なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

梅干

2003年06月12日 | 
を今年は漬けよう、と思ってる。数年前に漬けた奴の評判がなかなか良いんです。
 だけど最初に漬けた時は大失敗、不味くて食べられたもんじゃない、腐らないからなおさら困る、という始末で。
で、この時の教訓。
1)原材料をケチらない。
最初は、安売りのせこい梅を使ったのが間違いの元。手間はそうでもないけど、暇が結構かかるから、同じ事するなら、やっぱ紀州南高梅を用いるべし。
2)気取らない。
減塩とかさあ、かっこつけるから腐ったりするのだ。日に何十個も食べるわけじゃなし、塩をバンバン使って保管に困らないようにするのがコツ。数年前につけた奴、今も常温で、全く変化なし。おいしいんだ。
3)出来るところは楽をする。
赤紫蘇を塩もみするのがいっちゃんメンドー。けど、塩もみした奴売ってるんですよね。そういうのはサクサク使わせていただく。
4)消毒は電子レンジを利用すべし。
漬ける容器、たまにしか使わないもんね。ガラス・陶器だったら(プラ容器は不可)湿らせて電子レンジでちょいと熱すりゃ、あっという間に滅菌できちゃう。便利です。
とまあ、こういう作戦だな。さて、暇見て紀州南高梅を購入しよう。梅が熟しかけた時の香りは本当にいいものです。
コメント
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