なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

粉石けん

2003年06月06日 | 仕事
を入間市役所まで買いに行く。
 市役所になぜ粉石けんがあるかというと、「福祉の店」というショップで売ってるんです。障害者の方たちがこしらえたせっけんです。
 だから買ってるんじゃなくて、品物が良くて、安いからなんですけどね。
 弱小動物病院でも、いちお、一企業でしょ。障害者雇用促進になかなか関われない代わりに、こういう所で病院で使う消耗品を購入して、社会にそれなりの還元をする、というわけ。
 でも、そうなると、それなりの品質でなくちゃ買えない。で、この粉石けんはそれをクリアしてます。
 例えばフェアトレードなんていうけど、買い手が「可哀相」なんて意識で買ってたら、そんなの全然フェアじゃないでしょ。売り手が卑屈になる。正々堂々、良いものだ、だから買え、となるべきだし、そういう正当な評価の元に購入すべきですよね。
コメント
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