なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

生ゴミ

2009年06月19日 | 
を庭に埋めたらどうなったか。植物ってすごいんですねえ~~~

 埋めたところからなんかヒョロヒョロ出てきた、と思ったら、そいつはカボチャだった!残念ながら実がなるとこまではいかなかったけど。むいた皮からジャガイモ再生!葉っぱだけで終わっちゃったけど。
 とまあ、クローンみたいに生えてくるんだよ。で、その年の庭木の伸びようといったら・・・・・!レモンの木なんか花が咲いて実がなっちゃったもんね。

 だから、生ゴミって結構すごい肥料になるんだなあ、と思ったんですよね。別に植物周辺に肥料を施さなくっても、庭のどっかにそういうのがあればいいらしい。落とし穴になりさえしなければ、翌年も続けたんでしょうけどね。

 今年は生ゴミ堆肥の作成を再開しようか、と思ってはいるんだけど、その前に「落ち葉等々を腐葉土チックにする」方法を考えてみた。引っこ抜いたり剪定した草木を「可燃ごみ」に出すのがどうもね・・・・。

 堆肥化する方法、一番手っ取り早いのが「堆肥シート」なるカバーをかける方法らしい。これ、馬糞の堆肥化を調べた時に知ったんですけど、なんでも通気性があって、しかし水は通さないような特殊シートで馬糞を覆って発酵を促進させて堆肥とする、って。でも、こんな特殊なシート、小口でなんか売ってないんだな。
 一方、ガーデニングの本なんかには「土の再生場所」と称して堆肥置き場をつくるべき、なーんて書いてある。そのために堆肥枠を作れ?やっとれんよー。めんどくさい~。
 考えてるうちに、布で覆っちゃえばおんなじだ、となってしまった。但し、木綿なんかはダメだ。一緒に腐っちまう、合成繊維ならどうだ、ちょうどポリエステル100%の布が使い道のないまま長尺で余ってる、落ち葉をかき集めて、そいつで覆ってみた。そうすると、ペラペラの薄い布でも、覆うと潰されて体積が減るんだよね。更に、その上から踏んづける。結構ぺシャッとなる、なかなか良いかも。布で覆った箇所が「堆肥場」ということに。布の四隅は石で押えておいて、布をめくって落ち葉等々は追加する。いいんじゃないでしょうか?

 上手くいくかどうかは、もう少し先に検証しよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする