100均時計を分解したら、こんな電子基盤が出てきました。
時計は、1.5Vのものですが、この基盤にあえて3Vを供給します。
コイルが繋がっていたところに、2つのLEDを、互いに極性が反対になるように繋げると・・・・
なんと、1秒おきにLEDが交互に点滅する、LEDマーカーに早代わり∑(・o・)!
この基盤の出力には、1秒毎に極性が変わる信号(電圧)が出ているようです。
実験では、LEDの逆電圧対策や保護抵抗は省いていましたが、LEDの寿命が短くなるかもしれませんので、付けた方がきっと無難ですね。
1.5Vのものに3Vを繋げてしまうなんて、「ムチャしよる~」でしょ。
「こんなことする人みたことないわぁ」って声が聞こえそうですねぇ(^_^;)ゞ
実際、ネットでも同様な例は見つけられませんでした。
まだ実験したばかりですので、連続動作に対する耐久性については、不明です。
ちなみに、4.5Vにすると動きませんでした。限界を超えるのでしょう。
実はムチャし過ぎて、同様の基盤を1つオシャカにしてしまいました(;´д`)ノ
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最初の目的は、”模型用モーターを断続的に動かすことが、簡単にできないか”ということだったのですが、やはりこの基盤だけでは出力不足の様子で、ブログに書いても面白くなさそうな結果になってしまいました。うまくいったら、ターンテーブルの製作に利用しようと思ったのにねぇ。残念(-。-)=3
LEDを光らせるほどの信号、しかも時計に使われるレベルの1秒周期が簡単に得られましたので、何か他の用途に応用できるかもです。
100均時計には、時計以上の利用価値があるのは”たしかなこと”です。
時を越えて♪君を愛せるか・・・
空を見て考えてた♪君のために今何ができるか♪