時間のないときほど、こういうのをやりたくなる(笑)
教育学や心理学の授業で、必ずといっていいほど
ふれるものに『交流分析』がある。
――人は誰でも5つのキャラクターを持っている――
という考えにもとづき、
それそれのキャラクターがどのくらい強いかを調べる、
代表的な性格・行動診断のひとつ。
(エリック・バーンやジョン・デュセイによって考え出されました)
その5人とは、
CP(Critical Parent)…………規律・責任感
NP(Nurturing Parent)…………献身性・友好性
A(Adult)…………合理性・理性
FC(Free Child)…………自由、創造性、無邪気
AC(Adapted Child)…………妥協的・世間体・順応
web上でも、交流分析を試せるサイトが多いので、
遊び感覚で、ちょこっとやってみると面白いかもしれない。
まず、50~200問ぐらいの質問に答えると、
CP、NP、A、FC、ACの順に
A(強い)、B(中)、C(弱い)
が出てくる。
自分も、いくつかのサイトでやってみたが、
BABABやBABBAやBABAA……
この中のBABABは、とくにMタイプと言われるらしい。
(グラフにするとMになるから)
Mタイプの注意点が
約束事に縛られるのをいやがる傾向と、
おまつりさわぎ的な事に首を突っ込みたがる傾向が
みられることがあるので注意、とか……(笑)
そして、
(かなり厳しい調子で)ぜ~~たいに就くべきでない仕事
警察官、検事、弁護士、金融業、政治家
反対に、適職が
販売員、サービス業、看護士、童話作家、音楽家、マンガ家etcという。
…………中学や高校の、進路相談の時間にやったテストと
不気味なくらいにそっくりの結果である。
警察官と金融業が最下位にあるところまで。。。
このテストでは、相性も診断できる。
Aは、お互いに補い合うことにより、
高い人と低い人で相性がよいことが多いが、
NPは同レベルの人の方が相性がいい、
という点もおもしろい。
尚、Mタイプ同士は概ね仲がよいが、
シャープなMタイプ(CACACとか)同士だと
やることが、スッチャカメッチャカになることがあり、
しかも、妙な事態になってもストレスを感じにくいタイプ同士で
手に負えないとか……
まあ、楽しそうではあるが(笑)