

大暖炉
昭和初期にこの大きさの石暖炉を導入しているのは珍しく、当時は日本の囲炉裏文化が根強かったものと思われます。暖炉の上にある獅子頭は、ドイツ人の設計指導者が日本文化と西洋文化を融合させようとしたもので、大変珍しいものです。案内より

2階からみた大暖炉














2階へ








旧志賀高原ホテル
志賀高原ホテルは、スキー用の本格的ホテルとして日本最初の建物で、ドイツ人の指導で清水組(現在の清水建設)が造った(昭和12年1月1日開業)ものです。
構造は半地下式のスキー専用出入り口(玄関向かって右下)、乾燥室の完備(地下室<見学不可>)、若者用の安いベッド(二段ベッド<現在はなし>)などもありました。
デザインは山小屋をベースにしながら、豪華さも忘れない巧みなもので、1階ホールの大暖炉、3階の日本画で飾られたビリヤードルーム、各階に彩られたステンドグラスなど極めて優れています。
建物の構造は、4階建ての山小屋風外観で、建築面積は約386㎡、1階は鉄筋コンクリート造とし、2階より上を木造としている。屋根は赤い屋根と大きな切妻を組み合わせたファサード(玄関正面)、石積の柱に支えられたエントランスポーチが印象的です。案内より

2階の日本画
3階は立ち入り禁止となっています。
2階の日本画・3階の壁画
2階の日本画・3階の壁画は、現代日本画を代表する日本美術院会員であった京都画壇の画宿青甲社主・西山翠嶂の子息で西山英雄とその仲間(沢宏靱、安嶋雨晶、樋口冨麻呂、松平春木)による大変貴重な大作です。3階の壁画は、壁に向かって右側から春・夏・秋・冬の図になっています。案内より

入館料は無料です。
この日はちょうどいらした方が案内してくださいました。いろいろと楽しいお話も聞けました。
2階の会議室は 志賀高原カフェ フォルスト では、コーヒーやタルトがいただけます。
2014 9/13





九州から東京の一軒家に越してきた夫婦。間もなく妻が「誰かの目を感じる」と訴えだした。原因を探る夫がネットから見つけてきたのは、かつてその家で、凄惨な一家惨殺事件が起こったという記事だった。その日から、妻の様子がおかしくなり…。(「転居先不明」)密室で発見された主婦の死体が思わぬ事件を暴き出す表題作など、5つの「家」にまつわる人の悪意と謎。読者の予想を必ず裏切る、衝撃のミステリ!

「人形師の家で」
気味悪いなぁーと読んでいたら・・・えぇーーーっ!そ、そうだったの?おかあさんっ!
「家守」
なるほどね・・・離れられないか・・・連れ子同士の再婚
え?そのトリックって納得しちゃうんだ。へぇーすごいな!
「埴生の宿」
日給5万円のアルバイト
すいか割りの時に棒もってぐるぐるまわされて、はいどうーぞ!でビルから落ちちゃったって感じ。
「鄙」
ヤブ医者・・・ニセ医者
怖い怖い!
「転居先不明」
まぁ、びっくり!ご主人っ!天罰が下ったってことですかい?
ミステリ初心者でボキャ貧の私は・・・ウォー!うっそぉl!ヒッ!えぇーーー?そんなぁ~!そ、だったんだ~・・・と読んでおりました。
衝撃のミステリ! ・・・しっかと衝撃受けました。
