麻酔が切れたときに襲ってくる激痛……
そのときが怖くて堪らない。

公認心理師として客観的に見ると、
「PTSDに解離現象を伴ってきている」
という状態なのであろう。


ところで2018年、発症する直前の母が
何かと私の抽象的なラフスケッチを
気味悪がったのを思い出した。

何の変哲もない、曲線が描かれただけなのだが、
「このメモ、何? なんか気持ち悪いんだけれど……」
と恐ろし気に指差す。

パーキンソン病では、妖怪に取り囲まれるような
怖い悪夢をよく見るという。

類似疾患のレビー小体症では、
しばしば幻視が出現する。

今考えると、あれが一番最初シグナルだったのかもしれない。
あの時点で鍼灸や漢方を試していたら、結果は変わっていただろうか。

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お彼岸に母と会う

2022-09-24 | 故人との思い出

お彼岸だからか、母がまた夢に出てきくれた。

22日にはお花茶屋(母方の祖父母)、
23日には奥戸(金子家)
のお墓参りに行った影響もあると思う。

結構リアルな夢で、母の眉間の皺まで確認できた。

夢では、私が小学生にタイムスリップしていて
当時苦手だったMという教員から
通知表をもらって帰った日、という設定。

通知表の成績はともかく、
先生からのコメントにボロクソ書かれていて
(具体的にどんな内容だったのかは覚えていない)
母が眉間に皺を寄せて、
「ちょっとMに会ってくるわ」と憤っている夢だった。

「明晰夢」というやつで、
夢を見ているときにも夢であるとわかった。

もっと夢が続いてほしいと思ったが
すぐに他の夢になってしまった……。

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仲良しのナミアゲハとスジモンヒトリが亡くなる

2022-09-15 | 故人との思い出

8月下旬、実家の前の道で
羽化に失敗したアゲハ(ナミアゲハ)がもがいていた。

実家のナツミカンで育ったアゲハとみて
間違いないだろう。
とりあえず保護する。
https://www.youtube.com/shorts/DeJ3asExrtQ

アゲハ……鳳蝶……。

日本では、アゲハが『常世神』として
祀られてきたこともあり、
どうしても4月に亡くなった母と結び付けて考えてしまう。

保護したナミアゲハは、
毛虫から育て羽化したスジモンヒトリと同居させていた。
そのアゲハが14日に亡くなった。
https://www.youtube.com/shorts/IARBTacIZSs

アゲハとスジモンヒトリ、2頭は仲良くしていたが、
2頭が同時に亡くなったのだ。
https://www.youtube.com/shorts/x0WQtPmQKgo

羽化不全の蝶が一月近く生きてくれたのも珍しい。
どうしても霊的な意味を考えてしまう。

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所沢霊園と吉祥寺の思い出

2022-08-16 | 故人との思い出

お盆なので、先日所沢霊園へ行ってきました。

所沢霊園はおじさんのお墓。
私が小学校一年生のときに亡くなった。

父の姉の旦那さんで、血のつながりはないのだが
子どもの頃お世話になったので
今でも毎年お墓参りに行っている。

おじさんは、吉祥寺でレストランを開業していた。
幼稚園児の頃、よくレストランに遊びに行き、
たくさんご馳走になった。

とても優しいおじさんで
決して怒らなかった印象がある。

悔やまれるのは、幼稚園児の私は超少食
おじさんの料理の有難みがわかっていなかったこと。

おじさんは一流レストランで修行をし、
いつも店は大賑わいで美味しいと評判だったのだ……。

それから、当時の吉祥寺駅近くには、
滝のようなオブジェ(?)があった。
↓こんな感じの

私はなぜか滝や噴水が異常に好きなので、
レストランから徒歩1、2分の場所にあったオブジェを
ひたすら見入っていた。

このオブジェがあった場所も、おじさんが亡くなる少し前に
店舗へと改装されてしまって今はない。

吉祥寺マニアの方、
このオブジェを覚えている方はいませんか?

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