なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

学力低下

2004年12月07日 | 
がどうやらホンモノになってきたらしい。どうするつもりなんかなー?
 インターネットの基本的な情報ツールって結局「文字」でしょ。で、読んでると、なに書いてんだかさっぱり分からん、という文章が多いもんなあ。そういう文章がはびこる、そんでもって、それを読み解く力=読解力が落ちる、いつか、誤読や曲解でもってとんでもないことが起こるかもね。マニュアル読み間違えて大爆発、とかさ。

 学生の頃家庭教師バイトをしてて、感じたこと。国語の成績の良い生徒は、必ず成績が良くなる。教科書に書いてあることをきちんと読み取って理解する、基本的な力があるからだろう。ところが、国語の成績が悪い奴は、なにやってもダメ。そういう子は、しょうがないのでドリルなんかさせずに、毎回童話を朗読させてたこともあるんだ。日本語ができないから、算数の教科書も理解できない、ということらしかったから。読ませてみると、そういう子ってまともに音読もできない。「てにをは」、句読点すら理解してないんだもん。でも、そういうのを理屈で教えても意味ない、とにかく音読させて、無理やり脳みそに「文例」を詰め込ませてみたんだ。
 ところで、多分あっしはMS社の変換システムを使ってるんでしょうけど、MS社の奴も日本語ができなさそうですな。だってさ「句読点」が変換候補に出てこないんだぞ!!「功徳」か「口説く」だとさ。バカもん!!

コメント (1)
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