なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ETV特集

2010年10月17日 | 仕事
を観る。テーマは「企業再建」、の筈なんだが・・・・・・。現実の過酷さよ、借金ばかりが増えて、再建なんかとてもとても、という感じ、か。

 こういう番組を観ていると、自分の仕事が毎年とにかく利益を確保し、その利益が上昇し続けている(しかも、すぐ近くに、えばり散らしてる大病院様があるってのにね)、というのが奇跡に近い事なんじゃないか、と思えてくる。

 会社を経営していると、ヘタをすると会社のために自分があるのか、自分のために会社があるのか、訳分からなくなってくるんだよね。特に金についてはそうだ。

 経営がうまくいってない会社って、大体帳簿がダメだ。自分の財布と会社の財布がゴチャゴチャ、利益分析ができないようなどんぶり勘定、で、いかに税務署をごまかすか、とかね。あのさー、利益をきちんと上げておかないと、借金する時、確実に審査を通りにくくなるんですよ。その辺、借金を改めてつくった時につくづく思った。税金をちゃんと払う、基本なんだろうと思う。10年以上経営してきて、それはかなり感じる。税金の事を考えながら、設備投資等々のタイミングを計る、この仕事は、将来の見極めが全くできないし。

 しかしだなー、こうもぐらついている企業が多くなると、国の税収だってヤバくなるではないですか、どうすんですかあ?と思うんだが。

 この番組を観ていて思う事、一方では、要は「下請け」だの「孫請け」だの、というヒエラルキーの中で仕事を受けていて、それ以外の広がりがない、企業がヤバくなってる。フラットな関係性の中で仕事をつくる努力をしないと、でも、今までの企業関係が(多分、これ、男が経営している事が、かなり影響してるでしょうね)上下関係ばかりだと、フラットな仕事、とはなにか、が分からなくなっちゃってる、から、「当り!!」の仕事を掴まえられない、んじゃないかなあ。男社会のすんごい弊害ですよ、これは。ある意味、我々女をないがしろにしてきたバチが当たってんだ、いい気味だ、とも思っちゃうんだけどね。
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2010年10月17日 | 
に植えといたレモンの木、今年はなんと、たまげた事に4個も実ってしまった!  近年まれな豊作である。しかも、なんだかこいつらデカイ。レモンというより「夏ミカン」風な・・・・・。

一応、こんなもんだろうということで、収穫いたしました!うーむ、勝因がよく分からないんですけど(だって、手入れをなんもやってないから)、大要因としては、結局台風が来なかった、ということかな。だもんで実が落ちなかった、と。
 マツタケも大豊作だそうで、今年はマツタケご飯を作ろうかなあ…ホッホッホッ

 でもって、病院の待合室にある、(おそらく)ホンコンカポックのチビ、4cm四方くらいのガラス鉢のなかであまりに窮屈そうなので、やむなく引越し。

 こういうゲル、どっかにないか、あちこち探して、結局百均で発見。うーむ、百均って、なんでもあるんですねえ。新しい入れ物は、スタバのコップであります。このコップ、こんなんでも洗って、また持ってって、このコップにコーヒーを入れてもらって再利用、すると¥20引きになるもんで、何回かそうやって使ってたんだけど、そろそろ限界っぽかったから。こういう使い方もありなんじゃないでしょうか。うまく根付いてくれるといいんだけど。
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