なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

障子貼り

2007年01月30日 | 
が粛々と進行中である。以前アイロンでくっつくとかいう障子紙を貼ったのはいいが、こういうのってすぐ剥れてきちゃうんだね、なんだかあばら家みたくなったまま、1年近く経過、やっと重い腰を上げたのだ。
 理由は簡単、イタリア住まいの友人が久々に帰国中なのだが、仕事をお願いしたもんだから。イタリアからの出張費という訳にはいかないが、手間賃弾みますよお、なんて言って釣り上げたというか。やっぱねえ、友人といえども客には違いない、我が家にお越しいただいて仕事していただくのに、いくらなんでもあばら家じゃマズイ、とまあ、こういう事でもないとこの手の仕事をやらないのはどうかと思うんだけど。
 今回は障子貼りだけでなく、襖も張り替えている。これは引っ越してきて以来の大事業!であ~~る!!何で破けたのかは忘れたが、襖の一箇所は大穴が開いてる、なんとかしなくては!!
 今時の襖紙って、壁紙みたいに裏に糊が付いてるのね、楽といえば楽なんだが、水を裏面全面に塗って湿らせる、ために紙を平らに置いとく場所がない。なんとか湿らせてはみたが、いざ貼ってみると、湿ってない箇所がゾロゾロ。貼ったり剥がしたり、バカみたいだー。時間ばかり経過して、もう疲れた。でもなあ、プロに頼んだら大金がかかるだろうしなー。
 そうそう、アイロンで貼れる、という障子紙があっしんとこで上手く貼れなかった理由を、売り場でパンフ読んで理解。こういうのに使うアイロンってスチームアイロンでなくちゃならないんだって。うちにあるのは、スチームなんか付いてない、アイロンというよりは「こて」みたいな奴だから、上手くいかなかったんだろう。このアイロンそのものは好きな道具なんだけど。しょーがないか。
コメント
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