今日のサンケイ新聞は、防衛局は4月17日にも埋立本体部分の護岸造成のための捨石の投下を始めると報じた。先日から始まっているヤニバマからクバマにかけての取付道路造成工事もK9護岸造成のための進入路であることは明らかだ。今までは、20日に着工かと言われていたから、防衛局は計画を前倒しするようだ。
12日は、午前中、県庁に行き、この点についての対応を聞いた。残念なことに県の対応は大幅に遅れている。 . . . 本文を読む
4月10日(月)、早朝から辺野古に行ったが、今日も荒天のため海上行動は中止となった。ゲート前の座り込み集会に参加する。
メインゲート前では、米軍の軍用車両の出入りに抗議する行動が続いていた。10分ほど軍用車両を止めていると機動隊が出てきて強制排除が始まった。先日のゲート前での不当逮捕も、こうした抗議行動にいらだった米軍からの要請を受けたものだろう。
ゲート内では米軍に雇わ . . . 本文を読む
4月8日(土)、今日は久しぶりに海は穏やかになったのだが、夕刻からの「島ぐるみ会議宜野座」の講演会の準備のため、抗議船は休ませてもらった。
朝は、ゲート前の座り込みに参加。昨日、釈放されたばかりのUさんがさっそく元気な姿を見せてくれたのが嬉しい。ゲート前には大勢の人たちが集まっている。今日は工事車両の進入はないようだ。
マイクを回されたので、最近の工事の状況とその問題点について説明した。 . . . 本文を読む
4月7日(金)、今日も汀間漁港までは行ったのだが、やはり波風が強く、結局、海上行動は中止となった。キャンプ・シュワブゲート前の座り込みに参加した後、昨日亡くなった宮城節子さん(節ちゃん)の出棺に間に合うよう大湿帯(オーシッタイ)に向かった。
節ちゃんの家は辺鄙なオーシッタイの中でも最も奥にある。仲間たちが集まって作り上げたという質素な茅葺きの家で彼女に最後のお別れをすることができた。 . . . 本文を読む
今日(6日・木)は、辺野古行は休ませてもらって、8日(土)の島ぐるみ会議宜野座の講演会のパワーポイントやレジメ作りに追われた。最近になって辺野古をめぐる状況は急展開しているので、それを分かりやすくお話ししたいと思っている。
海上行動は今日も強風のために中止となったようだが、キャンプ・シュワブのゲート前で2名が不当逮捕されただけではなく、普天間基地野嵩ゲート前でも1名が不当逮捕されたという。3 . . . 本文を読む
4月5日(水)、早朝に那覇を発ち辺野古へ。夜が明けて晴れ間が出てきたのだが、風が強い。ともかく船長たちが汀間漁港に行き、大浦湾の波の様子を見ようということになった。
汀間漁港から見た大浦湾には、外洋のうねりがそのまま入り込んで荒れている。とてもカヌーは無理なので、すぐに海上行動の中止を決める。それでも、抗議船を出して短時間でも作業の様子を見ようということになった。私はMさんと「勝丸」に乗船、 . . . 本文を読む
4月3日(月)は、Sさんと「平和丸」で大浦湾に出た。抗議船は「美ら海」「勝丸」「ブルーの船」の4隻、カヌーは11艇だった。
キャンプ・シュワブのレジャービーチ(ヤニバマ)から小浜(クバマ)への海岸では、先日からパネルを敷く等の作業が始まっていたが、今日はクレーンや重機で根固用袋材(石材を入れた網)を設置する本格的な道路工事が進められていた。この道路工事は、2015年秋にも着工されたが、その際 . . . 本文を読む
4月1日(土)。今日は、キャンプ・シュワブ前の座り込みが始まってちょうど1000日。午前7時からは毎週土曜日の議員団集会、そして午前10時からは「座り込み1000日集会」が行われた。生憎の雨のため、午後に予定されていた海上パレードは中止となったが、ゲート前の集会には600名ほどの人たちが集まった。
「座り込み1000日集会」が始まる前、先日釈放されたばかりの山城博治さ . . . 本文を読む