なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

剪定

2009年06月11日 | 
した枝だの葉っぱだの、どうしたものか?
 腐葉土等々の堆肥にすれば、一番面倒が少なさそうなんだけど、しかし、ひたすら面倒くさい。ラクにできる方法はないか?と思ってて。
 一方、いわゆる「生ゴミ堆肥」ね。「家庭から出る生ゴミを減らしましょう」という言葉、いいんだけどさ、実家でこいつを実行した顛末を考えるとねえ・・・・。

 実家でやってたのは、誰もが手を出すコンポスト
。これ、しかし、いくら生ゴミを投入したって、中で腐るばかり、しまいにハエのウジだらけになるという恐ろしさ。結局「ハエ製造機」と化して挫折した、んじゃなかったっけ。
 これ、作成法がそもそも間違ってますよね。とにかく土と混ぜないと、というかせめて土でもって生ゴミを埋めとかなくちゃ、「発酵」のしようがない。で、ただの直置きコンポストだと混ぜるための「土」がない、わけよ。庭に穴掘るのが嫌だからコンポストを置いたのに、結局どっかから土をもってこなくちゃならない。矛盾だなあ・・・・。
 逆に言えば、穴掘って埋めりゃいいんだ、と思いついて庭に穴掘って生ゴミを投入する方式を数年前試してみた。その結果は落とし穴が2つできました。穴を掘ると、穴の横に土が積み上がる、ゴミを投入するたびに上からその土を崩してかけてゆく、簡単かな、と思ったんだけど。
1)まず、土をかけるために毎度毎度しゃがむのがイヤダ。
2)結構すぐ満杯になっちゃう。
3)で、横に別の穴を掘って、とやってるうちに、以前どこに穴を掘ったのか忘れる。
4)そんなことをしてるうち最初の穴はうまい事ゴミが見えなくなる、で、いわゆる「ふかふかの土」になる、そこに足を取られて転ぶ。つまりまあ、「埋まってる落とし穴」状態になるわけ。
 それが2つできて、庭に出るのが嫌になっちゃったのね。

 他にも面倒な事態があるのを発見。それは次回に。
コメント
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