診察の後の、お楽しみは
マウリッツハイス美術館展です。
でも、その前に、ブロ友さんとランチ。
少し前に、mixiで、「誰か私と真珠の耳飾りの少女を観に行きませんか~」と
つぶやいたところ、
ところが、お二人とも、ご都合が悪くなり、上野までは、行かれないと。
でも、四谷までランチに来てくれました。
遠方からのおでまし、ありがとう、
優しさにホロっときました。
上野ランチから、急遽四谷に
さてと、どこにしようか迷いましたが
スペイン料理で、先ずはお野菜たちを、
にんにくとアンチョビ、オリーブオイルを煮立ててつくるソース
バーニャカウダで、頂きます。
食べ放題の総菜パンもいろいろあって迷います。
お野菜から食べて、最後に炭水化物という食べ方が
血糖値も上がりづらく、太らないと
先日、TVで言っていたっけ…
いくつかあるメイン料理の中から
目鯛の香草焼きを3人ともチョイス。
ドリンクバー付きで、1280円は、お得な感じでした。
久しぶりに集まったので、みんなで会いたいねってことで
この場で、9月の日帰り温泉オフが決定しました。
集まった甲斐があったというものです。
たくさんおしゃべりもして、お二人にはここでお別れです。
一人寂しいですが、この日を逃したら多分行けなくなりそうなので、
上野の東京都美術館へ。
窓辺には、
あの少女がお出迎え
リニューアル
されたばかりです。
チケットを買って、
入場まで約10分待ちとのこと
混雑も緩和されてきたようです。
フェルメール人気って凄いですね。
私が初めてフェルメールに出会ったのは、ルーヴル美術館展で
「レースを編む女」でした。
そして、2月のフェルメールからのラブレター展で、
「手紙を読む青衣の女」、「手紙を書く女と召使い」、「手紙を書く女」
そして、今回の「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」を鑑賞できました。
勿論この美術館展は、これだけじゃなくて、
17世紀オランダ・フランドル絵画の、歴史画、肖像画、風景画、静物画、風俗画と
5つのテーマにわかれて、鑑賞できます。
レンブラント、ルーベンスの作品も見ごたえがあります。
私的には、風俗画が好きです。
農民達の生活や、ありふれた家の光景が、興味深く、
足元には必ず、動物たちがいる。
チョッと皮肉った風刺画も、ユーモアがあり
その時代がどんなものだったか、感じるとることができました。
一人で美術館は、初めてでしたが、自分のペースで鑑賞できるって
これは、いいかも。
帰りの4時頃は、待ち時間0分でした。
ツタンカーメンも待ち時間無しとか。
行きたい気持ちを抑えて、これは次回のお楽しみってことで…
まだまだ熱い上野からでした。