ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

真珠の耳飾りの少女に会いたくて…

2012年09月04日 | アート・文化

診察の後の、お楽しみは

マウリッツハイス美術館展です。

でも、その前に、ブロ友さんとランチ。

少し前に、mixiで、「誰か私と真珠の耳飾りの少女を観に行きませんか~」と

つぶやいたところ、

michiさんケイさんが、手を挙げてくれました。

ところが、お二人とも、ご都合が悪くなり、上野までは、行かれないと。

でも、四谷までランチに来てくれました。

遠方からのおでまし、ありがとう、

優しさにホロっときました。

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上野ランチから、急遽四谷に

さてと、どこにしようか迷いましたが

ラボケリア 四ツ谷 ダイニングに。

スペイン料理で、先ずはお野菜たちを、

にんにくとアンチョビ、オリーブオイルを煮立ててつくるソース

バーニャカウダで、頂きます。

食べ放題の総菜パンもいろいろあって迷います。

お野菜から食べて、最後に炭水化物という食べ方が

血糖値も上がりづらく、太らないと

先日、TVで言っていたっけ…

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いくつかあるメイン料理の中から

目鯛の香草焼きを3人ともチョイス。

ドリンクバー付きで、1280円は、お得な感じでした。

久しぶりに集まったので、みんなで会いたいねってことで

この場で、9月の日帰り温泉オフが決定しました。

集まった甲斐があったというものです。

たくさんおしゃべりもして、お二人にはここでお別れです。

一人寂しいですが、この日を逃したら多分行けなくなりそうなので、

上野の東京都美術館へ。

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窓辺には、

あの少女がお出迎え

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リニューアル

されたばかりです。

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チケットを買って、

入場まで約10分待ちとのこと

混雑も緩和されてきたようです。

フェルメール人気って凄いですね。

私が初めてフェルメールに出会ったのは、ルーヴル美術館展

「レースを編む女」でした。

そして、2月のフェルメールからのラブレター展で、

「手紙を読む青衣の女」、「手紙を書く女と召使い」、「手紙を書く女」

そして、今回の「真珠の耳飾りの少女」「ディアナとニンフたち」を鑑賞できました。

勿論この美術館展は、これだけじゃなくて、

17世紀オランダ・フランドル絵画の、歴史画、肖像画、風景画、静物画、風俗画と

5つのテーマにわかれて、鑑賞できます。

レンブラント、ルーベンスの作品も見ごたえがあります。

私的には、風俗画が好きです。

農民達の生活や、ありふれた家の光景が、興味深く、

足元には必ず、動物たちがいる。

チョッと皮肉った風刺画も、ユーモアがあり

その時代がどんなものだったか、感じるとることができました。

一人で美術館は、初めてでしたが、自分のペースで鑑賞できるって

これは、いいかも。

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帰りの4時頃は、待ち時間0分でした。

ツタンカーメンも待ち時間無しとか。

行きたい気持ちを抑えて、これは次回のお楽しみってことで…

まだまだ熱い上野からでした。

コメント (34)
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