涼しい日々も、つかの間、またまた蒸し暑いです。
それでも、夜になると虫の声が秋の訪れを感じさせますね。
火曜日は、仕事を午前中で終わらせて、同僚4人で
いつもの、読売新聞の映画会(無料)に行ってきました。
先ずは、ランチを食べに、新大久保へ。
この日は、ブログ友のIZUMIさんに教えて頂いた
オムニ食堂へ。
ソルロンタンです。
牛の骨のスープで、コラーゲンがたっぷり。
美肌も期待できるかも!?
これにご飯を入れて食べます。
もれなくついてくる、無料のおかずです。
サキイカとにんにくの芽が入ったのと(これが超おいしい!)
キムチ、ゼンマイなど…
右上の白いのがなんだかわからなくて、
アジュンマに聞くと、なんと桔梗の根とのこと。
どれも、美味しくて、おかわりまでしました。
もちろんおかわりも、無料です(嬉しい)
これだけ、食べて750円大満足でした。
さすが、韓流に詳しいIZUMIさんおススメのことはありました。
来週から、韓国に行くというのに、韓流バザールで、お買いもの。
新大久保で買えないものは、ありませんね。
映画はモンゴルです。
浅野忠信が主演した、総製作費50億円で
ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴル の4国合作映画です。
第80回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート作品。
全編モンゴル語。
出ている俳優さんたちも、中国人、モンゴル人も出ている多国籍映画。
モンゴルの大自然をバックに、浅野忠信、扮するテムジンが
部族の裏切り、友との戦い、復讐など…壮絶な運命のなかで
大帝国を築き、チンギス・ハーンと呼ばれるようになるストーリーです。
モンゴルの草原、砂漠、自然がとても美しいです。
テムジンもなかなかの戦う男なのだろうけれど
妻ボルテの強さが一面に出ていたと思う。
夫を守る為、助ける為には、自ら敵の男や、商団の男に、わが身を差し出します。
そして、夫のテムジンは、自分の子供ではないが
妻にできた子をわが子のように愛します。
この妻がいなかったら、ハーンと呼ばれることがなかったでしょう。
日本でも歴史上でも、名武将に良妻は、いましたが
なかなかここまではいきませんね。
モンゴルと日本の価値観の違いなのでしょうか…
いつの世も女は強しと感じました。