11月23日(月・休)、昨日、大型クレーン船がコンクリートブロックを積んで大浦湾に入ってきた。台風の影響で波が高く、波浪注意報も出ていたが、ともかくクレーン船の様子を見ようと船を3隻出した。カヌー隊計17艇は、1班、2班が辺野古側から辺野古付近に漕ぎ出し、3班、4班はクレーン台船に抗議するため、瀬嵩の浜から現場に向った。
(昨日、大浦湾に入ってきた大型クレーン船。波が高く、特に作業は行われていない)
(第3ゲートからも大型クレーン船(手前)がよく見える。)
(フロート越しに抗議行動)
(フロート手前で進入の機会を伺うカヌー隊)
私は、新聞社の取材を受けるためにクレーン船の様子を確認した後、一足先に下船した。ただ、やはり波浪が強く、海上行動は午前11時頃に中止となった。
(沖合のリーフには大きな白浪が湧き上がっている。)
午後は新聞2社の取材を受けた後、海上行動のミーティングやゲート前の集会でこのコンクリートブロック問題について説明した。ともかく、大至急、県への要請行動を行い、ただちに岩礁破砕許可を取消すよう求めなければならない。事態は急を要する。