本・黒野伸一 「となりの革命農家」

2016-01-04 22:20:20 | 図書館本 読書備忘録 
となりの革命農家


 内容(「BOOK」データベースより)
慣行農業が主流のY県大沼村で、有機農業を始めた木村春菜と小原和也。ひそかに惹かれ合う若いふたりは、山奥で暮らすテツジンなる謎のじーさんのもとで修行し、本当に美味い野菜をつくることについに成功。一方、農業生産法人アグリコジャパンの部長で、村中で美人と評判の上田理保子は近代農業で大沼村を再生させようと、アグリパークなる計画を立てていた。経営効率の悪い有機農業を理解できなかった理保子は、春菜と和也の作った野菜の味に感動する。近代農業と古き良き農業、共存共栄への道が拓かれていく―。挑戦することへの興奮を教えてくれる著者渾身の長編小説。


               

 読書備忘録 

直売所をゴミ箱とよんでいる・・・?
で思い出した事は、リンゴの産地に住んでいた頃、近所の友達や幼稚園のお母さんから国道沿いで無農薬とか有機農法って書いてある出店で買っちゃダメだよ!腐りが早いとか言って売っているけれど、それ違うから。
イチゲンさん相手におかしな物をさばいているだけだからって・・・
そうではないところもあるのだろうけれど・・・これは今でも忘れない。

「農家は収入が低いと思われているが、実は彼らは高収入である。農協系の団体が発表した家計調査によると、2011年の農家世帯の平均総収入はなんと951万円にも上るという。兼業農家の場合、普段は会社員として働き、週末は野良仕事に勤しみ、さらに補助金までもらっているのだから、一般のサラリーマンよりは稼ぎが多くても不思議ではない。彼らが農地を手放したがらない理由がここにある。」

いっとき住んでいたところでは不正がまかり通っていた・・・

そんなもんで前半は、かつての事を思い出し、ムキッ!と読んだ。

後半は。あーそうなんだー・・・

排他的で閉鎖的なところだけれど、なんだか風通しがよくなってきたみたいだから、頑張れ!と、読み終えた。


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重文 札幌農学校第2農場へ・・・

2016-01-04 07:37:22 | まとめて 北海道の旅





































「札幌農学校第2農場」は、クラーク博士の大農構想により、明治10年に建築した模範家畜房(モデルバーン)や穀物庫(コーンバーン)をはじめとするわが国最古の洋式農業建築群を揃えており、ここから日本の畑作・酪農の技術普及が進んだ。施設内には、明治初期に輸入したアメリカ製畜力機械など、近代農業史を語る貴重な資料も展示されており、例年春から秋には一般公開も行われている。
北海道遺産ホームページより

ここには3回来ている。
二度目は入れなかった。だからと言って雪の中来る事もなかったってことはなく・・・
それはそれでよかったのです。
見学の方が私たち以外お一人だけ・・・なので静かに雪道をぷらぷら。本当に静か・・・シーン!


12/2~12/5

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新宿高野のケーキ と ニッカのフロム・ザ・バレルでお誕生日おめでとう♪

2016-01-04 06:17:57 | パン・お菓子・お食事 ♪





わんさか行列・・・

どれにしようか?とみることもできないから、これ下さい。

どれも美味しいから いいんだー・・・

なんてことで買って来たケーキはとっても美味しかった。と、みんなが言ったからよかったわ~~~

そして奮発して魚力のお寿司を、回ってんじゃないからね~とひと言添えて 

お誕生日おめでとう  って、言うのを忘れた。

おやじは息子達に、これうまいぞーどうだ一杯?なんて昼間っから・・・

お正月だから・・・



余市でみつけて持ち帰るのはどうだろう?とあきらめて・・・東京で探していたらありました。

成城石井に!

フロム・ザ・バレル



http://www.nikka.com/products/blended/fromthebarrel/index.html


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