なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

青色決算説明会

2004年12月03日 | 仕事
である。今年は去年より早いような。毎年同じような話を聞かされるのだが、そうやって高をくくってると、どつぼにはまるもんなあ・・・・・・。毎年の税制改正(「正」にかなりギモンありなんですが。「改難」とか「改失敗」とかそんな感じがしてならない)が結構あれこれ影響する、それをきちんと解説してくれる場の一つですもんね。
 さて、年末調整の話は例によってビデオ。とにかく税の話って、日本語がややこしくて分かりにくい。「~~のーーの~~の早見表」とか言われてもねえ。もちっと分かりやすい表記法ってないのかいな?と思ってるうちに上映終了。眠くなる。
 でも、これからの話が本番なのだ。今年の決算に影響する税制の話を税理士さんがしてくれるのだが、今年はどうも要点が分かりにくい。眠気も手伝ってボーっとしてるうちに話が済んでしまった。しょうがないので、質問の列に並ぶ。病院という特殊な仕事のせいで、個人事業のくせして、当院には減価償却資産がゴロゴロしているのだ。減価償却の仕方、最初はこうするというのは必ず教えてくれるが、最終的にどうする、というのは分からずじまいだった、今まで。不安でしょうがないので、その辺りを聞きにいく。昨年の表を一緒に持ってってよかった。税理士さんに「これ、もうとっくに耐用年数過ぎてるんですけど、未だに減価償却の金額が残ってるんですよお。いつまで落とせるんでしょ?で、落とせなくなったら、この表にどうやって書き込むの?」と聞く。以下、解答。

 償却は、日本の税制だと5%になるまでやっていい。で、5%になったらどうするか?表の「ロ+ホ+ハ」通りにやらず、代わりに5%分の金額を記入して、おしまい。12/12とかはちゃんと書いておく。で、そのお金は、その資産を捨てたり売ったりするまでそのまんま残すと。ふうん。

 で、こういう処置をするの、実は、二人で計算してみたら今年もなし、来年もなし、再来年くらいになっちゃうらしいのよ。なーんだ、心配してソンした。ということは、再来年辺り、説明会で同じ質問をしてしまいそうだー。多分今日の解説、ころっと忘れてるはずだから。一応、こうやって日記には書いとくけどさ。
コメント
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