なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

3級

2007年01月31日 | 
に合格、したらしい。今日馬っ子クラブに行ったら張り出されてた。
 4級とは違って、3級から上のクラスって、「経路」なる実技試験があるのだ。この4ヶ月はしんどかった・・・・・・。
 どの馬と組んでもそこそこできちゃう状態が練習では続いてた。なのに本番は大失敗!というのが11月の試験。ガックリ来て、練習する気ない状態が続いてたのが12月。ちょうどいい具合に新年がやってきた、じゃ、も一度受けてみようか、という気になったのが1月。正月はとにかく基本を徹底的におさらいして、後は経路の練習だけ、組む馬とだけ練習してみよう。
 分かったこと。当たり前ってば当たり前なんだけど。
 馬ってやっぱ動物だから、集中できる時間ってせいぜい15分程度なんだな。それを上手いこと受験する時間に合わせることが大切なんだ、きっと。で、本番では「繰り返す、これは訓練ではない!!」ってのを分かってもらわなくちゃならん。後は馬っ子の身体の方のコンディションか。こいつは1週間前にマッサージをサービスして、なんとかならんか、とやってみたわけ。
 こちらの問題は、こういう事。初めて経路なるものを練習した時、馬にいきなり大暴れされて落馬、というかなり恐ろしい目に遭った。それが延々尾を引いている。なんかすりゃ大暴れされるのでは、と思うと怖くて指示を送れなくなっちゃう。こいつを解消するには、プロテクターを着込むしかない。本番もそうしよう、正装する方も多いのだが、知ったこっちゃない。
 とまあ、受験対策を練った上で本番に臨んでみた。これで落ちたらもー知らんわ、受験そのものをやめちまおう、と思ってたんだけど、なんとか受かったという訳で、ヨカッタヨカッタ。
 これでやっと、好きな練習に戻れる。
コメント (2)
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