「子どもが自信を失うと学級崩壊する」
この説には甚く同意する
ソースは、小学校三年生~六年生までの経験だ。
三年生~四年生のときは、2クラスだったが、
なんと2クラスとも、担任の先生に恵まれた
1組の先生も2組の先生も、
とにかく自由にのびのびと、褒めて褒めまくる先生だった
ただ年に1回くらい、
人間的に許せないことをした時には、大きな雷を落とす。
クラス、学年の雰囲気は最高で、
男女の仲もきわめてよくて……もう楽園そのもの。
「みんな仲良く」はキレイゴトなんかでなく、実現可能なのだ。
『いじめ』なんてニュースで聞いても、「それ?実在するの?どこの星の話?」
と思ったほどである。
私もこの時期は、嫌いな人や苦手な人が一人もいなくなったし、
たぶんヤクザとも和気藹々と話せたのではないか?
ただし、デメリットもゼロではない。
みんなだらしなくなった(笑)。
よほどひどい常習犯でない限り、忘れ物をしても
「失敗は誰にでもある」、「他人のミスを責めない」
という教育方針のもと、あまりきつく叱られることがなかったからだ。
だらしなくはなったけど、
そんなことより一兆倍、大切なことを学んだ二年間だった
地獄は突然訪れた
五年生になり、担任が変わる。
新しい担任は、束縛・干渉しまくりで、典型的なモラハラ・パワハラタイプ
毎日がイークラシスの研修、といえばわかりやすいだろうか。
「競争に勝ちなさい」、「人に合わせなさい」……。
おっかない先生だったから、表面的にはクラスは荒れなかった。
不登校なんてしたら、何されるかわからなかったし……。
しかし、クラスの雰囲気はギクシャクし、
変な派閥や上下関係ができ、絶望的なまでに荒廃は進行した。
虫歯に例えると、もう「C4」レベルだろう。
表面的な学級崩壊をしなかったのは、先生がおっかなかった以上に、
三、四年生のときに基本的な人間性ができていたからだと思っている。
後に同級生に会って話すと、自分だけでなく、皆も相当しんどかったようだ。
「あの二年で性格が歪んだ」「地獄の二年間。今でも夢に出てくる」
と話す人もいる。
偶然にも、三、四年生のときのいい先生は二人とも専門が理科。
この頃から漠然と、理科の先生に憧れを抱くようになったのかもしれない……。
電車の中、街の中。
就活生を見かけると、就活が懐かしく思い出される
自分もホント、落ちて落ちて落ちまくった。
「優等生っぽいねw」と皮肉られて落とされることが多かったけど、
今となれば、本当の理由がわかる。
簡単には奴隷になってくれないヤツだ
と見抜かれていたのだ……。
なにしろ、後輩に秘伝のサボり方、、、
もとい、息抜きの仕方!を伝授しちゃうくらいだからね
(例)1.コマンドプロンプトを立ち上げる。
2.小さなウインドウでネットサーフィンして読みたいページを全コピー
3.コマンドプロンプトに張り付けて読む
↑これを手早くやれば、ぜ~~ったいばれないですぜ。
百万が一バレそうになったら、exitするかenterを連打すればよい。
さて就活のとき。神田川の歌詞じゃないけれど、
不思議とぜんぜん不安にならなかった。
落ちても落ちても、怖いとは思わなかったし、凹みもしなかった。
履歴書製造マシンと化して、延々と履歴書を書きまくってた。
「いい先生になってくださいニコニコ(教育学部だったので)」
とお祈りされたり、
「いつまでも就職が決まらなくて、ご両親は心配しない?」
などと余計なお世話(笑)をされたり。。。
前者は何とも思わなかったが、後者は多少むかついた
そう、これらの経験から自分の思考回路がわかったのだ。
「自分は干渉や束縛がとにもかくにも大嫌いなのだ」と……。
束縛や干渉なんてするくらいなら、
さっさと落として野垂れ死にさせてくれ、極論だとそういうことである。
今でもこの考え方は概ね変わっていない。
人類から少しでも「束縛」をなくしたい、そう強く思う。
束縛が許されるのは、悪人を縛り付け、懲らしめるときだけだ。
人は誰しも、自分だけの体を持って生まれて来たのだから、
とことん自由であるべし。他人が簡単にどうにかすることが許されるはずない。
だから、いわゆるイチャモン・言いがかり・因縁をつけるという行為は、
不当に他人の自由を奪う重大な人権侵害として、
もっともっと重罪にすべきだと思っている。
梅雨後半に入り、いつ集中豪雨に見舞われてもおかしくないという
おっそろしいシーズンに突入しつつある。
今朝も九州では、1時間に90ミリ以上というバケモノ級の雨が降った
九州の人と関東の人では、
梅雨へのイメージが大きく異なることが多い。
東京の人は、どんよりと空が曇り、
シトシトといつまでも雨が降り続くイメージではないだろうか
鹿児島の人は、真っ黒な雲が激しい雷鳴を轟かせ、
滝のような雨がバシャー!!と降るイメージであろう
これは、梅雨前線の大きな特徴のひとつ。
天気図上では一本の前線として描かれるが、
西側と東側では、性質が大きく異なっている。
東側は、暖気と寒気がぶつかる「教科書とおりの停滞前線」だ。
乱層雲が広がって、穏やかな雨が降りやすい。
一方、西側は大陸性の前線の性質を引きずっているのだ……。
湿った空気と乾いた空気がぶつかる(水蒸気前線)ため、
大気の状態が非常に不安定になり、
巨大な積乱雲が次々と発生してしまう。
これらの巨大積乱雲は、山を越えるのが苦手。
関東は西側をがっちりと山に覆われてるため、
西日本からの巨大積乱雲が侵入しにくく、
梅雨前線で極端な大雨にはなりにくいのである。
もちろん、上空の寒気が強かったり、
台風や熱帯低気圧が近づいたりすると、
関東でも大雨になることがあるので油断はできまい。
梅雨が明けるまでは、ぜひとも安全第一で
ツイッタでも呟いたけれど、
5月末から猛烈にZARDの曲が聞きたくなって、聞きまくっていた。
そして、偶然にも坂井泉水さんの命日であることに気付き、驚いたのだった。
ZARDと言えば、90年代最強のミュージシャンの一人。
ドラマの主題歌でも、CMでも、
街に至るところでも、ZARDの曲がこれでもかと言わんばかりに流れていた。
坂井泉水さんは、文句なしに芸能界トップクラスの美人なのに、
ほとんど顔を出さないシャイなところも、
ファンの心をわしづかみにしたのだ。
顔が流通したのは死後。
私と同年代の人でさえ、亡くなるまで顔を知らなかった人もいたほど。
ガチに頭のいい人は、「頭がいい」と言われることを嫌がる。
同様、ガチの美人は「きれいな人」「美人」と
言われるのを嫌がると聞くが、彼女こそこの典型かもしれない。
(歌手デビュー前、モデルやレースクィーンをやってたことも関係あるらしい)
個人的に、90年代~2000年代前半という時代が好きである
平成不況とは名のみ、音楽CDはアホみたいに売れてた時代だ
凶悪犯罪やヤンキー、交通事故が減り、フリーターが一般化し、
街の空気もなんとなく軽くなり、人々のオーラも艶やかに彩り初め、
自由・平等・人道主義へと急加速していった時代のように思える
その遷移にストップがかかり、逆走が始まったと思えるのが
2007年以降だとはっきり感じる
原因はリーマンショックか、自民党政権への逆戻りか、
はたまた、坂井泉水さんの死去(2007年5月27日)か……。
ZARDといえば、『負けないで』『揺れる想い』『マイ フレンド』
の3大・さわやかソングが教科書に載る勢いで有名だが、
『心を開いて』『君に逢いたくなったら...』
などの神曲も忘れてはならない。
高校生のとき、私は『永遠』を永遠の愛を誓う歌なのかと思ってたが、
あれ、不倫の歌なんですね(笑)……。
恐るべし、読解力のなさである。。。
また、「日曜の車は混んでいる♪」のような奇妙な歌詞も蠱惑的。
「仕事」と書いて「ゆめ」と読ませるあたりは、
下手すると社畜っぽくていやらしくなりかねないが、
彼女の詩なら、それもアリだと思えてしまう。
90年代という色の空気。今の中高にも伝えていきたい。
長い長い道のりでしたが、おかげ様で
ようやく今月末、2冊目出版に漕ぎつけそうです
気象の仕事をしたい中高生、大学生などに向けた一冊です。
もちろん、すでに働いていて、
気象業界への転職を考えている方にもおススメです。
●気象予報士・予報官になるには (なるにはBOOKS)
https://www.amazon.co.jp/dp/4831514381
白状してしまうと、メチャクチャ苦労しました。
出版は、予定より相当遅れています。。。
1冊目のときには、既に頭に入ってる内容を書き起こすだけでしたが、
今回は取材・調査を重ねては、再取材・書き直しの嵐……。
とにかく、正確さが重視されるという、
アバウトな獅子座にとっては大きな大きな試練の連続でした。
途中めげそうになって、タロットカードを引いても
ソードの9とか10とかばかりが出て、さらに凹むという(笑)……。
でもでも!
ようやくたどり着けました(*^▽^*)!
応援してくさだった方々、どうもありがとうございました
そして、引き続き一冊目もよろしくです(*´▽`*)
●『こんなに凄かった! 伝説の「あの日」の天気』
https://www.amazon.co.jp/dp/4426117852
今回の一連の仕事で、
自分は、完成形がすでに想定できている状況が得意でなく、
一寸先は闇でどんなものができあがるのかわからない状況のほうが
楽しめることを改めて実感した。
(絵画教室の先生にたびたび指摘されてきたことではあるのですがね)
もう、ライターより作家を目指すしかないっ(笑)
先日の交流会で「月星座」が話題になった。
日常会話で「私は何座です」
と言うときの星座とは、太陽星座である。
太陽星座は、社会的・パブリックな性格を表すことが多い。
それに対して月星座には、
プライベートや子どもの頃の性格、本性が現れやすいのだ。
太陽星座と月星座で、同じor似た性質の星座なら裏表がない性格、
性質が大きく異なる星座だと、複雑な性格になるようである。
自分の月星座は牡羊座。
なかなか当たってますよ。
月牡羊は「刺激」を求めてやみません。
激辛料理、絶叫系、ホラー……大好きです。
アルコールで軽く理性を麻痺させてホラーを見たり、
わざとホラー見たあとに洗髪したりしてまで、
より強い恐怖(刺激)を求めてしまう。
そして猛烈にせっかちです。
せっかちは身を亡ぼすことはわかってるので、
あえてのんびりと行動するように心がけてます。
尚、月牡羊は狂暴な幼少期と言われますが、
そんなことなかったとは思うけど(笑)。。。
普段はあまり話題に上らない月星座だが、
生年月日と生まれた時刻で割り出せます。
わからなかったら調べますので
江戸川区のイメージは、頗る悪い
「怖い」とか、「治安が悪い」「ガラが悪い」……
ソマリアや中央アフリカのそれと変わらないほどである。
自分はどっぷり江戸川区育ちです
日中100メートル歩くだけで5回も6回も強盗に襲われる、
お金を持ってなくても、服を強奪されレイプされるのが常、
……なんてことはもちろんないのだが(笑)、
残念ながら、ガラが悪いことは完全否定はできまい。
特に、飲食店などに入ったとき
不快な思いをする確率が、他の区より明らかに高いのである。
今日もお洒落なパスタ屋さんに入ったのだが、
「迷惑おばさん四人組」がいて、ムードも味も台無しである
柴田理恵似のおばはん、あんただよ!
じゃかあしいんだよっ、ゴジャッペがぁ!
耳にキーンとくるような声量で話す必要がどこにある?!
怪鳥か怪獣みたいな爆音で嗤うんじゃねえ!
周りの客も店員さんもうんざり。
そうだ! 他人に「自分はうるさい」ことを自覚させるには、
相手を上回るほどうるさくすればいいのではないか?
でも、同行している人の中には、
大魔王みたいな声量の人間はいない
なら、思いっきりクシャミでも連発すればいいではないか?
でも、こういうときに限ってクシャミは出ない。
さすがに、「鼻こより」を作ってまでやるのがどうかと思うし。
結局、もやもやした気分のまま退店
江戸川区がこんななってしまった原因として、
子育てのしやすさなど、福祉の充実が背景にあるとも言われている。
子育てしやすいがために、いわゆる「DQNほいほい」の地となり、
ファベーラ化したというのだ。
福祉向上にも一概に賛同はできまい。