の顛末について。やっぱ、書いといた方がいいかなあーと思って。はあ~後悔。
やっぱ、疲れがたまっているんだろうか?本年度はしょっちゅう体調を崩している。風邪は2回引くし、挙句にインフルエンザかよ~~。とはいえ、こいつはその気になれば予防可能だったんだもんなー。後悔。
インフルエンザって、いわゆる「風邪」とは全然違う、明らかに急性の伝染病ですわね。今回も「なんかヘンだな」となってから数時間でぶっ倒れてしまったもん。
初日はまだ、おじやなんぞをこしらえる余裕もあったが、2日目からは身動きもままならなくなった。しかーし、仕事はやめるわけにいかない。しょうがないので「チャイムを鳴らしてください」と張り紙して寝込んでいたら、ジャンジャン電話はかかってくるし、チャイムも鳴る。月末はツライ。集金をほとんど口座振替にしていたからまだ良かった。でなけりゃ、収拾つかなくなっていたかもしれん。
てな事をやってるうちに、幽霊ちっくになってくる。パジャマ+ポンチョという得体の知れない格好で診療。誤診だけは避けないと。というわけで、引き伸ばしみたいな治療になっちゃいましたね。
普段患者さんにブツブツ文句を言っているくせして、全く同じ状況に自分が陥ってしまう。つまり、主治医がいない、見つけてなかった~~!ってやつ。病気にならないと病院に行かない、これは良くないよ。で、見つける方法も困ったことに「近く」だとか「昔からやってる」だとか「口コミ」とかになっちゃうんだよね。医療機関の広告宣伝がままならない、という状況、どうにかならないものか。重大疾患の時にこういう話はよく出てくるが、普段の「かかりつけ医」だって極めて重要だ。なのに、こんなお粗末な選択基準しかないというのはちょっと・・・・・・。
ともあれ、土曜になってようやく時間が取れてフラフラしつつ病院へ。「白石医院」。引っ越した時から見つけておいた近くの病院である。診察時間が長め&往診もする、という姿勢が「かかりつけ医」っぽくていいぞ、と思う。でもって、診察の結果はやっぱり「インフルエンザ」。あ~あ。タミフルを貰って帰る。先生は薬の安全性を強調される。だよなー。最近はやりにくいことおびただしい。やたら「副作用」ばかり取りざたされてさ。現実には副作用の発現なんて、カキの食あたりより可能性が低いのに。同業者としては「副作用なんか出るわけないっしょ」で片付けてしまうのだが。プラセボ効果ってあるけど、これ、副作用発現にもあり得るんじゃないか。疑心暗鬼になれば、なんか副作用もどきっぽい症状が出たりして。なんかね、「病気は治して欲しいけど、薬はイヤだ」って言われると、じゃ、どーすりゃいいのさ、となっちゃう、こっちはね。
先生に「インフルエンザワクチンはこちらで打てるんですか?」と聞いてみた。打てるって。くっそ~~。この病院だけで本年度は7・800人打ってるんだとか。だから~~、打てばよかったんだよ~~!当たり外れはあれど、備えないのはペケだよって、いつも患者さんに言ってるだろう?バカタレ!と後悔。
今回は、患者さんからの差し入れがまことにありがたかった。ポカりもどきの飲料を大瓶で戴いて、これをあっためて水筒に入れといて飲む。これだけで2日間生き延びていたんだもん。なかったら、脱水起こしてたかも知らん。ありがとうございましたー。
それにしても、こういうときは、自営のきつさだなーと思ってしまう。代わりがいないんだから。なにはなくとも、とにかく健康でないと、自営業って務まらないんだよね。
やっぱ、疲れがたまっているんだろうか?本年度はしょっちゅう体調を崩している。風邪は2回引くし、挙句にインフルエンザかよ~~。とはいえ、こいつはその気になれば予防可能だったんだもんなー。後悔。
インフルエンザって、いわゆる「風邪」とは全然違う、明らかに急性の伝染病ですわね。今回も「なんかヘンだな」となってから数時間でぶっ倒れてしまったもん。
初日はまだ、おじやなんぞをこしらえる余裕もあったが、2日目からは身動きもままならなくなった。しかーし、仕事はやめるわけにいかない。しょうがないので「チャイムを鳴らしてください」と張り紙して寝込んでいたら、ジャンジャン電話はかかってくるし、チャイムも鳴る。月末はツライ。集金をほとんど口座振替にしていたからまだ良かった。でなけりゃ、収拾つかなくなっていたかもしれん。
てな事をやってるうちに、幽霊ちっくになってくる。パジャマ+ポンチョという得体の知れない格好で診療。誤診だけは避けないと。というわけで、引き伸ばしみたいな治療になっちゃいましたね。
普段患者さんにブツブツ文句を言っているくせして、全く同じ状況に自分が陥ってしまう。つまり、主治医がいない、見つけてなかった~~!ってやつ。病気にならないと病院に行かない、これは良くないよ。で、見つける方法も困ったことに「近く」だとか「昔からやってる」だとか「口コミ」とかになっちゃうんだよね。医療機関の広告宣伝がままならない、という状況、どうにかならないものか。重大疾患の時にこういう話はよく出てくるが、普段の「かかりつけ医」だって極めて重要だ。なのに、こんなお粗末な選択基準しかないというのはちょっと・・・・・・。
ともあれ、土曜になってようやく時間が取れてフラフラしつつ病院へ。「白石医院」。引っ越した時から見つけておいた近くの病院である。診察時間が長め&往診もする、という姿勢が「かかりつけ医」っぽくていいぞ、と思う。でもって、診察の結果はやっぱり「インフルエンザ」。あ~あ。タミフルを貰って帰る。先生は薬の安全性を強調される。だよなー。最近はやりにくいことおびただしい。やたら「副作用」ばかり取りざたされてさ。現実には副作用の発現なんて、カキの食あたりより可能性が低いのに。同業者としては「副作用なんか出るわけないっしょ」で片付けてしまうのだが。プラセボ効果ってあるけど、これ、副作用発現にもあり得るんじゃないか。疑心暗鬼になれば、なんか副作用もどきっぽい症状が出たりして。なんかね、「病気は治して欲しいけど、薬はイヤだ」って言われると、じゃ、どーすりゃいいのさ、となっちゃう、こっちはね。
先生に「インフルエンザワクチンはこちらで打てるんですか?」と聞いてみた。打てるって。くっそ~~。この病院だけで本年度は7・800人打ってるんだとか。だから~~、打てばよかったんだよ~~!当たり外れはあれど、備えないのはペケだよって、いつも患者さんに言ってるだろう?バカタレ!と後悔。
今回は、患者さんからの差し入れがまことにありがたかった。ポカりもどきの飲料を大瓶で戴いて、これをあっためて水筒に入れといて飲む。これだけで2日間生き延びていたんだもん。なかったら、脱水起こしてたかも知らん。ありがとうございましたー。
それにしても、こういうときは、自営のきつさだなーと思ってしまう。代わりがいないんだから。なにはなくとも、とにかく健康でないと、自営業って務まらないんだよね。
が・・・コチラのインフルエンザは予防接種の予想が大当りだったのか、熱は微熱でほとんど症状も無く、喘息治療のついでに娘が受けた検査でA型陽性が出ました。
小学校は病院からの許可が無いと出校停止になるので元気なインフルエンザの娘が家でサボっている風景でした。私は検査せずにタミフルもらわずこじれました・・・
そうそう、タミフルの解説を。この薬は、ウイルスをやっつける「抗ウイルス薬」じゃないんですよね。「ウイルス増殖を抑制する」薬剤なんですね。だから、感染初期のウイルスが調子こいて大爆発しかけた時に飲むと効果てきめんなんですが、それを過ぎると効果ががたっと落ちてしまう。当方は発病してからいい加減経ってから、やっとこさ飲み始めたので、従って効果はパッとしませんでした・・・・・。やっぱ、ワクチン打っといて、でも発病しちゃったらとっとと病院に行く、これしかなさそうです、この病気は。