10月25日(土)、今日は高江から辺野古をまわった。
高江N1ゲートの座り込テントには大勢の来客が相次いでいた。10時半頃には4人のシスターたちが来訪。フランシスコ修道院のシスターたちは毎週土曜日、高江のヘリパッド建設中止を求めて全国70余の修道院で「祈りと断食の連帯行動」をされているという。
(ヘリパッド建設中止を求めるシスターたち)
(来訪者が相次ぐN1ゲートの座り込みテント)
今日、北部訓練場では「ジャングルフェスト」が催されていた。何人かは中に入り、海兵隊員らの演習を見学していた。
昼過ぎ、辺野古に向かう。キャンプ・シュワブのゲート前では今日も米軍兵舎解体に伴うアスベスト問題への抗議行動が続いていた。車を降りた途端、山城博治さんに呼ばれ、皆にアスベスト問題の経過と問題点を説明する。
沖縄出身で現在、北海道で開院されているO医師が、ボランティアで参加者の健康診断。さっそく辺野古のSさんらの血圧を測り、体調に気をつけるよう親切なアドバイスをされていた。