生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

2.4%に着目したい

2015-06-29 | ナウシカ系

約9割の女性が虫が嫌い、虫が苦手な男性には厳しい声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=17&from=diary&id=3491202


個人的には「虫が好き」と答えた2.4%に着目したいウインク

虫好きな女性にはいくつか特徴がある。

まず、実年齢よりかなり若く見えるクローバー
そして、お洒落でセンスのいい美女がものすごく多いぴかぴか(新しい)
性格は、例外なく抜群によい。

ゴキブリが大好きとか、ムカデに名前を付けて飼ってる女性。
「いったいどんなに変わった人なのだろう?」と
ドキドキしてしまうものだが、
会ってみて、「えっ?!この人?」と驚くことが常だ。

虫好きだから魅力的になるのか、
魅力的な女性が虫好きになるのか……。
「卵が先か鶏が先か」でわからないけれど。

アイドルのスカウトマンなどは、
虫好き女性の中から候補を探せば、
仕事は相当楽になることは間違いない。


なお、この中には、『ナウシカ系女子』(私の造語です)が
一定数含まれていると思われる。

※ナウシカ系とは
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/naushika.htm


教育にレシピなどないだろう。
だがもし、理想の教育をひとつ挙げるとすれば、
「ナウシカ系」を育てることだと思う。

20~30代女性だから2.4%になってしまったが、
小学生や幼稚園児であれば、たぶんもっと増える。
虫好き女子は、ぜひそのまま成長して
ナウシカを目指してもらいたい。


なお、男性の虫好きはたいていカブトムシ・クワガタに引かれるが、
女性はガに引かれるというのもおもしろい特徴だ。

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江戸川区周辺の方へ~児童向け講演

2015-06-24 | お知らせ・報告

7月20日、江戸川区立東部図書館で
児童向け講演会を担当することに。

遂に、そのポスターができたという連絡を戴いたexclamation ×2
(広報えどがわ7/1号にも掲載されます)

カラフルで素敵なポスターでびっくり。
どうもありがとうございます~わーい(嬉しい顔)
「ポスター負け」しないよう頑張らねば。。。


講演のようなものは今回が7回目。

小学校・幼稚園の教員免許は持ってるものの、
この年齢の子の前で話すのは、教育実習以来だ。

天気クイズや紙芝居、
あるいは面白いと思われる昆虫ネタを予定しているが、
実験をしたり、虫を連れていったりすることも考えたい。

或はいっそのこと、ミニコスプレでもしたほうがいいのかブタ
ハンズのパーティグッズコーナーへ行けば、
それ系のグッズがたくさん売っているし……。

7月20日がお暇な方、よろしかったらぜひおいでください。
※事前申込制です。

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「みんなが権利を使って仕事が回らない」ほうがマシ!

2015-06-17 | 社会・法律・労働

■「マタハラ」と日航提訴=妊娠で休職の客室乗務員―東京地裁
(時事通信社 - 06月16日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3469707


かつて、ホムペに「ブラック企業の定義」を書いたことがある爆弾
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/black_company.htm#blackblack

このケースでは、労基法65条に違反する可能性が極めて高い。

企業は、レディースデーだの女性占領車両だのをアピールしてるけれど、
女性保護やコンプライアンスへの意識がまだまだ甘いことを痛感する。

「権利だからと言ってみんなが使ったら仕事が回らない」
という意見がよくある。
しかし、これにはツッコミどころが満載衝撃

まず、一人や二人抜けだだけで
回らないような体制を組むこと自体がふざけている。
人間なんだから病気にもなるし怪我もするし、家庭の事情だってある。

それに
「みんなが権利を使えず仕事が回る」
よりは
「みんなが権利を使って仕事が回らない」
方がまだマシではないか。
私には、前者と奴隷制度の違いがわからない。

法律で認められた正当な権利を使っただけで
何か問題が生じるようでは欠陥社会だ。
いっそ、崩壊してしまったほうがいいがまん顔


人間は、他の動植物に莫大な迷惑をかけて文明を築いた。
しかし、その文明社会で受けるストレスが
原始時代に自然から受けていたストレスを上回るのであったら、
その文明社会には存在価値がないと言わざるを得ない。

他の動植物、そして地球に対しても申し訳がない。

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目をそらしたくなるくらい醜い……

2015-06-13 | 自然科学

み、醜い……。
全く以て美しくないちっ(怒った顔)!!

雑草が刈り倒され、
土が露出するほどに短く除草された河川敷を見るたび思う。

このシーズンになぜ除草をする必要があるのだろうか。
雇用創出? 仕事してるアピール?
それならもっと別のところでやっていただきたい。

雑草がなくなることで、それらを食べる昆虫の居場所を奪う。
また、深い藪がなくなることで、
藪を好んで営巣する鳥や哺乳類の住処を奪う。
そして、鳥や哺乳類を食べるヘビなどの住処も奪ってしまう。

百害あって一利なしだ。


こうした考え方により、ゴルフ、野球、サッカーなどに対しては、
申し訳ないがあまりよいイメージがない。
玉転がしや玉蹴りをするためだけに、
生い茂る藪の多くが芝地へと変えられてる面があるからだ。

尤も現代技術を持ってしたら、
巨大な地下施設にゴルフ場やグラウンドを作るなどして、
自然破壊を防ぐことができるだろうに……。

まあ、「お前だってスノボもスキーもやるじゃないか」
と言われたら返す言葉はないのだがたらーっ(汗)。。。

いずれにしても、食物連鎖に貢献していない「人間」の分際で、
他の生き物に横柄な態度を取る権利はないということだけは
忘れないようにしたい。

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