なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ブルーノート東京

2010年06月17日 | 
へ。結構金を使ったなあ・・・・。

 ブルーノート東京コットンクラブといえばジャズハウスの両雄、敷居が高すぎる、一生行く事はあるまい、と思ってたんだけど。
 最近患者さんに教えていただいたオランダの歌手、トレインチャ。彼女が来日してブルーノート東京でライヴ、と教えてくれたのが毎日新聞。どーしよーか、しばらく悩んでましたが、結局予約してしまった。

 こういう時、まあ年食っててよかったな、と感じる。ジャズハウスでライヴってのは全く経験0というわけでもないし。しかーし、やっぱビビるわ、予約中にちょっとミステイクがあって向こうさんからTELが来たので、丁度いいってんで質問「あのー、ドレスコードとかってあるんでしょうか?」。だってさ、出掛けたのはいいけど、入り口で上から下までジト見された揚句、あんた入っちゃダメ、とか言われたらやだし。
 「ビーチサンダルはご遠慮いただいております。その位です」との返事。青山までゴム草履って奴もいるのかあ?いや、滅多にいないと思うけど。いくらあっしでもそこまではしません。

 で、まあ、二張羅位の服を着込んで出掛ける。そうして良かった!!ブルーノート東京は、やっぱり大人の遊び場という感じで、雰囲気良好・スタッフの対応もきちんとしていて。
 以前、小さいライブハウスでは、しばしば「注文したものが来ない」という事があって腹ペコのままライヴを聞く、という事態もありがちだったので、今回は思い切ってディナーも予約したもんだから(絶対に食いっぱぐれたくなかった)おカネがかかりましたが、ま、お楽しみなんだから。向こうの方は、あっしに「アレルギー等、食べられないものがありましたら」と聞いて下さった。ちょっと驚く。そんなにアレルギーの人って多いのかあ。あっしは思わず「大盛りってないんでしょうか?」と質問しかけてしまったが。定食屋じゃないんだから・・・・・。

 で、ディナー。到着が遅くなったから、ライヴと食べる時間が重なってしまった。すごくきれいにお皿にしつらえてくれたのに、照明を落としてるせいで、その辺を楽しめなかったのが残念。なんか「闇鍋」状態に・・・・。こりゃ一体なんだ?と推理しつつ食べる。美味しかったなあ~~。で、ライヴも大いに盛り上がりました!!トレインチャはオランダの方、我々は日本、というわけで、同じ組だけど、お互い勝って良かった!というW杯話も出たなあ。次はオランダとか。うーむ、その前にライヴ、でよかったぜ!

 ライヴの詳細は、ここに。しみじみ楽しかったな。行ってみるもんだ。マイケル、ありがとう。
コメント
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