前回のブログで、
最悪のシナリオでは東京も積雪10cm以上、と書いたが、
それが現実になってしまった。
「わかっていたならもっと声高に言えよ」
と言われそうだが、妙な胸騒ぎがしただけで
確信がもてなかったからである。
今回の大雪の一番の原因は、上空の寒気の強さである。
上空約1500mでマイナス5℃くらいの寒気に覆われ、
降水が始まって潜熱吸収が進めば、
余裕で広範囲での氷点下になる。
氷点下で雪が降ると、
どんどん積もる「質の良い雪」となる。
東京の総降水量は6.5mm。
6.5mmで積雪10cmといえば、東京としては
近年稀な「質のいい雪」といってよいだろう。
今日の江戸川区の様子を
ドキュメント風にまとめてみました。
ぜひご覧ください。