6月20日(木)、台風が近づいていたが、午前5時半に那覇を出て普天間基地に向かった。国道58号線には、強い風が吹いている。
こんな強風の中を走っていると、昨年9月29日の大山ゲート封鎖行動を思い出す。あのときは、那覇の瞬間最大風速61mというとんでもない強烈な台風だったが、大山ゲートを封鎖するという連絡が入り、台風の通過直後、国道58号線を北へ向かった。ところが、強風のため、何か所も街路樹が車道に倒れて道をふさいでいた。そんな中を、なんとかゲート前にたどりついて基地を封鎖することができたのだ。
あれからもう9ケ月。今も、ゲート前での抗議行動は毎日、続いている。8月には、さらに12機のオスプレイが普天間基地に配備される。もう一度、ゲート封鎖行動で、県民の怒りを突きつけたいものだ。
(Mさんは、今も、米軍車両が来ると車道に飛び出して抗議をされている。(21日))
20日、台風が近づいていたが、抗議行動は続く。前のIさんは、いつも、「Ryukyu Independence」のプラカードを掲げておられる。
結局、この日の抗議行動は、風雨が強くなってきたため、午前7時半に打ち切りとなった。
(6月21日)
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