(県議会に陳情書を提出する住民の会のメンバー)
8日(金)、高江の住民の会が、今回、ヘリ/オスプレイパッド建設現場で発生した土砂崩落事故に関して県議会に陳情書を提出するというので同行した。
陳情内容は、①県が、防衛局に今回の事故の全ての資料の提出を求め、事故の原因を究明すること。それまでは、防衛局に対し、工事の中止を求めること、②県、県議会が現場立入調査を行うこと、③北部訓練場のヘリパッド建設に反対し、計画の見直しを日米両政府に求めること、の3点だ。
事務局で手続きをした後、県議会の全会派(社民、県民ネット、共産、社大、改革の会、公明、自民)の部屋を訪ねた。公明党の議員さんらは、皆で外で食事中ということで会えなかったが、他の会派は、議会開催中ということもあって、どの会派室にも大勢の議員さんがおられた。陳情書と、事故の詳細、原因等をまとめた文書を渡し、崩落事故の問題点を説明して、陳情への協力を依頼した。どの会派の議員さんも、この問題については関心が高い。委員会での審議を期待したい。
陳情書
陳情書の添付資料
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朝は、いつものように午前5時半に家を出て大山ゲートに行った。今日も20名ほどで抗議行動。昨日、野蒿ゲートで警察の不当な介入があったので、大山ゲートもどうなるかと気を使ったが、今日は、特に問題はなかった。
(点滅ライト付きの案山子も登場)