





この子達ばかりを撮っていらした奥さんがいた。
どこにあるのですか?と、聞いてみたかったけれどあまりに熱心だったから聞けず、ちょいと後をくっついていっての発見っ!
あ、居たよ~・・・どらどら・・・と・・・わが写真を見てピンボケだ~と、奥さんのスマホをのぞきみると・・・きっれ~いに撮れていた。
目的は「アール・デコ建築をみる」で、平日は写真が撮れるって事だったから来たのだけれど、楽しみが増えていた。




美術館内の カフェ・ド・パレ で・・・
アイスティー と エスプレッソ ダブル
人の分まで並べて撮ってみましたわー・・・
お水のカップがあら




楽しく見学してべらべらカフェでおしゃべりしていたら暗くなっちゃった。そしたら見学者が減っていて思う存分撮影できた。
どんだけ居たんだっ!

さ!帰りましょ!
すぐ暗くなっちゃうんだから・・・とぼやいていたら帰り道間違えた。





ホームに上がったらすぐ前にこの景色
我が家の窓から、走っているのは毎日みているけれど、このお姿に感動しパチリっ!


座席・・・海側・・・ドデカイ富士山は人様のお席越しに眺めた。


早朝・・・駅弁屋さんは大混雑・・・なので新幹線ホームの売店で食糧確保し車内販売でコーヒーを・・・

1000円プラスでグリーン車に乗れるって言うから、あらぁ~いいじゃない

時間帯によるみたいだけれど・・・超お徳!


50歳以上を対象とした旅クラブ・・・JR東海「50+(フィフティ・プラス) で、1泊2日奈良の旅に出かけた。
ホテルと新幹線の時間を選ぶフリータイムの旅
新幹線はのぞみグリーン車に乗って、お得に行って来た。
奈良は、結婚前に夫が、今日はお水取りだよ~って言うからわざわざわけもわからずに行ったところ、もう終わっていた。なんて事以来。
人の失敗をいっつまでも言うイヤな奴っ!私・・・

そんなわけで、普通に新幹線とホテルを予約していくより半分以下の超お得なお値段で・・・
新幹線はお手軽な時間帯だと割増料金が発生しお得な旅が薄まるから・・・オトクイの始発電車で向かった。
1泊2日だから無駄に出来ない!
歩く歩く

泊まったホテルはどうやらタクシーで乗り付けるところらしい。でもJR奈良駅から歩いた。
この夫婦これ得意。
ロンドンのホテルもガラガラとスーツケースを引きずって地下鉄の駅から歩いて行ったら、たいそう驚かれた・・・ってことを思い出した。
のんびりしたのは、暗くなってあちこち見学できないからと・・・帰りの新幹線のお時間まで。
帰宅時間・・・夜中の12時過ぎ・・・新幹線から在来線に乗ったところ大混雑。
お荷物おひき下さ~い!って通勤ラッシュみたいだった。
混雑っぷりに、みどり車両で帰ろっと、情報機に並ぼうとしたら長蛇の列。ってことで、ひと電車遅らせた。
次の電車も、せっかく料金支払ってみどり車両に乗るも、お席が確保できず階段にお立ちの方がいた。連休の間の平日の事。
働き人はお正月休みまで休みナシ、と言っても休日明け3日だけだけれど・・・


なんだこりゃ?
カメラを外すと自撮り棒だった。あーこれがね~・・・ふむふむ、こりゃ便利。
すいませ~ん・・・写真撮ってくださ~い。って言わなくていいのね。
2014 12/21~22





奈良の旅の帰り道、新幹線は京都から・・・
20時過ぎの新幹線だから時間はたっぷり、夕ご飯はどうしましょ?
いくら時間が余っていてもあんまり遠くまで行くのはちと不安。
そんなんでこちらのお店にて

とりあえず・・・

サラダは・・・どれにしましょう?迷ってグリーンサラダ

ピザとパスタと美味しそうな物がわんさかメニューにのっているけれど、聞こえてきたのがマルゲリータだったから・・・
マルゲリータを食べている途中で、ここの きのこのピッツア が美味しいと聞こえてきたから、2枚目はそれに・・・
パスタが食べられなかったのは残念だったけれど、ピザがとても美味しかったから

旅の〆に明るく元気、いい感じのお店で美味しいものが食べられて・・・
よかった








朝のお散歩
あんなにたくさんいた鹿がいないね!って春日大社の参道を歩いていたら・・・
ピョンピョンしたりしてわいわい出てきた。
どこかに宿泊所があるのかしらん?ご出勤時間なのでしょうか?

お仕事開始までのんびりしているのでしょうか?
鹿じゃないからわからないけれど・・・
まぁ可愛い~・・・と、気をとられていたら、べっろ~んと他の子に舐められた。バッグを・・・
鹿のお食事は何もバックに入っていないのだけれど・・・舐められた。
バッグがびしょびしょになった。ん!もー・・・

だから、周りに来ていないかよぉくみて、お~い!と呼んでレンズをずんずんして撮った。
私がお相撲さんをみても、風景になっているから あ!お相撲さんだっ! って思わないように、鹿がいても知らん振りをしているのは奈良の方?
わー鹿ぁ~かぁわいぃ~~~と、喜んでいるのは観光客。
鹿に頬ずりしたり首に巻きついて記念写真を撮っているのはご近所のお国の方?
わかりやす~い。





「女優を探してほしい」。突如訪ねて来た不気味な黒人イルベールの言葉により、“ぼく”の平凡な人生は大きく動き始める。イスラエル映画に、戦間期のパリに…時空と場所を超えて足跡を残す“女優”とは何者なのか?謎めいた追跡の旅。そして親しき者たちの死。“ぼく”はやがて寄る辺なき生の核心へと迫っていく―人生を襲う不意打ちの死と向き合った傑作長篇。






ミステリアスがちりばめられていて、どんどん先が知りたくて、ほぼイッキヨミ!
ちょこっと挟まれているダムのお話もよかった。
八木沢ダムは、ずいぶん前に点検放流の写真を見て すっごっ!そんじょそこいらの滝より迫力あるネ!って思っていたところ。
検索してみたら今年の動画がすばらしかった。一度見てみたいっ!と、ダムの話を読んだから・・・思った。
水の番人サトーサトーは現場が好きなのね。わかるわぁー・・・近くに現場好きがいるから。
「マダム・アレゴリ」・・・不思議がイッパイのお話で楽しみました。
親しい人がこんなにも亡くなってしまって・・・
離陸
最後の最後に出た・・・離陸
「みんな最後には飛行機みたいにこの世から離陸していくんだ。」





警察学校での成績が同点で一位だった、戸柏耕史と陶山史香。彼らは卒配後も手柄を争い出世をしていくが―。なぜ二人は張り合い続けるのか?異色の連作短篇警察小説。
声色
符丁
伏線
同房
投薬
予兆
残心 前篇
残心 後篇






表題の群青が、あー・・・とわかったらタンデムって?調べてまた、あー・・・そういうことね。
警察学校で同期の男女は成績を争っていて、配属されてからも点数を争って出世争い。
姉弟ね、で、あのおじいさんは、あー・・・もと先生
連作短編、お話が変わるたびに、あー・・・そういうこと・・・と読んでいた。
最後まで あー・・・と読んでいた。
警察官が海外勤務。警察官が犯罪者。前科があっても保育士の資格がとれる。
そんなところに食いついた。





町を好きになることは、恋をすることに似ている。五感で綴る町の表情。あたたかく、せつなく、時に妖しく…奇才・東直子が切りとる25の町の“もうひとつの顔”






木霊
「ビルにみっしりの四角い箱に一人の人間」
ハチの巣も・・・
面影
女子高生がたむろす夕方のサイゼリヤ・・・さえずり屋
喃喃
あの町に行くための準備は、ペシャンコになって折り畳まれた浮輪を開いて、ビニールの匂いをかぎながら膨らませることからまず始まるのだった。
そうだわ、あの町ではないけれど、京成電車の中でやっていた、谷津遊園で降りるときはウエストにすっぽり浮き輪がはまっていた。もと海のあそこは今、住宅地。かろうじて干潟が残されているみたい。
風信
行った・・・三内丸遺跡に行ったし、あおもり犬にも会った。
寺山修司さんのことは思わなかった。この本を先に読んでいたら・・・
円熟
ニコライ堂と湯島聖堂に挟まれているので「聖橋」
行先
ぼったくり・・・って、笑えた。
水位
あのお話の病院はあそこだったんですか。
半年ばかり通った、あの場所。そう、空中庭園がある。飛び降り出来ないようになっている。
あー知ってる~・・・が出てくるとなんかうれしい。






せっかく近くまで来ているのだからと見学してきた。
薄暗い中にポワァっといた。
あら、素敵! と言ったら、近くで見学されていた方がうなずいてくれた。
山形県最上郡舟形町の西ノ前遺跡から出土した日本最大の土偶。8等身の優美な姿 から「縄文の女神」と呼ばれています。
国宝 縄文の女神
縄文の女神は、高さ45cmと見つかっている完形土偶の中で最も大きい土偶です。重さは3.155kgとちょうど新生児の重さと同程度です。
頭部は半円形に丸くなり、複数の孔(あな)が開けられています。眼・鼻・口の表現がないのが特徴です。W字のシャープな胸、尖ったような腹、どの部分も洗練された形をしています。また、お尻は後ろに突き出ており、その形から「出尻形土偶(でっちりがたどぐう)」と呼ばれています。すそ広がりの脚の底面は少しえぐって、焼むらを抑えようとしています。
博物館ホームページより





高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、義太夫を極めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝をつかんでいく―。若手大夫の成長を描く青春小説の傑作。






文楽は以前みたかもしれないし、みなかったかもしれないってほど、もしみていても記憶が・・・という程度だったけれど、三浦しをんさんの作品だから読んでみた。
都都逸勝負は粋で面白かった。
そんなにプリンばかり食べて・・・怖そうな人だったけれど、いろいろとわかってくると・・・それからミレちゃんとそのお母さんと健の関係ね。
へぇーとほんの少しだけわかった気になった。ならば実際にみてみなければ・・・
そして内子座・・・探してみた。内子の街並みにひかれた。いつか行けたらいいなぁ~
