なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」

2004年12月17日 | 仕事
を見る。NHKの新番組らしい。大変興味深かった。
 いつも思うんだけど、こういう方達を見てると、自分の仕事に対する考え方・対処の仕方・進め方、特にマズイ点がある、とは思えないんだよね。じゃ、なぜ、金が儲からないのか?
 やっぱり「金儲けをする」ことを仕事の目標にすえていないからかしら?
 来年はもうちょっと「お金儲け」に考えをシフトすべきか?
 でもなあ、お金儲けって言うけどさ、基本的には、当院は「学生が何とか通ってこられる」料金体系を基本にしてるんだよね。または「パートで一日働くと稼げる金額」とか。治療費が高いから、病院に通えない、というつまんない罪悪感を感じてほしくないからなんだ。これ、崩せないよなあ。
 うーん、動物病院って、「金払ってなんぼ、高い金払うほど、いい治療してもらえる」という思い込みがあるでしょ。これ、嘘っぱちなんだけどなあ。
 現実には金使えない人はゴマンといる。そういう場合は?こりゃ「オツムを使う」のよ。オツムは無料。で、使わなけりゃ、ただの「帽子の台」でしょ。当院のコンセプトはそのへんさ。ああ、これ、HPにもきちんと書いとくべきだね。
コメント
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