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小さなしあわせさがして…

ノスタルジー漂う九イ分へ。台湾旅行記3

2007年09月20日 | 台湾旅行

今日は、台湾滞在3日目。

台北から、バスで東に1時間ほどの小さな旅です。

先ずは、

    ☆ノスタルジーの溢れる九イ分(チウフェン)

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海を見下ろす小高い山にあるこの地は、昔は住人が9世帯しかなく

外地とを結ぶ唯一の船に、九つ分の生活物質を運んだことから

九イ分と呼ばれるようになったそうです。

20世紀初頭には、ゴールドラッシュで栄え、

映画「非情城市」の舞台にもなりました。

現在も当時の面影を色濃く残しています。

        ☆街にただ一つあった映画館のあと

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このように、山の斜面に立つ街なので、急な階段や坂道が続きます。

細い坂道の両側には、食べ物屋、雑貨屋などが、ところせましと並びます。

杏仁の甘い香りや、臭豆腐の臭いや、いろいろな、香りが漂います。

               ◇   ◇   ◇

      ☆阿妹茶酒館(アーメチャーチウクワン)

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階段の両側には、このようなレトロな茶藝館が並びます。

この街の風景みたことが、ありませんか?

そう、「千と千尋の神隠し」のモチーフとなったところ。

宮崎駿監督もこの辺りで、デッサンしたそうです。

せっかくなので、お茶も頂くことにしました。

阿妹茶酒館の店内は、こんな感じです。

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レトロでいい感じ☆   

        窓からは、基隆湾が望めます。

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このような、臼の上でお茶を入れてくれます。

細長い方にお茶を入れて、茶碗をかぶせて、ひっくり返したところです。

細いほうの茶碗をそっと抜くと、ポコンとお茶が抜けます。

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先ずは、香りを楽しんで、何杯もおかわりができます。

お茶で一服したあとは、3階に上り景色を堪能

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今の時季こんなに天気のいいことはないそうです。

基隆湾もはっきり見えました。

まだまだ続きま~す!

コメント (57)
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