なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

洗濯機

2003年06月13日 | 
の乾燥機能を、今日初めて使ってみた。こうジトジトしてると、洗濯物が全く乾かないので。
 しか~し、4時間もかけて乾燥した割には今ひとつだったなあ。
この梅雨、という気候は独特だよなあ。我がエクアドルの熱帯雨林気候もこんなにジトジトはしてなかったような気がするんだけど。
 で、昨日の梅干ですが。仕事の手順が、日本の気候をよく捉えているんだ。
 今頃、まず基本の下漬けをするんだけど、塩漬けだからこんな気候でも腐らない。で、ちょうど土用の猛暑の頃に「干す」作業がやって来る。カンカン照りの中で3日干すから「梅干」なのよね。で本漬けする、というか、も一度梅酢を含ませると、つやつやした梅干の出来上がり、というわけ。
 昔の人って気候や自然の流れを巧みにとらえて食べ物をこしらえたり、捕まえたり、培養したりしてるんだよね。そういうの、結構食べ物に対する礼儀にもなってたんじゃないかな。
コメント
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