CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

許世都比古命神社(こせつひこのみことじんじゃ) on 2016-10-7

2017年01月18日 07時07分33秒 | 奈良情報
2016年10月5日から7日まで2泊3日で奈良市と明日香村を散策し、
これまでに下記のブログを作成してきました。

明日香村の稲渕地区の棚田 on 2016-10-7

飛鳥川の飛び石(石橋) on 2016-10-7

明日香村祝戸地区にあるマラ石 on 2016-10-7

明日香村の飛鳥稲淵宮殿跡 on 2016-10-7

奈良ロイヤルホテル別館 中国料理 沙山華でのディナー on 2016-10-5

伝 飛鳥板蓋宮跡(乙巳の変の舞台)と蘇我入鹿の首塚 on 2016-10-6

明日香村 cafe ことだまでのランチ on 2016-10-6

まだ紹介していない箇所がいくつかありますので追加紹介していきます。
追加版の1回目で西大寺、2回目で秋篠寺、3回目で志津香でのランチ
4回目で春日神社、5回目で宇奈多理座高御魂神社、6回目で東院庭園、
第7回 造酒司の井戸、第8回 宮内省推定地、第9回内裏の井戸
第10回第2次大極殿跡と朝堂院跡、第11回キトラ古墳壁画体験館 四神の館
第12回 岡寺、第13回 飛鳥寺、第14回 飛鳥水落遺跡、
第15回 酒船石遺跡 第16回 岩屋山古墳を紹介してきました。


 第1回 西大寺 on 2016-10-5

 第2回  秋篠寺 on 2016-10-5

 第3回 志津香 公園店での釜飯のランチ on 2016-10-5

 第4回 春日大社 on 2016-10-5

 第5回 宇奈多理坐高御魂神社 on 2016-10-5

第6回 平城宮跡の東院庭園 on 2016-10-5

第7回 平城宮跡の造酒司の井戸

 第8回 平城宮跡の宮内省推定地

 第9回 平城宮跡 内裏の井戸 on 2016-10-5

 第10回 平城宮跡 第2次大極殿跡と朝堂院跡 on 2016-10-5

 第11回 キトラ古墳壁画体験館 四神の館 on 2016-10-6

第12回 岡寺 on 2016-10-6

 第13回 日本最古の大寺院 飛鳥寺 on 2016-10-6

 第14回 飛鳥水落遺跡 on 2016-10-6 天智天皇は水時計で民や役人を管理しようとした?

 第15回 酒船石遺跡 on 2016-10-7

 第16回 岩屋山古墳 on 2016-10-7


今回(第17回)は2016年10月7日に訪問した許世都比古命神社を写真紹介します。


許世都比古命神社(こせつひこのみことじんじゃ)の基本情報

住所:奈良県高市郡明日香村越555
御祭神:許世都比古命(こせつひこのみこと)
創建:不詳だが延喜式内社であることから10世紀初頭以前に存在の越の郷社


Goo地図はこちら



上の写真は許世都比古命神社の入口の鳥居


上の写真は許世都比古命神社の本殿

祭神の許世都比古命(巨勢小柄宿禰)は巨勢氏の租で、内宿禰の第五子である
ため江戸時代には「五郎宮」、「五郎神」、「称五老神」とも称された。

石灯篭には五郎社と書かれていました。
但し、『古事記』孝元天皇段では、建内宿禰(武内宿禰)の子7男2女のうちの
第二子として記載されている。
許世都比古命の別名として巨勢男韓宿禰もあり、下記に武内宿禰の五男と記載
 出典:『日本三代実録』貞観3年(861年)9月26日条
群書類従には七男との記載もある。


上の写真は許世都比古命神社の境内社の厳島神社
弁財天の字が書かれている
享和年間(1801-1804)此の地の服部氏(高取藩医)が人首蛇身の造形を奉納
弁才天を神体としたと伝える.


境内に8つの石灯篭がある。上の写真は左側の4つの灯篭
左より富士太神宮、多賀神宮、三輪神宮、天照皇神宮


境内に8つの石灯篭がある。上の写真は右側の4つの灯篭
左より豊受太神宮、八幡大菩薩、春日大明神、大峰山大権現


上の写真は富士大権現と書かれた石灯篭


例祭は10月9日で、訪問日が10月7日だったので上の写真のようなポスターを
見かけた。


上の写真は南側より越の郷を見た光景 稲穂がまぶしい



コメント
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