ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

いつの世も女は強し!?

2008年09月03日 | ランチ

涼しい日々も、つかの間、またまた蒸し暑いです。

それでも、夜になると虫の声が秋の訪れを感じさせますね。

火曜日は、仕事を午前中で終わらせて、同僚4人で

いつもの、読売新聞の映画会(無料)に行ってきました。

                  

                                 

先ずは、ランチを食べに、新大久保へ。

この日は、ブログ友のIZUMIさんに教えて頂いた

           オムニ食堂へ。

Img_2600

          ソルロンタンです。

牛の骨のスープで、コラーゲンがたっぷり。

美肌も期待できるかも!?

これにご飯を入れて食べます。

Img_2597

もれなくついてくる、無料のおかずです。

サキイカとにんにくの芽が入ったのと(これが超おいしい!)

キムチ、ゼンマイなど…

右上の白いのがなんだかわからなくて、

アジュンマに聞くと、なんと桔梗の根とのこと。

どれも、美味しくて、おかわりまでしました。

もちろんおかわりも、無料です(嬉しい)

これだけ、食べて750円大満足でした。

さすが、韓流に詳しいIZUMIさんおススメのことはありました。

来週から、韓国に行くというのに、韓流バザールで、お買いもの。

新大久保で買えないものは、ありませんね。

                  

                                  

             映画はモンゴルです。

Pic_011_2

浅野忠信が主演した、総製作費50億円で

ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴル の4国合作映画です。

第80回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート作品。

全編モンゴル語。

出ている俳優さんたちも、中国人、モンゴル人も出ている多国籍映画。

モンゴルの大自然をバックに、浅野忠信、扮するテムジンが

部族の裏切り、友との戦い、復讐など…壮絶な運命のなかで

大帝国を築き、チンギス・ハーンと呼ばれるようになるストーリーです。

                 

モンゴルの草原、砂漠、自然がとても美しいです。

テムジンもなかなかの戦う男なのだろうけれど

妻ボルテの強さが一面に出ていたと思う。

夫を守る為、助ける為には、自ら敵の男や、商団の男に、わが身を差し出します。

そして、夫のテムジンは、自分の子供ではないが

妻にできた子をわが子のように愛します。

この妻がいなかったら、ハーンと呼ばれることがなかったでしょう。

                                                            

日本でも歴史上でも、名武将に良妻は、いましたが

なかなかここまではいきませんね。

モンゴルと日本の価値観の違いなのでしょうか…

いつの世も女は強しと感じました。

コメント (42)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする