安曇野をあとに、順調に車は走ります。
長野へ到着したのは、ランチの時間よりも、だいぶ早めなので、
先ずは、善光寺へ、向いましょう。
門前の辺りは、オシャレなお店も並んでいます。
郵便局だって、善光寺仕様!?
こんな趣のある、宿坊。
一度宿坊にお泊まりしてみたいですね。
仁王門をくぐると、仲見世通り、
おやきも美味しそう
山門に書かれた、善光寺の善は、
牛に見えるんですよ~
鳩もいるし。
1707年に再建された、本堂です。
内陣でお参りして
お戒壇めぐりをしました。
写真はNGなので、HPからお借りしました。
お戒壇めぐりは御本尊の安置される瑠璃壇下の
真っ暗な回廊を通り、中ほどに懸かる極楽の錠前を探り当てるというもの。
探り当てれば、錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、
往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場です。
階段を降りると、そこは、漆黒の闇、
5人が繋がって声を掛け合って進んでいきました。
ところが、5人の誰もが、何も触れずに、出口へ。
あれ~?なんで~?ってことで、気を取り直してもう一回
今度は、しっかりと、壁を上から下へと撫でまわしながら進むと
錠前が、中ほどにあり、しっかりと触りました。
これで、往生際も安心です。
さあ、お参りも無事済んだので、ランチです。
江戸時代に創業の御本陣藤屋は、加賀百万石、前田家藩主の常宿であり
有栖川宮、伊藤博文、福沢諭吉など、多くの著名人にも愛されていました。
宮大工の手によって、造られた
大正ロマンティシズム、アールデコ調の素敵な建物です。
クロークで、コートや傘を預け
通されたのは、こんなステキなダイニング
パスタランチをチョイス。
フォカッチャ、スープ、サラダ
キノコとベーコンのスパゲッティーニ
これに、コーヒーも付いて、1000円は安い!
これで、結構お腹がいっぱいでしたが
信州リンゴパイが食べたくて、オーダーしたら
素敵なラウンジに場所を移動して、
スイーツタイムでした。
心憎い演出で、5人ともうっとり☆
おトイレも、女ごころを擽ります。
最上級のおもてなしを受けて、大満足。
時間をずらしたおかげで、ゆっくりランチもできてよかったです。
門前のお店で、お土産を買って、車は、長野で乗り捨てて
長野新幹線で家路に着きました。
一緒に計画をたててくれたケイさん、運転手役の女将さん
お財布係のこうさん、鍵当番の☆きらきら☆さん、ありがとう。
来年は、今回お留守番のももママさん、mipoりんも御一緒しましょうね。
長い旅行記にお付き合いしてくださった方も、ありがとうございました。