11月27日(火)、参議院議員会館講堂で辺野古新基地建設事業についての防衛省交渉を行なった。
午後0時半からは、事前の院内集会。会場には130名の人たちが集まった。糸数慶子参議院議員、伊波洋一参議院議員、福島みずほ参議院議員らから挨拶をいただく。赤嶺政賢衆議院議員も緊迫する本会議の前に顔を見せていただいた。その後、私から最近の辺野古の状況、工事再開をめぐる問題点、そして今日の防衛省交渉について説明。防衛省交渉は午後3時から始まった。
防衛省からは5名の担当者が出席。午後4時40分頃まで防衛省の回答に対する追求が続いた。いつものように事前に用意したメモ以上のことはなかなか言わなかったが、それでもまもなく始まる埋立土砂の海上搬送、雨天時の土砂搬送、本部港の岸壁使用許可問題、軟弱地盤問題、特定外来生物の高熱処理実験等について、多くの問題点が明かになった。
今後、早急にテープをおこし、交渉の内容を詳しく説明したい。
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昨日(26日)は、川崎市での講演会。たっぷりと時間をいただいたので、普段はなかなか触れることのできなかった問題を含め、じっくりと話しをすることができた。