7月18日(土)午前7時半、早朝の海上行動のミーティングに出席。高潮注意報、強風波浪注意報、雷注意報が出ているが、防衛局の作業の様子を確認する必要もあったので、「美ら海」と「勝丸」を出す準備をして汀間漁港に向った。
しかし、大浦湾にはやはり大きなうねりが打ち寄せ、とても船を出せるような状況ではない。海上行動を諦め、ゲート前の座り込み1年の「辺野古アクション」に参加した。
ちょうど1年前の7月、海上行動とシュワブ基地前での座り込みが始まった。当初は人数も少なかったが、その後、参加者も増え、毎日24時間の座り込み行動が続いている。
今日の参加者は600人ほど。ゲート前を往復するデモや一列に並んでの基地封鎖行動などが続いた。午後1時には、全国で行われている行動の一貫として「安倍政治を許さない」のメッセージが掲げる取組みも行われた。
皆が一列に並び、シュワブ基地封鎖アクションも行われた。力強いウェーブが何度も繰り返された。
具志堅隆松さんは、シュワブ基地にあった大浦崎収容所の歴史を語り、「戦争の犠牲者の遺骨の上に、新たな犠牲者を生み出す戦争のための基地を造ってはならない」と強く訴えられた。
皆でカチャーシーも。手前は稲嶺名護市長。