チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

カヌー14艇がフロートを超え、突入!---4艇が海上ボーリング調査の台船に到達

2015年11月28日 | 沖縄日記・辺野古

  11月28日(土)、台風の余波の高浪もやっと収まった。今日はNさんと「ブルーの船」を担当。他には、「不屈」「美ら海」「平和丸1号」。カヌーは16艇が海に出た。

 「ブルーの船」は皆よりも一足先に辺野古漁港を出発。作業の様子を確認するため、大浦湾から弾薬庫下まで見て回った。22日にコンクリートブロックを積んで入ってきた大型クレーン船はまだ特に動きはない。

 辺野古に戻ると調度、カヌー隊が来たところだった。カヌー隊のリーダーが近づいてくる。「海保の体勢が未だできていないので、今日はすぐに突入する」とのこと。

 午前10時前、14艇のカヌーが一斉にフロートの中に突入していった。海保のゴムボートはまだ2隻しかおらず、虚をつかれて慌てふためいている。カヌー隊のメンバーらは一気に海上ボーリング調査のスパッド台船に近づいていった。

*******

  (コンクリートブロックを積んだ大型クレーン船)

  (午前10時前、海保の体勢がまだ出来ていないのでカヌー隊は突入の準備を始めた。)

                   (一斉に突入するカヌー隊)

(海保が大慌てで駆けつけてきて何艇かのカヌーは拘束されたが、他のカヌーはどんどん海上ボーリング調査の台船に近づいていった。)

                  (4艇のカヌーがスパッド台船に到達した。)

  (海保のゴムボートが全速力で駆けつけてきてカヌー隊の拘束を始めた。)

 

 (拘束されたカヌー隊のメンバーらは、辺野古の浜まで連れて行かれた。)

 「ブルーの船」と「不屈」は、カヌーを回収して曳航しながら辺野古に戻った。私は、原稿書き等の仕事があったので午前中で船を降りた。 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残念な県の対応。岩礁破砕許... | トップ | <検証>防衛局、「工事用仮... »
最新の画像もっと見る

沖縄日記・辺野古」カテゴリの最新記事