なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

「日本のこれから」

2010年10月30日 | 
を途中まで見る。提言あたりでやめちゃったけど。

 ここんとこ、NHKは「この先はお先真っ暗ですよ~~~~」という話を山ほど教えてくれている。どうしたもんでしょうかね?やっぱり金か・・・。しかーし、金が腐る程あっても、周りのヘンな奴に(含む弁護士等々)搾取されて、いつの間にかスカンピン、という話もありましたねえ。
 こないだニュースになってた話だと、ええと、4千万弁護士にぶったくられて、で、6千万がどっかに行っちゃって、で、入院費も払えない、という現状に陥ったバアさん・・・・・計算してヒエ~~~!!と思うのは。この人、つまり、1億持ってたのか???  で、結局、その1億は死に金になっちゃったわけか。なんつうか、こう言っては失礼だが、この人、何のために金を貯め込んでたんだろう?

 金って、いかに貯め込むかだけじゃなくて、いかに散らすか、こっちの方が難しそうだ、とかねがね思っている。金をアゴでこき使う、そんな感じにならないか、いつも模索中・・・・・・・・。

 今回の番組、提言を聴いててあのさー、と思ったのは。一人にかかわる人数が多過ぎるんだよなー。そういう人員を確保できるんでしょうか、将来?ということ。人口は減りつつある、他人に関わる余裕のある人間は更に減少率が高いと思うんだけどな。
 色々なご家族を観ていて思うのは、一家族中に要介護人間がいて、入院する人間が出現、この辺で、その家族の機能は消滅する、家族の構成メンバーの余裕も消滅するんだよね、で、この程度の事はどの家族でも起こりえる事だ。

 うーん、やっぱり、お先真っ暗だな。というか、それが悪い事とも思えない。

 年寄りなんぞどーでもいいんだ、これは以前から思っている事。若い世代ですよ。その方たちの生活が安定してくれないと、あらゆる市場が縮む。これは、あらゆる仕事に対して致命傷になりえる事態だ、という切迫感があるのだが。
コメント
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